幅広い世代から愛されるラーメンとはこのこと ~北〇ラーメン~

グルメ

こんにちは、キッドです。
先日のこと、急に天気が崩れ雨もちらほら。薄着で出てきてしまった為、どこか汁物で体を温めたいなと、国分町界隈をプラプラとランチ難民。

三越近くの路地、寄席の『花座』を横目に歩いていると、以前は「麺やくさび」があった跡地に、新しく南町通りにある「だし郎」さんが2号店を出しているではありませんか。まだオープン前(2/21OPEN)だったのでこの日は断念。そのままラーメン欲にかられ、近くにある老舗のラーメン屋『北〇ラーメン』さんに吸い寄せられるまま入店でございます。

店名:北〇ラーメン
電話番号:022-711-5644
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-4-23
営業時間:
11:30~15:00
17:30~21:00
日曜 11:30~19:00
定休日:月曜日
参考:食べログラーメンデータベース

お店の場所は、三越近くロッテリアや花屋さんがある路地を国分町方面へ曲がり、寄席の「花座|魅知国定席」のすぐ隣の建物となります。北〇ラーメンさんと言えば、知る人ぞ知る人気店で、幅広い世代から愛されるお店なんですってね。前々から行きたいと思っていたので、楽しみです♪

お店の外にはメニューの看板がありました。いいですね~、潔く中華そばのみ。暑い日には中華ざるも食べてみたいですね。

この日は平日の13時ぐらいにお邪魔をさせていただきました。店内は調理場を囲うように、L字のカウンター席が15席程の広さとなるようです。お客さんも何組いらっしゃいました。さぁて、何を食べようかなっと。

ふとカウンター席を見上げると、ゆでたまごの無料サービスがありました。こういう気の利いたサービスって好感が持てます。確か仙台駅前EDEN内にある「亞呉屋」さんでも10円でゆでたまごを食べることが出来たような。他にはおにぎりなんかも100円で売られていました。おにぎりとラーメンの組合せって最強ですからね。ゴクリっ

■過去記事:あごだしラーメンのお店 / 亞呉屋

今日お願いをしたのはもちろんこちら『中華そば/680円+大盛り100円』になります。普通サイズで良かったのに、なぜか注文をする口が勝手に大盛りにしていました。よっしゃ、食うしかないなもう!!

うっひょー、オ・イ・シ・ソ・ウー♪

今風のオシャレなラーメンもいいですが、定期的にこういうヴィジュアルの中華そばを食べたくなりますよね。やっぱり体のどこかで幼い頃から食べている記憶が刷り込まれているんだろうなぁ。早く食べたい。

では、まずは黄金に輝くスープから頂きますね。アチアチなので、しっかりふーふーしてから、ズズズっと。はぁ~、染みる~!!

あっさりと淡麗な口当たりですが、とても味わい深いスープです。動物系のスープの中にもほんのり魚介の風味が立ち込めます。これはずっと飲んでしまう危険なスープですね。タンブラーに入れて持ち歩きたい。

では、麺も食べてみようかな。細ちぢれタイプのちりちり麺ですね。パクッと。うんうん麺にスープが良く絡んで美味しいですね。茹で加減もちょうど良く、するすると胃の中へ流れ込んでいきます。今回は大盛りにしたので、早く食べないとさすがに伸びてきそうですね。

このラーメンの感じどこかで食べたことがあるような…あ、北四番丁にある秋田県米沢ラーメンの「置賜屋」さんの味に近いかもしれません。

■過去記事:米沢発祥 ”ちりちりラーメン” / 置賜屋

あとあと調べてみると、ラーメンデータベースにも米沢ラーメンと書いてありました。どうりで似たような味わいだったんですね。納得!

チャーシューは柔らかくも適度な肉感があり、とても好きなタイプでした。スープに対して、チャーシューの塩気がアクセントとなり、いい引き立て役をしてくれています。お肉好きならチャーシュー麺もオススメですね。

他には刻みネギに海苔、メンマというオーソドックスな組み合わせとなります。まさに中華そばを代表する至福の一杯。

大盛りではありましたが、最後まで飽きずに美味しく食べることができました。はぁ~、お腹いっぱい胸いっぱい。なんだか眠くなっちゃいます。

初めての北〇さんでしたが、【昔から幅広い世代に愛される】という肩書が出来るのも納得の美味しさでした。飽きが来ないその味は一年を通して食べたくなりそうです。もう少し気温が上がったら、中華ざるを食べに来ちゃおっと。ぜひみなさんも行ってみてくださいね。ごちそうさまでした♪



店名:北〇ラーメン
電話番号:022-711-5644
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-4-23
営業時間:
11:30~15:00
17:30~21:00
日曜 11:30~19:00
定休日:月曜日
参考:食べログラーメンデータベース