こんにちは、キッドです。
今日のランチはどこにしようかと、サンモール一番町商店街にやってきました。まずは壱弐参横丁を物色。ちょっと気になっていた「居酒屋ハル(陽)」は、まだオープン前っぽく、中はまっ暗。その足でお隣の文化横丁も覗いてみることに。
うわー、久しぶりに来てみましたが、新しいお店が沢山あって楽しいですね。毎回思いますが、横丁に来ると何軒かハシゴをしながら、飲みたくなります。今度誰かご一緒しませんか!?
そんな文化横丁北側の入り口近くにある、黄色の外観が目印のお店『カレーショップ 酒井屋』さんが気になっって気になって、今日はこちらに決めました!!
店名:カレーショップ 酒井屋
電話番号:不明
住所:宮城県仙台市青葉区一番町2-4-17 ブルーリボンビル 2F
参考:食べログ
ランチをやっているお店が結構あるので、毎日通ってもいろんなご飯が食べられそうです。夜になると、また雰囲気が変わっていいんですよね。古き良き時代の面影がいつまでも残りますように♪
外観からインパクト絶大のカレーショップ酒井屋さん。来店は初めてなので、ちょっと入るのが怖い感じをうけますが、大量の手書きメニューを見るとアットホーム感もあります。店内はどんな感じなのでしょうか。いざお店へ!!
うわ、素敵!!いいじゃん、いいじゃん。どこか昭和のにおいがする店内は、初めて来たのにとても落ち着きます。カウンター席が全部で19席ほどあるようですね。お店へ入ると、寡黙なご主人が出迎えてくれました。奥さんと思われる女性もいらっしゃいます。
カウンター席の後ろ側には、これでもかっていうぐらいの漫画が山積みになっています。毎日3食お店に通っても、全部読み終える日は来ないぐらいのボリュームです。なんてったって、週刊誌もほとんどありましたからね。ご主人は、意外と漫画通なのかもしれませんよ。ちょっと気になるけど、聞けるような雰囲気はないな。笑
お店の入り口にもメニューが沢山ありましたが、改めて店内のメニューを確認します。それにしても値段が良心的で、種類も豊富です。基本はカレーライスにドライカレー、ご飯を玄米に変更でき、お蕎麦のセットメニューを組み合わせたメニュー群になります。学割のサービスがあり10%割引になるみたいです。しかも、学生証の提示は不要で、自己申告でいいみたいですよ。ご主人の優しさを感じます。
初めてでどれにしようか迷いましたが、今日はこちら『チキンベーコンカレー/中辛/750円』をお願いしました。お味噌汁も付いて来るみたいですね。辛さは普通、中辛、特辛から選びます。
この日は11時半ぐらいに到着し、お店へは一番乗りでしたが、それに関係なく料理の提供がめちゃくちゃ早いです。ご夫婦の阿吽の呼吸の賜物なのか、たぶん1分ぐらいで出て来たのではないでしょうか。さすがは老舗のお店だわ。
では早速食べてみたいと思います。見た目からはほとんど具材は無い様子。一口すくってパクッと。おおお、美味い!!これぞまさに家庭の味。もう何に例えるでも無く、お母さんが作ってくれたあの味です。いろんなカレーを食べてきましたが、逆に新鮮に感じてしまいますね。うんうん、美味しいですよ。
トッピングのチキンは味付きということで、カレーに絡めず食べてみることに。なるほど、こんな感じね。味は甘辛い味付けで、お肉自体はちょっとパサパサした具合です。お肉自体の味がしっかりしているので、これだけでもご飯が欲しくなります。ちなみにカレーも煮込まれた翌日のあの味になっているので、これまたご飯が進みます。付け合わせの千切りキャベツは、ドレッシングをかけないでそのまま一緒に食べて、味を中和してもいいかもしれません。
せっかくなのでベーコンもレポートします。まあ、これは美味しいよね。ところどころ表面がカリッと、噛むほどにジュワっとお肉の旨みが溢れる、美味しいベーコンです。カレーとの相性も抜群でした。
卓上にはショウガ、福神漬け、ラッキョウが置いてあります。カレーには入れたい派なので、福神漬けとラッキョウをジョイントさせました。後半にもなると、カレーの濃さが気になってくるので、そういった意味でも口直しには良かったですね。カレーをかき込んで、キンキンに冷えた水をグイッと。あ~、最高ですね♪
初めてのカレーショップ酒井屋さんでしたが、雰囲気ある店内で食べるカレーは、実家に帰ってきたような懐かしさがあり、また来たくなるような中毒性がありました。ぜひみなさんも行ってみてくださいね。ごちそうさまでした。
~追伸~
お店へ上がる階段には体重計が置いてあります。笑
店名:カレーショップ 酒井屋
電話番号:不明
住所:宮城県仙台市青葉区一番町2-4-17 ブルーリボンビル 2F
参考:食べログ