皆さんこんにちは、イラストレーター兼ライターの城ヶ崎らむねです。
今回も、美味しい!楽しい!面白い!ヘンテコ!ヤバイ!?
謎に包まれたお店や物件などを紹介していきます。よろシクラメン!
今回はクリームソーダ列伝・後編です。ヤバイ物件にやって来たヤバイ方々をご紹介いたします。
【ヤバイ1・すまいるわんだーらんど開園!?謎のふたりがお店にやってきた】
宮城野区陸前原町『GARRET & NERVOUS CAFE』でくつろいでいた取材陣。
そこにやって来た謎の2人!
その正体は…
なんと!保育パフォーマンスコンビ「すまいるわんだーらんど」のおふたりです。
一見教育番組のお兄さんとゾウのマスコット…マスコット?
なんか見た目にクセがありすぎて結構ヤバイですけど大丈夫かな?
おふたりは子ども向けのお笑いを各地で行なっていると風の噂で伺いましたが…
「僕たちは笑顔(Smile)、驚き(wonder)、学び(learn)ですまいるわんだーらんど、と名乗らせていただいています。
マジックやお笑いを混ぜたパフォーマンスで子どもを中心に老若男女楽しんでもらえるようなネタ作りとパフォーマンスを行っているんです!
杜の都の笑楽隊という市民活動団体から出演を依頼され、飛び回ることが多いですね」とけんぞうくん。
※杜の都の笑楽隊・被災地の仮設住宅を周って所属メンバー各々の得意なパフォーマンスを披露していた団体
「仙台市内を拠点に保育園や児童館から、商業施設、放課後デイサービスを中心に各地を巡ってパフォーマンスをやらせていただいてます。
町内会行事なんかではご年配の方に披露する機会も多いです。直近だと、八木山動物園でのお披露目も決まっていますよ」とりんやお兄さんも教えてくださいました。
【ヤバイ2・昔は尖ってた!?すまいるわんだーらんどの歴史】
りんやお兄さん「すまいるわんだーらんどの活動自体は2019年の4月からなのですが、前身となるパフォーマンスグループが学生時代あったんです」
けんぞうくん「そうだね。保育関連の学校の学生だった時に、僕の飼い主とパンプ・タクマ(元メンバー)がやっていたパフォーマンス活動が全ての始まりだったんだ。りんやお兄さんも、途中からお手伝いしてるうちにメンバーになってくれたんだよね!」
りんやお兄さん「そうそう!過激なことをしすぎててなかなか活動の現場がなかったけどねー!」
どうやら昔、メディアでは書けないようなヤバイパフォーマンスを学生時代やっていたらしい…すまいるわんだーらんどはもともと尖りまくっていたのだ。
「そんなグループも去年の6月の自主企画を最後に一旦幕を閉じたのだけど、冬場に心機一転、保育士・教育者の目線を活かして子ども向けのお笑いをやってみたいと思ったんです。
そこで、かつてのメンバーであるりんやお兄さんに声をかけて、すまいるわんだーらんどを今年の4月に結成したんだ~」とけんぞうくん。
なるほど、教育者の目線…って2人ともよくよく話を聞いたら現役の保育士と幼稚園教諭なの!?
ヤバいな、らむねはそういうソウル大好きですよ。興味深いわね~!
【ヤバイ3・ヤバイ展望!?「すまいるわんだーらんど」を建国したい】
「いつかですけど、すまいるわんだーらんどっていう場所が本当にあったらいいなって思ってるんです。小さいお店のような感じで…」
今後の展望をりんやお兄さんとけんぞうくんは笑いながら語ってくださいました。
ほえ~、一体どんな空間になるんだろう?楽しみですね。
建国されたら絶対行くし、すまいるわんだーらんどの建国記念日が日本の祝日になったら、なお万歳です(?)
【ヤバイ4・恒例♪うちのヤバイ!?ポイント】
…そうだね!けんぞうくんはゾウだもんね!
(にしてもけんぞうくんの飼い主さんって誰なんだろう?)
ヤバイ!?物件屋さん増刊号・クリームソーダ列伝いかがでしたでしょうか?
仙台にはヤバイ場所があり、ヤバイ場所にはヤバイ奴らが集うのです。
そして、訪問した私たちもまた、「ヤバイ!?」一員なのかもしれません。
コンビ名:すまいるわんだーらんど
ふたりの直近の出演情報はこちら(青森です)!
ぜひりんやお兄さんとけんぞうくんに会いに行ってみてください~!
執筆・城ヶ崎らむね
撮影・@O_ZI3