こんにちは、あんころです♪
季節問わず、花より団子な私。
インスタグラムで可愛いお店を見つけてしまいました!
こんなに可愛らしい『映え』メニューが揃うお店。
見た目ばかりで味が普通のパターンかなと斜に構えていた私ですが、お土産でいただいてその美味しさに衝撃!早速お店に伺いました♪
店 名:仙臺だんご いち福
住 所:仙台市若林区若林3-11-17
営業時間:9:00-17:00
定休日:月曜
駐車場:近隣に2台アリ
参 考:WEBサイト instagram
お正月のお餅を買いに来る人も多いようで、この日は11時頃伺いましたがすでに品切れ多数。
2019年は年内休まず営業ですが、売りしれ次第閉店だそうです。
続々と人が店内へ吸い込まれていきます。
店内は5人くらいでいっぱいになる小さな売り場です。
ロゴが、いち福さんの特徴的なお団子のモチーフになっています。
いたるところに、お菓子の道具や和風のアイテムがあり「町のお団子やさん」と聞いて連想するような古い雰囲気は感じられず、明るく可愛らしい印象の店内でした。
暖かくなったら、外のベンチで食べて帰るのもいいなあ♪
宮城が誇るササニシキで作る、こだわりのお団子
ひと昔前まで、宮城が誇るブランド米として国内生産量2位だったササニシキ。
最近では食卓に並ぶ機会も減っているのではないでしょうか?
いち福さんでは、宮城県産ササニシキを毎朝セイロで蒸してお団子を手作りしているそうです。
・しょうゆ
・あん
・ずんだ
・ごま
・きな粉
・焼き(しょうゆ)
・くるみ
お団子は、注文後に一本いっぽん餡を塗ってくれます。
表と裏にた〜っぷり塗ってくれました♪
(左から、しょうゆ、ごま、ずんだ、くるみ)
パックにはスプーンが付いていました。餡を最後まで食べられるのはとても嬉しい♪
特に、しょうゆとごまはトレイに餡がサラサラとしていてパックに残りやすかったです。
串にはお団子が5つ。
たっぷり乗った餡でずっしり重いお団子です。
ササニシキの食味の特徴なのか、お団子自体はあっさりとしています。
つきたてのお餅のような柔らかい生地ですが、歯切れの良さにも驚きです。
食べ応えがあるのに、美味しくて止まらない…
それぞれのお味は?
◆しょうゆ
さらりとした餡はスプーンでたっぷり掬って食べるのがオススメ。しょうゆが強めの、みたらし餡です。
◆ごま
こちらもスプーンで掬うのがオススメ。
舌触りが滑らかで、甘すぎない餡です。
◆ずんだ
甘さ控えめのずんだ餡。
枝豆の食感が、歯切れのいい生地にとても合います。
◆くるみ
私の一番お気に入り!
スイーツのようなクリーミーでふわふわの餡に感動しました。
全体的に餡の甘さは、大手メーカーが出しているお団子よりは控えめ。
美味しいのでぺろっと食べてしまいますが、なかなかお腹にたまるので食べ過ぎ注意です。
持った瞬間「わ〜!」と歓声が上がる大福は手土産にオススメ
生菓子は、手土産に敬遠しがちですが、いち福さんの大福を知ってしまうと、わざわざ立ち寄ってでも手土産にしたくなってしまいます。
・豆大福
・ごま大福
・つぶあん大福
スベスベでふわふわの皮は、手に持った瞬間溶けてしまいそう。
◆つぶあん大福
シンプルだからこそお店の味がわかる逸品。
生地の滑らかさと、甘さ控えめの餡が美味しい!
◆豆大福
不動の人気者豆大福。写真を撮るだけで可愛いですよね。
中はこしあん、豆は少々固め。塩味が最後の一口まで程よく効いてきます。
◆ごま大福
黒ごまがたっぷり練り込まれた皮と、舌触り滑らかなごま餡。
プチプチした食感がウケて、友人人気No.1でした!
甘味だけじゃない!
今回のお買い物で、リピート確定したのは甘味だけではありません。
『五目おこわ』がすごく美味しい。
シンプルなおこわですが、ところどころピリッと辛い!
甘いお団子と一緒に食べると、手が止まらなくなります。
これなら、甘いのが苦手な人にもオススメですよ♪
だんご、大福、おこわをだいたい20人分購入しましたが3000円くらい。
1986年から続くお店では、昔からの味と新しい商品が愛されていました!
店 名:仙臺だんご いち福
住 所:仙台市若林区若林3-11-17
営業時間:9:00-17:00
定休日:月曜
駐車場:近隣に2台アリ
参 考:WEBサイト instagram