『ペット終活フェア!10/9』~NPOペット終活サポートネット宮城

地域イベント情報

保護猫歴35年のユーホーです。

現在は、2013年の3月に道端で死にかけていた野良ボスの茶トラを保護してから、かけがえのない存在です。

飼い主のいない(捨てられた)猫の保護活動を、個人的に行ってきたこともありますが、一方で家猫として可愛がられている子たちが、飼い主のあらゆる事情で悲惨な末路をたどることも見聞きします。

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私自身の経験談ですが、独身の伯母が以前野良猫を保護して、賃貸アパートで飼っていました。

伯母が高齢になり、猫の世話が出来なくなりました。

猫も推定16歳となり、毛玉が酷く、爪は伸び放題で可愛そうな様相となり、伯母が入退院を繰り返すたびに、私が猫の世話をしに毎日駆け付けました。

伯母を施設に入所させたいけれども、猫と一緒は無理でした。

猫にとっても今更環境が変わるのはかわいそう、かといって私も忙しくて通えない、どうしよう…。

そんな悩みを察したのかどうか…その猫はまもなくして伯母に看取られ天国へ旅立ちました。

そうして伯母は、サービス付高齢者住宅へ、無事入所することができました。

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昨今、人間のおひとりさまの終活事業が増えてきましたが、ペットの犬猫の終活も真剣に考える世の中になってほしいな…

と思っていたところへ、宮城からこのNPOの立ち上げを知り、即スタッフとして活動に参加することになりました。

特定非営利活動法人ペット終活サポートネット宮城が、先月9/3に法人成立しました!

ペットを愛する飼い主さんに「早め備え!」の相談・支援をし、プロと連携し、欲しい仕組みをつくる・つなげる活動をします。

私はおもに、広報がメインになると思いますので、今後とも歴史関連記事ともども、どうぞよろしくお願いします!

【私たちの想い】

家族同様のペットに,最後まで幸せでいてほしいはずなのに……。 

高齢になって世話ができなくなって遺棄したり,餓死したり,殺処分や虐待にあってしまうペットの増加……。

離れて暮らす家族が世話してくれるとは限らない。

人もペットも高齢化,一人暮らしの増加,孤独と孤立。

 こんな事態を少しでも減らしたい。

飼い主が世話できなくなってから周囲が動くのではなく,飼い主こそが、将来に見通しを持ち,自分の意思で備えができるようにしたい。

事後対応ではなく,飼い主が未然防止のために,備えの行動できるよう支援します。

特にペットの後見人がいない場合,自分に合った情報を探し出すことは一苦労。

この地・宮城県で,そんな飼い主たちの想いをかなえるしくみはないものか。

私たちは,安心できる専門家たちと連携し,一人一人に応じた備えの具体を考え,提案し,

いざというときのペットの行き先確保まで支援をします。

高齢になってからではなく,動けるうちに,判断力があるうちに。

早め備え」を支援します。

ペットの将来を守ることができるのは飼い主さんです

 

自分が飼えなくなっても,代わりに世話をしてくれる人はいますか?

飼い主の孤立や高齢化の増加に伴うペットの飼育放棄,餓死,殺処分等の事態の未然防止策として、飼えなくなってからからではなく,「早め備え」のご相談をどうぞ。

あなたに合わせたペット終活方法をご提案します。

支援者や関係者にワンストップでつなぐことをお手伝いします。 

 

早速ですが、NPO法人化になって初のイベントが開催されます!

 

ペット終活に関心のある企業,NPO,保護活動家の皆様

ペットを愛する飼い主の皆様

老いも若きも、ペットを飼ってないけど興味ある方などなど

関心のある方々とつながる・つなげる場になるように!

どなたでもいらしてください!!

フェア当日は、ペットフードや使わなくなったペット用品などの寄付を受け付けています。

また、賛助会員,寄付,お買物での応援をお願いいたします。

 

イベント開催場所:仙台市泉区長命が丘2-21-1 ブランチ仙台WEST区画1階

お問合せ:ペット終活フェア (webnode.jp)

【公式】ペット終活サポートネット宮城 (webnode.jp)