【東一市場】立ち呑み酒場でカレーの海に溺れるな~ぼんてん酒場~

カレー

こんにちは、キッドです。
ラーメンをはじめ麺類に惹かれる私ですが、麺以外にも惹かれるもの、それは『カレー』です。

カレーと言ってもいろんなタイプがあって様々な進化を遂げていますが、もしも順位をつけるなら、家庭カレー、エスニックカレー、スープカレー、インドカレー、欧風カレーの順序で好きかもしれません。もちろん、全部好きなんですけどね♪

今日はふらりと立ち寄ったお店のカレーをご紹介します。そのお店は『ぼんてん酒場』さんです。

店名:ぼんてん酒場
電話番号:022-721-5150
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-19 東一市場
営業時間 :11:30-14:30/17:00-24:00
定休日:日曜日・祝日
参考:ホームページ食べログ

ぼんてんと言えば、宮城のご当地タレント‟本間ちゃん”をCMキャラクターとしても起用している有名なグループ店ですね。毎日のように通る一番町の東一市場内の、裏側の飲み屋通りをプラプラ。なんと改めて見ると『ぼんてん酒場』があるではないですか。なんとなくそれっぽいお店があるなとは思っておりましたが、きちんと見るのは初めてかもしれません。

お店の看板にある赤ちょうちんには「立呑み」「参百円」の文字が。てことは、立呑みなのかい!?

この日は13時頃にお邪魔をさせていただきました。初めてだったのでどこが入口なのか迷いましたが、結局全てのドアが入口でした。コンパクトな造りの店内にカウンター席が15席、テーブル席が5席程あるようです。

でも、こういう雰囲気ってなんだか落ち着きますね。隣のお客さんとも自然と仲良くなりそうな、古き良き時代の面影を感じます。


ホームページより引用

せっかくなのでお店のホームページから夜のメニューを見てみると、

全品300円!!

料理とお酒、全ての商品が300円均一ですよ。うっひょー!!日替わり地酒だけが600円ですが、それ以外はほんとに300円。夜は立ち飲み形式になるみたい。サクッと呑むには最高ですね。今度立ち寄ってみよっと。

今はランチということで、狭いカウンター席にも椅子が置かれています。メニューは、炭焼き豚丼や焼き鳥丼、カレー丼、DEBU丼、マグロの中落ち丼があるようです。お客さんを見ると、ほとんどの方が豚丼を頼まれているようでした。

先程も申し上げたように、カレーの文字があるとついつい頼んでしまうんです。今回はこちら『焼豚カレー丼/700円』をお願いしました。味噌汁も付いてきます。

キャー、なんて、なんて、美味しそうなんでしょうか!!

こんなの絶対美味しいに決まってる。そして、丼が普通のラーメン丼サイズで登場です。かなりズッシリきます…笑

もう待てません。スプーンですくって頂きます。パクッと。うお、美味しい~!!甘みとコクがあって、とても食べやすいカレーです。トマト系の甘みが出ているのかもしれません。ボリュームがありますが、パクパクいけちゃうなぁ♪

焼豚は目の前で、店員さんが炭火で焼いています。この臨場感は食欲を掻き立てられますね。席によっては、煙で自分までも燻されてしまうかも。まぁ、それもこのお店の醍醐味の一つかもね。

では、お肉も頂きます。う~ん、絶妙な焼き加減で表面は香ばしく、中はジューシーな仕上がり。こりゃ、豚丼が人気なのも分かりますね。ちなみに豚丼のタレは、しょうゆ、味噌、塩、ショウガの4種類から選ぶことが出来るみたい。どうせなら、全種類食べ比べをしてみたいです。ゴクリっ

口休めのキャベツがたっぷり乗っているのも嬉しい!キャベツの千切りって結構好きなんですよ。油っこいものを食べてもチャラにしてくれるような錯覚を思わせてくれます。

あれ、これ減ってる!?

ご飯もまぁまぁのボリュームがありますが、カレーの量がハンパない!!まさにカレーという大海原を旅しているような気分になります。ここには小さな地球があるのかもしれない。

でもそれが後半にもなると嬉しかったりします。キャベツの下には白いご飯が隠れているので、ここで大量のカレーが活きてきます。それでもやっぱり、食べ終わる頃にはお腹もいっぱいです。ぷはぁ~。

意外と近場にあったぼんてん酒場さんでしたが、とても美味しくて大満足のランチでした。豚丼も気になるとか言いましたが、次もカレー丼を頼んでしまいそうです。お昼もいいし、夜も良さそうだし、ちょこちょこ通っちゃうなぁ。みなさんもぜひ行ってみてくださいね。ごちそうさまでした♪

店名:ぼんてん酒場
電話番号:022-721-5150
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-19 東一市場
営業時間 :11:30-14:30/17:00-24:00
定休日:日曜日・祝日
参考:ホームページ食べログ