【金沢能登展の美味しいもの特集 #1】マルガージェラート|ジェラートの枠を超えて世界に通用する五感で感じるジェラート~第19回 金沢・能登 美味と美技展~

グルメ

こんにちは、はむぼーです。
現在、仙台三越 本館7階ホールでは『第19回 金沢・能登 美味と美技展』が開催されています。金沢・能登 美味と美技展は仙台三越で大人気のイベントで、今回で19回目の開催です。

春を告げる北陸の美味しい商品や伝統工芸品に触れられるというだけあって、大人気のこのイベント。

金沢能登展の美味しいもの特集では、金沢・能登 美味と美技展のたくさんの商品の中ではむぼーが特に気になった商品を実食レポしていきます。

第19回 金沢・能登 美味と美技展

引用:三越

引用:三越

三越の前にも看板が大きく展示されていました。
第19回 金沢・能登 美味と美技展は仙台三越 本館7階ホールで2月22日から3月1日まで開催されます。

会場:仙台三越 本館7階ホール

開催期間:2020年2月22日〜3月1日まで
アクセス:仙台三越 本館7階ホール
住所:〒980-8543 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目8−15

マルガージェラート|ジェラートの枠を超えて世界に通用する五感で感じるジェラート

会場で一際目を引く看板。

ここは2015年日本ジェラート協会主催ジェラートマエストロコンテストを優勝した日本一の味を楽しむことのできる「マルガージェラート」。

これから思い描くジェラートが毎日どんな人に・いつ・どのような場面で、誰と食べてほしいか、それを想像しながら作っています。

地域素材や地元の生乳を100%使ったジェラートはもちろん、クラシックな味わいをベースに素材と向き合い、既存の素材と素材をどんな配合比率で組み合わせるかが、ジェラートマエストロ の腕の見せどころです。

実は相性のよい組み合わせは予め決まっていて、組成式も化学理論に裏付けされた基本ベースがあります。

そこから自分の感性を活かしていかに発展させるかが味のデザインの醍醐味でありジェラートはアートである所以となります。

シンプルな味の小宇宙の中に何種類もの糖の遊びを入れテクニックを駆使しどれだけのストーリーを詰め込めるか…。

特に大事にしているのがジェラートのアロマです。時には数種類の花やスパイスを駆使し複雑な香りを抽出します。食べた瞬間にそこに風景が浮かぶような甘美な味わいと情熱を表現することを心がけています。

そのような独自の製法を考えながら毎日新フレーバーの開発に取り組んでいます。

人間の五感を刺激する未来体験型ジェラートでいかに既成概念を打ち破れるか、 この構想を形にすべく現在進化中です。

引用:マルガージェラート

日本一、優勝。
数ある商品の中でも、やはりコンテスト優勝と謳われている商品で、今まで不味いものを食べたことはありません。

コンテスト優勝は、間違いなく美味しいものである証。

これを食べない手は無いということでさっそく購入の列へ。

メニューはこんな感じ

味は5種類。

  • マスカルポーネチーズ
  • グランピスタチオ
  • 奥能登プレミアムミルク
  • ダークチョコ
  • ノーチェ(くるみ)

カップかコーンの好きな方を選べます。
また、シングル・ダブル・トリプルと個数も選べます。

味は全部で5種類・・・。
どれも美味しそうだから、どれにするか迷うな。。

でもやっぱりコンテストの優勝作品が食べたい🤤

というわけで今回は、優勝作品のマスカルポーネチーズと入賞作品のグランピスタチオを注文。

できあがった商品。

美味しそう🤤

食べてみるとピスタチオはピスタチオの実を食べている以上にピスタチオの風味を感じることができます。

口の中いっぱいに広がる、ピスタチオの芳醇な香り。味も甘すぎずにさっぱりと、かつピスタチオのナッツ特有の油分が濃厚。

これはピスタチオ好きにはたまらない出来上がり。さすが入賞作品🤤

そして、優勝作品のマスカルポーネチーズまさにチーズのいい所をジェラートに凝縮しつくした味!

ジェラートの程よい甘みとチーズの塩味のバランスがたまらない。。上には真っ赤で綺麗なベリーのソースがかかっていているので、ベリーの酸味が濃厚なチーズの風味とよく合う。

やはり研究されつくされたジェラート。人が美味しいと感じるバランスで提供するのが上手🤤

優勝作品はやはり優勝するだけのクオリティであることを再認識することができました。

気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。

それでは〜。

会場:仙台三越 本館7階ホール

開催期間:2020年2月22日〜3月1日まで
アクセス:仙台三越 本館7階ホール
住所:〒980-8543 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目8−15