【実体験】日帰り処置!手首のガングリオンにさようならを言うよ

マチプラ調査

こんにちは、キッドです。

みなさん【ガングリオン】ってご存知ですか??

手首の関節周りにポコっと膨らみが出て、触るとプニプニするような症状です。手を使いすぎるとこの腫瘤(しゅりゅう)が大きくなることもあるそうです。人によってはピンポン玉ぐらいの大きさになることもあるんだとか。

かくいう私もある日突然ポコっと膨らみ始め、時にはなくなり、時には位置を変え、ポコポコしておりました。

しかし、今回の場所に出来た膨らみは一向に消えることなく、そして過去最大級にでかいときたもんだ。

みなさん、どう??

結構な大きさですよね。ガングリオン自体は体への悪影響は無いとのことですが、ふとした日常生活の中で手をついた時などに、ちょっとした痛みや違和感があることもしばしば。

そしてなにより。

見た目の問題!

普段は左手に時計をしているので、そこまで人の視線にさらされることは無いのですが、裸の手首はこんな状態なのです。相手側に気を使わせてしまう大きさ。こちらは全く痛みなど無いのですが。

なので、ガングリオンにさようならを言う決断をしました!!

相談は整形外科へ

膨らんだ腫瘤が、神経を干渉、圧迫している可能性もあるため、位置確認の為にもレントゲン写真を撮って、確認をする必要があるそうです。

この日は仙台市内にある某整形外科を予約して行ってきました。

処置までの大まかな流れ

  • ➀予約
  • ➁訪院、初診の問診表へ回答
  • ➂ヒアリング
  • ➃レントゲン撮影
  • ➄医師による触診
  • ➅処置

前述もしましたがガングリオンだった場合、それ自体は良性のため問題が無ければそのままにしておくことをオススメされました。

しかし、今回は見た目の問題を改善したいので『注射器による穿刺』or『手術による摘出』の選択肢から、前者の注射器で中に溜まる内容物を吸い出してもらうことにしました。

処置は注射器による穿刺を選択

注射器を使って吸い出す場合には、そのままその場で処置が行われました。手術の場合は別日になるかもしれません。

いくつになっても”注射”というものは嫌ですね。暑くもないのに、汗がダラダラと流れてきます。

先生:じゃあ、いくよー。ブスっ

キッド:うう!

先生:このゼリー状の内容物が中に溜まっていたんだね。

キッド:へぇー。

先生:ゼリーみたいでしょ。ほら、ブチュー。

キッド:記念に写真を撮らせてください。

※一応モザイク処理をかけました!
(モザイク無しで見たい人は画像をクリック)

実際に注射器で吸い出してもらった感想としては、

私は全然痛くありませんでした!!(個人差あるかも)

つまようじでチクっと刺されるぐらいの痛さかな。家具の角に足の小指をぶつける方が断然痛いです。

受付から処置をしてもらい、お会計までで所要時間は30分もかからなかったんじゃないかな。

今回はレントゲンを撮ったこともあって、費用は【2,800円】ぐらいでした。この日はなるべく患部濡らさないで、明日の朝にはガーゼを取っていいとのこと。了解しました!!(>_<)

次の日にパシャリ。

おお、全然ない。あんなに膨らんでいたガングリちゃんがいない。

針の跡も小さいし、ここにあの膨らみがあったことなんて誰も気づかないでしょう。

30分ぐらいの所用時間であっというまにガングリオンにさようならを言うことができました。

▼一晩経った後のガングリ跡はこんな感じ(動画)

ガングリオン跡を指で押してみると、中に袋があったような感じでプニプニしています。

処置から3日ほど経ってから患部を押すと、プニプニした様子はもう無く、注射後のかさぶただけがあるような感じです。

お医者さんが言うには、ガングリオンは再発する可能性もあるので、また膨らんで気になるようであれば、また相談してくださいとのことでした。

ガングリオンでお困りのそこのあなた。

キッドは一歩踏み出して、さようならを言うことができました。この機会にぜひみなさんもお別れを言ってくださいね。

そして…..

ありがとう、ガングリオン。