無料区間が全国最長330km「三陸沿岸道路」
こんにちは、あんころです!
「三陸沿岸道路」使ってますか??
岩手県内陸地方に行くには大回りなので、ほとんど利用していませんでしたがとにかくお財布に優しいので宮古市まで行ってみることにしました。
よかったところ
・晴れていると景色がいい
・鳴瀬奥松島ICまでの有料区間分のみなので休日割引なら660〜770円くらい
よくないところ
・トイレが少ない
・一車線区間が多いので事故があると詰む
聖地・浄土ヶ浜にやってきた!
仙台から走り抜くこと約4時間!(遠い〜〜!)
浄土ヶ浜マリンハウスにやってきました!
私の大好きなレーベル「STEP UP RECORDS(ステップアップレコーズ)」の聖地でもあります。
2011年5月に発売されたアコースティックオムニバスアルバム「hope」の売り上げ100%(2,513,834円)は、hope tourの経費や物資購入のほか、ここマリンハウスにあるスワンボードに充てられました。
ご健在〜〜〜〜!!!!
内湾の海なので、波がなくスワンボートや手漕ぎボートで遊べるんですよ♪
ザッパ船の待ち時間で腹ごしらえ!
今回のお目当ては、青の洞窟。
受付の方に聞いたら20分〜30分くらい待つかもとのことで、ラーメンを食べて待つことに。
壁一面、さまざまなアーティストのサインだらけ!
14時頃に行ったので、売り切れの商品もありました。
お目当ては「浄土ヶ浜ラーメン(1000円)」です。お隣のレストハウスとは少しラインナップが違うのでご注意を〜!
キャッシュオンで注文、ブザーを渡されるフードコートスタイルでした。
予想外だったのは、ラーメン待ちの間にザッパ船の待機呼び出しが入ってしまったこと…!笑
受付のおじさんにお願いして、後の便にずらしてもらいました。
透き通った魚介出汁の塩スープ。
この日は暑かったので塩分が沁み渡ったなあ〜。
麺はよくある中華麺。
具は、身がしっかり詰まったカニの爪、えび、ムール貝、ホタテ、ふのり、わかめでした!
白胡椒がとっても合うので、ちゅるちゅるっとあっという間に完食☆
いざ、青の洞窟ツアーへ!
ヘルメットと、ライフジャケットを着用して船に乗り込みます。
基本は相乗りのようです。私たちは最後方の席に案内されましたが、船頭さんの解説がよく聞こえるので先頭じゃなくても楽しかったです◎
まずは、皆さんが思い浮かべる「浄土ヶ浜」の看板がある浜へ。
「極楽浄土」のようと言われる風景と、小石が波に打ち上げられるカラカラという小気味いい音色が魅力です。
マリンハウス側から歩いて3分なので、どちらも行きやすいですよ〜!
そのまま対岸へ向かいます。
浄土ヶ浜には「3つの地獄」があるのをご存知でしたか?
これは針山地獄なのだそう。そのほかに、血の海(海水が溜池のようになり、かつては秋に海藻で赤くなっていたそう)と、もう一つは忘れてしまったのですが……とにかく3つの地獄なんですって。
そのまま、外洋を少し走って(本州最東端を見せてもらえます)、洞窟へ向かいます。
ええ〜〜あんな隙間に入るの!?
何も調べずにきたので、満潮時刻でした(笑)
浄土ヶ浜は「流紋岩(りゅうもんがん)」という火山岩がほとんど。
白く、形も直線的で面白いですよ〜!
入った瞬間の青を期待していたら、全然…でしたが、目が慣れるまで待った方いいそうです。
青く見える方法
・スマホやカメラを通して見る
・なるべく水面を見て目を慣れさせる
・日差しが奥まで差し込む午前中の早い便に乗る
15時の満潮に乗った私がお馬鹿さんでした……!!!
と言いたいところですが
満潮は天井に水面が近づくので流紋岩まで反射で青く映るんです。
干潮と満潮で水面は1mほど高さが変わるそう。一番深いところで水深8mほどでしたが、魚影も海底もクリアに見えました!!
船頭さんはとっても気さくで優しい方で、「写真撮んなくていいの!?」「動画撮ったの!?」と確認して、たっぷり時間を取ってくれましたよ〜〜。
次回行く時は時間に注意してみようかな
この日は午前中に浄土ヶ浜に行っていた知人の情報を見て出発したため、夕方の到着となりました。
次回は事前にお天気を調べて、午前の便に乗ってみたいな〜〜。
そのほかの情報は、以前POCHIさんが投稿してくれているのでご覧くださいね♪
詳細
施設:浄土ヶ浜マリンハウス
住所:岩手県宮古市日立浜町32-4
電話: 0193-63-1327
営業時間: 8:30~17:00
営業期間: 3月~11月(冬季休業)
定休日: 無し (冬季以外は無休で営業)
浄土ヶ浜マリンハウス:公式サイト・Facebook