絶品!食べるのが惜しいスイーツの芸術品 ~kazunori ikeda~

グルメ

こんにちは、キッドです。
今日は県内でも人気の高いスイーツ専門店『kazunori ikeda 定禅寺通り店』さんに来てみました。フランスで修業をされていた池田一紀氏が、東日本大震災を機に「故郷で僕のお菓子を食べてもらおう」という思いから仙台へ戻りお店を始めた、その2号店となります。1号店は南町通り店になるみたいです。

店名:kazunori ikeda(カズノリイケダ)定禅寺通り店
電話番号:022-797-2903
住所:宮城県仙台市青葉区本町2-18-23
参考:ホームページ食べログ



この日は夕方の17時頃にお店へやってきました。店内は白を基調とした空間にカラフルな商品が陳列され、お菓子屋さんというよりはブティックのようなオシャレな雰囲気があります。



ショーケースに目を向けると、色とりどりのマカロンが目を引きます。その種類だけでも20種類もありました。マカロンって初めて食べた時の不思議な感覚は今でも覚えています。なんじゃこりゃって。個人的には好きですけど、好き嫌いがあるみたいですよね。美味しいのに。



そしてケーキの種類も豊富です。どのケーキも綺麗で、逆に偽物みたい。名前と説明文からは味の想像がしにくいから、かえって食べてみたくなりますね。くぅ~、どれにしようか迷う~!!



奥には焼き菓子も売られていました。こちらの種類もたくさんあります。なんかもう、いろいろゆっくり見ていたら30分は余裕でいられます。今回は夜のおやつをちょこっと買っていこっと♪



少しですが買ってきたケーキのご紹介を。こちらは安定の「苺のショートケーキ」になります。甘すぎず苺の酸味とのバランスが絶妙です。スポンジの間にも塗られたイチゴソースがいいですね。子供も大好きな味です。



こちらは「マリーアレル」というケーキになります。

カマンベールのチーズとクリームチーズのムースの中にイチヂクのコンポートとフランボワーズのクリーム。底にはスペキュロスのショートブレッド。/ HP引用

味はというと最初はチーズケーキの感じかと思いきや、全然違いました。濃厚なクリームチーズにイチヂクの酸味、ツブツブの食感がアクセントとなり大人な味わいです。上に乗っている丸い玉の中にもベリーソースが入っていました。二度三度と楽しめて面白い!



こちらは「モンブラン」になります。

ビエモンテ産の栗を贅沢に使用。ラムの余韻が大人のモンブラン。ムラング フランセーズとカシスのコンフィがコントラストを生む(弱アルコール)/ HP引用

名前がモンブランなので、そのイメージでパクリと。うおお、結構甘いですね。中にはメレンデを焼いたものとベリーソースが入っていました。最初はベリーソースに当たらなかったので、マロンムースとメレンゲだけではコーヒーやお茶無しではキツイかもって。でもベリーソースの酸味が甘さを中和してくれて、ようやく食べやすくなりました。他のケーキが甘さ控えめな分、余計甘さを感じてしまいました。ちょっと好き嫌いが分かれそうな味かもね。

今回「kazunori ikeda」さんのお店へ来たのは初めてでしたが、まるで美術館に来たようなワクワク感がありました。ケーキ一個あたりの値段はちょっとお高めですがとても美味しくて、それこそお酒と一緒にでも食べたくなるような大人のスイーツでした。なんか嫌なことがあったり、自分へのご褒美として買ったりと、美味しいスイーツに癒されてみませんか。ぜひ行ってみてくださいね。ごちそうさまでした♪



店名:kazunori ikeda(カズノリイケダ)定禅寺通り店
電話番号:022-797-2903
住所:宮城県仙台市青葉区本町2-18-23
参考:ホームページ食べログ