新感覚!トリプルスープの至高の一杯 ~Noodle Atelier UNO~

グルメ

こんにちは、キッドです。
先日のこと、定禅寺通りから木町小学校横の公園へ、チビ助と一緒に散歩に出かけていると、住宅街の一角に見慣れぬラーメン屋さんを発見しました。

「香味醤油そば」「淡麗塩そば」。なんとも興味がそそられる名前じゃありませんか!!ということで早速調査調査っと。

本日はこちら『Noodle Atelier UNO』さんをご紹介させていただきます。

店名:Noodle Atelier UNO
電話番号:不明
住所:宮城県仙台市青葉区木町通1-2-41 ウインドパレス 1F
営業時間:11:30~15:00 17:00~22:00(日曜はランチのみ)
定休日:月曜日
参考:食べログラーメンデータベース

お店の場所は定禅寺通りから、せんだいメディアテーク隣のファミリーマートの路地を木町通り方面へ向かいます。位置的には交差点を4つ過ぎたあたり。仙台法務局を過ぎたぐらいの左側にお店のノボリが見えてきます。

去年の12月にオープンしたばかりという、出来立てホヤホヤのお店です。出店おめでとうございます。パチパチパチパチ~♪

ラーメンのメニューは大きく、醤油と塩の2種類。極み卵かけご飯っていうサイドメニューもあるようです。卵かけご飯の極みって!絶対美味しいんだろうなぁ、ゴクリっ。さぁ、入店でございます。

この日は13時過ぎぐらいにお邪魔をさせていただきました。店内は白と木目を基調とした明るく、カフェのような雰囲気です。外の看板にもありましたが、女性専用席があるようですよ。カウンター席横の空間かな。

今回は初回ということもあって『醤油そば/830円』をお願いしました。そしてそして、キッドの大失態。派手に水をこぼしてしまいました。ジャバ~…..

その節は大変失礼しました。お店に迷惑がかかるようなことをすることがほんと嫌いでして、ほんと反省の一言。最近手元が危ないのもあるんですよね。どうしたものか。

全然待つことなく料理が到着しました。うわ~、美味しそうじゃありませんか♪

もう食べる前から感じます。トリュフオイルの香りがふわりと。トッピングもいろいろあって、食べる前からも目で見て楽しんじゃいます。はぁ~、お腹空いた。よし、食べますか!!

まずはスープから頂きます。ズズズっと。なるほど、こういう味わいですね。うん、面白い。一口飲むと、まずはキレの良い醤油の味わいが来て、その後貝出汁の奥深い旨み、その後野菜の甘みが口いっぱいに広がり、その後の余韻を味わいます。

まるで上品なオニオンスープを飲んでいるような感覚でした。トリュフオイルのアクセントもあるので、ラーメンなんだけど、洋風な印象も受けます。思わず塩味も食べてみたくなりますね。一緒に食べ比べてみたい!!

鶏出汁はそこまで感じなかったかな。

麺は細麺の全粒粉ストレートタイプでしょうか。麺の柔らかさは普通、人によってはパツパツ麺ぐらいの固さが好きかもしれません。細麺の為、スープが良く絡み美味しいです。

緑の野菜は何だろなと思いながら食べてみると、宮城名物のせりでした。シャキシャキとした食感に、せり特有の風味がいいですね。

チャーシューは2種類ありました。
まずは低温調理タイプ。しっとりと柔らかくとても美味しいです。生ハムのような味わいで、あっという間にペロリ。あともう少し食べたくなっちゃいます。

もう一つは通常タイプ。程よい肉感もあり、個人的にはこっちの方が好きかな。チャーシューってお店によって全然違うから、面白いですよね。ムシャムシャ。

他の具材には細先メンマに岩海苔、ハーブのペースト!?のようなもの。それぞれがスープに溶け込むとイタリアを思わせるような、味に奥行きが生まれます。

初めての『Noodle Atelier UNO』でしたが、とても面白くて美味しい一杯でした。いろんな具材が沢山入っているので、それぞれがケンカしないかなと不安でしたが、いざ食べてみるとバランス良くまとまっています。

これがラーメン!というわけではありませんが、たまに気分を変えてじんわりと味わいたい時には食べたくなりますね。夏には冷たい限定メニューとかあるといいな。美味しかったです。ごちそうさまでした♪



店名:Noodle Atelier UNO
電話番号:不明
住所:宮城県仙台市青葉区木町通1-2-41 ウインドパレス 1F
営業時間:11:30~15:00 17:00~22:00(日曜はランチのみ)
定休日:月曜日
参考:食べログラーメンデータベース