とり唐揚げを食べてる場合じゃない!?ほやの可能性を引き出すフルコース〜ほやほや屋〜

グルメ

みなさま、おはこんばんにちは!凪佐です。

突然ですが、みなさん「唐揚げ」と言えば、「鶏の唐揚げ」ですよね。

先日、こんなキャッチコピーを見つけました。

マチプラの5月のイベント紹介でも取り上げた「ほや祭り2019」に出ていたキッチンカー。

写真にも写っているように、わたしが到着した時にはすでに完売で食べられなかった「ほや唐揚げ」。

これを食べるために!塩釜の「ほやほや屋」さんへ行ってきました!

店名:ほやほや屋
電話番号:022-355-6106

住所:宮城県塩竈市北浜1-1-7
参考:WebサイトFacebookページ

仙石線本塩釜駅から徒歩4分。昼・夜の2部営業で、夜の営業は完全予約制で1組のみ。今回は夜の部を予約してお邪魔しました。お店の前ののぼりが目印です!

夜の部は、名物「ほやしゃぶ(ほやのしゃぶしゃぶ)」をメインに、ほやづくしのお任せコース。
次々とテーブルに出てくるほや料理は、今まで食べたことのないものばかり。

左から、ほやチャンジャ蒸しほやほやの紹興酒漬け。くー、日本酒が飲みたくなる味・・・しかし今日は飲めないので我慢・・・



そして、きました!ほやのしゃぶしゃぶ。お刺身でも食べることができるほやを、贅沢に昆布だしでいただきます。しゃぶしゃぶすると、食感が変わりくさみもなくなるので食べやすい。。。パクパク食べてしまう。。。


 

続いてほやの春巻きと、ほやの茶碗蒸し

春巻きにはほや・チーズ・大葉が。火を通すと断然食べやすくなります。茶碗蒸しの黄色いところは、ほやのにこごり。雲丹のようにも感じられます。

そして、今ほやほや屋さんイチオシ、そしてわたくしが食べたかった、ほや唐揚げ!

下味なし、片栗粉をつけて揚げただけ。
とり唐揚げよりもさっぱりとしていて、外はカリッと中はほくほく。いつまでも食べていられます。

コースのシメは、ほやしゃぶの出汁を使ったほや雑炊!!!最後までしっかりと、ほやのうまみを味わいました。

 

今回ご紹介したのは、完全予約制の夜の部。
昼の部(ランチタイム)は「ほや塩ラーメン」や「ほや冷やし中華」など、季節によって変わるメニューのほか、「ほや塩チャーハン」「ほや塩やきそば」など、こちらもほやづくしのメニューが楽しめます。

「ほや、って何だか苦手なんだよね」という方も、ぜひ一度訪れていただきたいお店です。

また、Webサイトでは、冷凍ほや・ほやチャンジャなども通信販売で扱っていますので、お店に行く機会がない方も、ぜひのぞいてみてください。

店名:ほやほや屋
電話番号:022-355-6106

住所:宮城県塩竈市北浜1-1-7
参考:WebサイトFacebookページ