三度の飯よりパンと酒。どうも、ふるです。
今、仙台駅東口が和食激戦区となりつつあるのをご存知でしょうか。
イタリアン出身シェフが作る絶品和食「地酒と土鍋飯 さんか」、
料理はもちろん、ワインや日本酒の品揃えも最高な「George(ジョージ)」、
名物アジフライは一食の価値あり!「和呑旬 通木(わのしゅん とおき)」など、
ここ数年の間に出店したお店が、個性あふれる名店揃い。
そんな仙台駅東口に、11月7日オープンした「大衆すし酒場 不二子(ふじこ)」。運営は東京で5店舗を展開する株式会社タッチョモです。
店名:大衆すし酒場 不二子(ふじこ)
電話番号:022-296-0255
住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡4-3-25
営業時間:11:30~14:00
17:30~23:30
定休日:不定休
参考:ホームページ・Facebook・Instagram
場所は地下鉄東西線宮城野通駅北2出入口より、正面の信号を渡らずに左に曲がって徒歩3分。仙台駅東口からも徒歩10分ほど。
入口から、ひときわ明るい店内を見渡せるので、おひとり様でも入りやすい。
手前にL字カウンターがあり、奥にはテーブル席。
2 階は、準備が整い次第、稼働する予定だそうで、そうなれば、まとまった人数での宴会も対応可能になりますね!
さすが大衆酒場!良心的な価格に、財布の紐も緩んじゃう
さて、何を飲もうかなー?
ハイボール安っ!
すし屋の宇治抹茶割りも気になるなー。
でもやっぱり、1杯目は生ビールで!
生ビール(一番搾り)/490円
ビールは一番搾りか黒ラベル派なので、一番搾りなのは嬉しい!
牛ホルモン塩煮込み/550円
メニュー表に「すぐ出ます!!」と書いてあったので、牛ホルモン塩煮込みも一緒に注文しました。
わぁ、やさしい味!出汁がしっかり効いていて、じわじわしみるような味わい。
これは日本酒と相性が良さそう!
2杯目は日本酒だな。
カキフライ(2ケ)/550円
寒くなってくると牡蠣が食べたくなります。
メニューにあると、ついつい頼んでしまうカキフライ。2ケというのも頼みやすい数ですね。
揚げたてのカキフライは、シャキシャキの玉ねぎが効いているタルタルソースと相性抜群!
澤屋まつもと グラス/500円
辛口ですが、柔らかで優しい口当たり。頼んだどの料理にも合う、万能な味わいという印象です。
推しは「鮨」と「せいろ」と「灰干魚」
地野菜せいろ蒸し/780円
「せいろ」が推しのひとつとのことで、地野菜せいろ蒸しを頼んでみました。
人参、大根、レンコン、かぼちゃ、じゃがいも、パプリカ、キャベツ、カイワレ大根など、「これでもかっ!」というくらい、もりもりの野菜。
素材の旨みと甘みが感じられて、なにもつけずに食べても美味しい!
しかし、根菜が多いので、かなりおなかいっぱいに。
この日はなかった、エビとパクチー焼売(3ケ)/480円も気になりました。
店名にもあるように、一推しは「鮨」。
カウンター上の壁に握りのメニューが書かれた黒板があります。1貫/85円~280円、おまかせ8貫/1,280円。
〆に「鮨」と思っていたのですが、地野菜の量が想像以上だったため、今回は断念。
もうひとつの推しは「天才干物職人浜田さんの灰干魚」。
「灰干魚」とは、魚の干物のことのようです。
灰干しとは?
紙などの中で上下に火山灰を敷き詰め、身の水分を吸収させたもの。
(ウィキペディアより引用)
【串スタイル】
魚串5本セット/1,180円
【単品灰干焼魚】
トロ鯖/750円
シマホッケ/1,200円
サンマ/780円
赤魚/650円
「灰干魚」はランチに定食で提供しているそうなので、気になる方はお昼に食べに来てみては?
「大衆すし酒場 不二子(ふじこ)」は、場所がら、仕事帰りのおひとり様や、同僚と少人数でサクっと飲んだり、週末には野球観戦帰りのファミリーや、コンサート帰りの友人同士で、「鮨」を食べに立ち寄ったりと、様々な場面で利用できそう。
周辺の和食店よりも入りやすい店構えで、価格も良心的なので、毎日でも寄りたくなる、日常使いにぴったりの一軒です。
店名:大衆すし酒場 不二子(ふじこ)
電話番号:022-296-0255
住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡4-3-25
営業時間:11:30~14:00
17:30~23:30
定休日:不定休
参考:ホームページ・Facebook・Instagram