【女子旅におすすめ】みちのくの小京都『蔵の町村田』をカメラ片手に着物で街歩き♡～柴田郡村田町～

観光案内所は、こちらの『くらりん』が目印です♪

着物体験は、1回(約1時間)で1,500円！

事前に電話などで予約が必要なので、詳しくはHPをご覧ください♪

お好みの着物と帯を選んで、15分程で着付け完了です♪

いざ蔵の町散策へ

じゃーん♪

着付けが完了したら、蔵の町へ繰り出します！

村田町は、江戸後期から昭和にかけて、仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として栄えた地域。

重厚な店蔵が連なるこちらの中心部は、当時の景観が感じられるほど保存状態も良く、平成26年9月に宮城県内で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました！

そんな重要な国の文化財ですが、蔵の観光案内所の向かいにある『やましょう記念館』は、嬉しいことに見学自由！

そして、写真を撮ることが出来ちゃいます♪

着物を着て、歴史を感じながら、思う存分写真撮影しちゃいましょう～♪

旅が出来るセレクトショップ『余白-YOHAKU-』

やましょう記念館のお隣、築150年の蔵では日本各地の「重要伝統的建造物群保存地区」の良いものばかりを集めたセレクトショップが…♪

手仕事を大事に作られた、各地の逸品たちが並んでいます♪

宮城県ではなかなか手に入らない、京都や久米島の品々がありましたよ～！

「ここに来れば旅を感じらる」・「各地を旅するように、品揃えが変わる」

そんな素敵な『余白』さん。

ぜひ、ぷらっと立ち寄りたいお店ですね♡

2階では、村田の歴史をお勉強

なんと、2階に上がる事も出来ちゃいます！

窓からは、蔵の立ち並ぶ景色も眺められますよ～♡

余白　YOHAKU　

営業時間：11時～17時
店主在店日：毎週 金曜・土曜 (11時～16時の営業)
＊店主不在の際は、観光案内所にてお会計させて頂きます。
住所：宮城県柴田郡村田町大字村田字町187番地
参考：余白 / MURATABI

伊達政宗公の七男が眠る『龍島院-りゅうとういん-』

さぁ、蔵の街並みを観光しながら向かった先は…

着付けをした観光案内所からは、徒歩10分ほどの所にあります。

なんと、こちらの『龍島院』には、伊達政宗公の七男・伊達宗高公が眠っていると言う由緒正しいお寺。

『龍島院』は、手入れの行き届いた日本庭園が見どころです♪

着物で訪れたら、雰囲気抜群♪

色んなロケーションで写真が撮れますよ～♡

日本庭園内は、ちょっとした傾斜になっていて、上まで登ると村田町が一望出来ました♡

西湖山 龍島院

庭園拝観料：100円
住所：宮城県柴田郡村田町大字村田字大槻下92
参考：龍島院 / MURATABI

蔵のカフェ cafe蔵人でまったりティータイム

さてさて、『龍島院』からメイン通りに戻ってきて、着物散歩を目一杯楽しんだあとは…

(着物での飲食は出来ないので、私服に戻ってからカフェタイムです♪)

お目当ては、無料駐車場横にある『cafe蔵人-くろうど-』。

立派な蔵の中は、どこか懐かしさを感じるノスタルジックな空間。

マスターこだわりのサイフォンコーヒーや手作りスイーツが頂けます♪

コポコポと、じっくり丁寧に時間をかけて淹れたコーヒー。

マスターがコーヒーを淹れながら、村田町の蔵の歴史についてあつく語ってくれました♪

有機栽培珈琲…400円+紅花入り味噌シフォンケーキ…250円

なので、ここはマスターおすすめの『有機栽培珈琲』をオーダー！

すっきりとキレの良い苦みが感じられ、スッとなくなる後味の良いコーヒーでした♡

『紅花入り味噌シフォンケーキ』は、お味噌の風味豊かなシフォンケーキ。

江戸時代後半に紅花栽培が盛んに行われていた村田町。(スイーツに使用しているのは、山形県産の食用紅花。)

そして、村田のお味噌屋さん『桜中』さんのお味噌を使った、村田町をたっぷり堪能のスイーツです♪

ハニー抹茶ラテ…400円+チーズケーキ…300円

もう一品は、ほっと一息『ハニー抹茶ラテ』。

なんと、下にきらきら輝く蜂蜜が…♡

可愛らしい見た目を楽しんだら、ミニホイッパーでかき混ぜます♪

そして、自家製チーズケーキはマスターの奥さん手づくりの絶品チーズケーキ♪

cafe蔵人-カフェくろうど-

営業時間：10時～18時
定休日：不定休
住所：宮城県柴田郡村田町字町75
電話番号：0224-83-2243
参考：cafe蔵人 / MURATABI

みちのくの小京都『蔵の町村田』を女子旅散歩♪

街歩きしてみないと分からない、素敵な魅力がいっぱい♪

仙台中心部からも、車で40分程で気軽に遊びに行けるのも良いですね♪

皆さんも、カメラ片手に村田町を訪れてみてはいかがでしょうか？？