めんどくしぇが合言葉。こはく里親になりました！～おのくんをご存知ですか？～【東松島市/空の駅】

こんにちは！こはくです。

突然ですが東松島市生まれの「おのくん」をご存知ですか？
東日本大震災の復興の願いを込めて生まれた、おさるさんがモチーフのソックモンキー…それが「おのくん」です。

ソックモンキー：モデルとなったのはアメリカのソックモンキー (Sock monkey) である。

1930年代初頭の世界恐慌でアメリカでも多くの人たちは貧困生活を強いられ、子どもたちに遊ぶおもちゃさえも与えられない状況だった。そんな中で一人の母親が使い古された靴下にぼろきれを詰めて縫い合わせたて作ったのが「ソックモンキー」の始まり。その後、すぐに全米に波及しブームとなった。*Wikipediaより引用

仙台を離れている間に、郵送でも里親になれる（購入することが出来る）と知りました。
とはいえ、どうしてもおのくんの実家と呼ばれる「空の駅」でお迎えしたくその日を待っていたのでようやく念願が叶いました。

ご紹介します！！

施設名：おのくんの実家（空の駅）
電話番号：0225-98-8821
住所：宮城県東松島市牛網上江戸原４−１
営業時間：10:00~17:00
参考：ホームページ　公式Facebook　公式Twitter

車　/　三陸自動車道　鳴瀬奥松島ICよりおよそ10分
電車/JR仙石線　陸前小野駅前

場所は仙石線の陸前駅前になります。この風景を見た時、嬉しさに胸が震えました。ようやくおのくんに逢える…！

まずは入り口にあった、空の駅神社さんにお参りしました。

おのくんの幸せスポット…涙。

空の神社さんは、その名の通りのイメージでさわやか。しっかり手を合わせます。

入り口には大きなおのくん。これ、大きさ的にどうやって生まれたんだろう？

おのくんは第二管区海上保安本部にも勤務しているんですね（イメージキャラクター）。海での「事件・事故」は118番です。

あちこちにいる、おのくん。看板ですら可愛いです。

お邪魔します♪とお声がけをさせていただき、いざ。お母さま方がこの日も新たなおのくんに命を吹き込んでおられました。

おのくんとは一期一会、同じ子は一人としていません。今回、この写真にいるおのくんが実際会いに行った時にはもういない、ということもあります。ぜひ一期一会を楽しんでくださいね。

貼られていたおの訓に気づきました。

おの訓

めんどくしぇからはじまったけれど
忘れちゃいけない
「７つのありがとう」

「応援してくれてありがとう」
「遠くから会いにきてくれてありがとう」
「大事なお金を使ってくれてありがとう」
「毎日の楽しみをくれてありがとう」
「お仕事くれてありがとう」
「たくさんの美味しいものをありがとう」
「私たちの居場所をくれてありがとう」

おかげさまで、私たちは、
毎日笑って過ごせています。

めんどくしぇって、
思ってしまうことも、
沢山あるけど、
ひとつひとつ心を込めて、
丁寧にやりましょう。

と書かれていました。ここに書かれている気持ちはどんなことにも言えますよね。ありがとうでいっぱい！

そして、めんどくしぇはおのくんの合言葉であり、苗字でもあります。そう、フルネームは「めんどくしぇ　おのくん」なんですね。

おのくんのサイズ感が書かれていました。お値段はどの子も1000縁です。

チビ：約10cm小：約13～20㎝

中：約20～28㎝

大：中サイズで手足長

五本指：出会えたらラッキー？！

五本指のおのくんには出会えなかったので、里帰り（里親になったおのくんを連れて空の駅へ遊びに来ること）した際は出会えたらいいな。

他にもステッカー800円など、おのくんグッズ色々。売り切れているものも多々ありました。

おのくんの偽物が出回っていることを知り、とても悲しい気持ちに。里帰りの際に偽物や転売されていたものだと気付いてショックを受ける里親さんたちがたくさんいるそうです。その様子に、お母さんたちもさぞ寂しく思われるでしょう。偽物を売るとか転売なんてもってのほかですが、里親さんになる場合もぜひ気を付けてください。

グッズなども公式サイトにある、公式SHOPや空の駅でご購入下さいね。