こんにちは、Jacklinです。あっという間に12月。大人も子どもも楽しみにしているイベントといえばクリスマス！ですよね。ケーキを用意したり、プレゼントを用意したり老若男女問わず楽しみにしていますよね。
今日は、ひと足早くクリスマス気分を味わえるイベントをご紹介いたします。
クリスマスを祝う音楽会
宮城学院といえば「音楽と英語」といわれる伝統的な学校。キリスト教の学校なので、クリスマスを待つアドヴェントの期間には、数々のクリスマス行事があります。
生徒だけが参加できるのでは？男性は入れないのでは？と思っている方も多いと思いますが、老若男女問わず、どなたでも参加できるイベントもあるんです。キャンパス内の礼拝堂や大学講堂、小ホールの複数の会場では様々な演奏会が行われます。
その中のひとつが、2023年12月9日(土)13:00から開催される「クリスマスを祝う音楽会」。昨年お邪魔した時には、小ホールがいっぱいになるくらいお客様がいらしてました。制限のある中でのイベントでしたが、クリスマスソングを全員でハミングする、という素敵な演目もあり、感動したな～。
今年のタイムスケジュールは、こちら。
【大学講堂】13:30～14:45
クラシック音楽に詳しくなくても、一度は耳にしたことがある「くるみ割り人形」。音楽科の学生さんと先生方によるピアノと小編成のアンサンブルが演奏されます。仙台フィルに所属している先生もたくさんいらっしゃるので、演奏は迫力があって、圧巻。指揮の船橋洋介教授は、先日新潟県知事表彰を受けたそう。楽しみ～♪ 昨年は小ホールで開催されましたが、今年は大学講堂で。約1000人以上の座席数がありますから、小さいお子様のコンサートデビューにもいいかも。
【小ホール】14:10～14:50
音楽にかかわる同士をつなぐ音楽リエゾンセンターに所属している「楽友」によるミニコンサート。ピアノ・サックス・声楽・フルート・ハンドベルなど、色々な音と演奏が楽しめそうですよ。
【礼拝堂】15:00～16:00（14:30開場）
仙台フィルハーモニー管弦楽団副主席コントラバス奏者、大学音楽科非常勤講師でもある名和俊さんと仙台フィルの客演オーケストラピアニスト田中絢子さんによるチャペルコンサート。コントラバスは普段は縁の下の力持ち的存在。コントラバスのソロ演奏はなかなか聞くことができないと思います。コントラバスの深みのある音色、地面から伝わる音の振動をお楽しみください。
【小ホール】16:00～16:20（楽器体験 15:00～）
ハンドパンミニライブ
ハンドパンは金属製の楽器を素手で叩いて演奏します。15:00からは楽器体験もありますよ。
【礼拝堂】16:30～17:00
巨大なパイプオルガンと3枚のステンドグラスのある礼拝堂では、オルガンと大学聖歌隊の合唱によるクリスマスキャロルメドレー。心が洗われるような歌声でクリスマス気分が高まります。
【学生食堂ピエリス】
学生食堂ピエリスには、アップライトピアノが常設されています。ピアノの得意な方でもそうでない方でも自由に演奏ができます。小さいお子様のピアノデビューにもオススメ。
最後に
この時期にオススメのホットドリンクやスナックの販売、宮城学院中学校高等学校の生徒さんとクリスマスカードを作るワークショップ、宮城学院の養蜂女子がつくるはちみつの販売などもあります。
色々なクリスマスのカタチがありますが、宮城学院で音楽をクリスマス気分を高める特別な一日を過ごしてみませんか。
参考
学校法人宮城学院
住所：仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1
問合せ先：022-279-1311（総務人事課）
※自家用車でお越しの際は、構内の駐車スペースをご利用いただけますが、数に限りがございます。
公式ウェブサイト：https://news.mgu.ac.jp
宮城学院女子大学 みつばちプロジェクト：@mgu.honey.pj
