酒泥棒!!!旨すぎるメンチカツは病みつき必須!!!〜とち家〜

グルメ

『メンチカツで呑みたい』
そうと決めたなら必ず向かいたい酒場があります。そのお店の名は『とち家』さん。
今回は絶品メンチカツで呑兵衛を虜にする酒場をHANAがご案内です。

場所は国分町の隅っこ。定禅寺通りから1本裏手に入った静かな通りにあり、真っ赤な看板が赤提灯を連想させてくれる佇まいです。

入り口の小窓から店内を覗くと、カウンターに空きがありそう。席を確保できるとなれば、迷わず入店です。

店内に入ると名物親方に、綺麗な女性店員さん達が笑顔で迎え入れてくださいます。カウンターの他テーブル席もあり、木目調で統一された落ち着いた味わいがあります。

ふと上を見上げると『悪酒会』を発見。こういった洒落の聞いた言葉は酒場に酔く似合います。

ひとり呑みの特等席である隅っこを確保したならば早速の生ビールです。

さてと、お品書きで1杯呑みましょう。

メンチカツは必須だとして、どう組み立てようかと愉しいお悩みの時間です。

ほどなくしてお通しが届きました。

お浸しに、ひじきの煮物、さつま芋の黄色が鮮やかなボリューム満点の一品です。これだけで何杯も呑めちゃいます。

お酒を焼酎に切り替えて、ひと品目には『〆鯖』をお願いしました。親方が描かれた令和グラスが可愛らしい。

青魚は美味しい上に栄養素も豊富で、呑みながら健康になれそう。

次にお願いしたのが、『薬味たっぷり冷奴』

どか~んと一丁の大きいお豆腐に、呑兵衛が喜ぶ薬味がこれでもかというほどこん盛りと鎮座しています。カイワレ、長葱、小女子に鰹節。お豆腐抜きで薬味だけでもお酒がすすみそうです。

お次は本日の主役肴の登場です。通常は2つ盛りなのですが、女独りということで店員さんがお気遣いして下さり1つでのオーダーです。

黒ホッピー片手に熱々のメンチカツを頂きます。

たっぷりを掛けられたソースがまた美味しくて、メンチカツと相性抜群。ひとつがとても大きいのでお腹は大満足のはずなのですが、旨すぎておかわりしたくなる罪な『メンチカツ』です。

最後に気になっていた『大葉ガーリックライス』でシメようと思ったのですが、残念無念。この日は品切れと言う事で、また『とち家』さんへ伺う口実ができました。

おつまみは何を頂いても美味しくってボリューム満点なので、ぜひお腹を空かせてお伺いする事をオススメします。

病み付き必須のメンチカツを肴に『とち家』さんご一献。ぜひ皆様もいかがでしょうか?

(※トップ画像は以前来店時撮影)

店名:とち家 (トチヤ)
ジャンル:居酒屋、創作料理
住所:宮城県仙台市青葉区国分町2丁目13-11 ベルサイユビル 1F

営業時間:
【平日・土】18:00~03:00
【定休日】日曜日※祝日の場合は翌日が定休日

参考:食べログ ヒトサラ