秋はおしゃれサウンドに包まれて～Opus Innに癒やされる～

まず初めに。先日の台風、宮城県内でも大きな被害があり、未だ復旧していない地域の皆様は大変な思いをしていることと思います。心に少しでも余裕ができた時、心を癒やしたいなと思った時にこの記事を読んでいただき音楽を聴いていただければと思っております。

あっという間に夏が終わり、センチメンタルな季節になってきましたね。本日はそんな切ない秋に聞きたくなる『Opus Inn』をご紹介します。

AAAMYYYを迎えたこちらの作品、胸がぎゅっとするようなサウンドと柔らかい声が印象的で、街中で聴いたら思わず立ち止まりたくなるようなOpus Innって一体？

Opus Inn
KAMEによる神戸発音楽プロジェクト。

あらゆるジャンルを昇華させた楽曲で注目を集めている。
2017年12月に1st EP『Time Gone By』リリース。2018年に同作がアナログ化。
同年、11月には2nd EPとなる“Time Rolls On”が発売。
CMや映画などの楽曲提供なども手掛け、都内を中心に様々な形態で活動している。

2019年6月には3rd EP”Time Stand Still”をリリース。-公式サイトより

公式プロフィールの通り、彼の音はジャンルに囚われずとても自由。なのに、Opus Innらしさがどの曲からも溢れてくる。そして何よりこのおしゃれサウンドがハートを鷲掴みにして離さない。

こちらは1stからの一曲なのですが、幻想的+現実が交錯するMVもさる事ながらサウンドも声も浮遊感がありどんな時に聴いても、耳触りが良いというかスーッと耳に馴染んでしまう。

聴く人の心を落ち着かせてくれる不思議な力を持つOpus Inn。イントロでグッと引き込まれるこの一曲はSIRUPをフィーチャリングしており、これがまたいい！ワインとチーズのようにお互いの良さを引き出し、高めあったかのような余韻を与えてくれる作品となっています。

MVは夏っぽい感じなのに秋に聴いても違和感がない、いや夏に聴いたら夏の雰囲気をまとうというか…季節を通してそのシチュエーションにフィットする曲と言えばいいのだろうか？その状況に応じて変化していく音楽がそこにはあり、乾いた土壌に水を与えられているように心に浸透していく。

ここまでOpus Innの曲を聞いてもらえれば彼の世界観、すごさを感じてもらえるはず。部屋でゆっくりじっくり聴くも良し、ドライブしながら楽しむのも良し、パーティーなどで盛り上がるも良しと、シチュエーション問わず馴染んでしまうのがOpus Innサウンド。

これまでに３枚のEPを発表しているOpus Inn。どの作品も彼の魅力がギュッと詰まっているので、こちらも是非チェックを！
現在はライブをお休みして英気を養っているOpus Innですが、戻ってきたら是非仙台でのライブをお願いしたい！と、心から願います。
今後の活動が楽しみなOpus Inn、せんだいマチプラはOpus Innを応援しております☆

• Opus Inn公式サイト
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• Opus Inn Instagram