こんにちは、はまみーです。
今回は、青葉区の国見ケ丘にある「仙台仏舎利塔」のご紹介です。
名称:仙台仏舎利塔(せんだいぶっしゃりとう)
場所:宮城県仙台市青葉区国見6丁目82−1
管理:日本山妙法寺仙台道場
みなさま、仏舎利塔とはご存知でしょうか?
仏舎利塔(ぶっしゃりとう)とは、仏舎利(釈迦の遺骨)を納めるとされる仏塔。一般に仏塔の原型であるインドの「ストゥーパ」の様式をそのまま模して建てられた仏教建築物である。Wikipediaより
その仏舎利塔が仙台にあり、素晴らしい建築物なのです。
あまり知られていないようなので、皆さんにぜひともお知らせしたい!
夜は絶対に行ってはいけません!
昼間でもかなり怖いです。
私はお天気の良い昼間にひとりで行ったのですが、かなり森の中にあり、その建物の雰囲気も相まって、クマ、イノシシ、その他もろもろと遭遇してしまったらどうしようと恐怖でした。
ひとりでは行かないほうがいいかもしれません、無事に帰ってこれてよかった~(笑)
おおーっ、真っ白いお姿が見えてきました。
高校時代、この近くに住んでいた友人宅に泊まりに行った際、きれいな夜景を見せてあげると夜にこちらに連れてこられたのです。
ですが、恐怖でそれどころではありませんでした。当時は多分、夜間は侵入禁止ではなかったと思います。
こちらを読むと、昭和49年に建てられたようですね。
小さな池がありました。蓮の花がちょっと咲いていて、金色の鯉が泳いでいます。
正面に来てみました。とっても大きい…。荘厳な雰囲気に圧倒され、思わず後ずさりです。
ここはインド?スリランカ?いや、マーライオンに似ているのがあるから、シンガポール??
でも、ここだけ見ているとほんと、海外にでも来ているような錯覚に陥ります。
こちらの仏舎利塔には、4体のお釈迦様がいらっしゃいます。
こちらの階段から登ってみます。
昔は、こちらより仙台市街が見え、素晴らしい景色だったのですが、今は木が生い茂り見えなくなっていました。
ライオンさんの後ろ姿。
振り向くと、お釈迦様のお姿がすぐそばに・・・黄金色でキレイ。
お尻を向けてしまって、ごめんなさい。
廻廊を時計廻りに回り、合掌・参拝するようです。
こちらのお釈迦さまは、背景に壁画が描かれています。
後ろ側から離れてみるとこんな感じです。
このようなものもありました。
周りには子どもが遊ぶ遊具がありますが、草がかなり生えているので、今は遊べるような状態ではありませんね。
途中、普段ではあまり見かけないような、大きなトンボ(オニヤンマ?)や、アゲハチョウなどが飛んでおり、これってもしや、私を歓迎してくれている?などと思ったりして…、うふふ。
こちらのカバ君ですが、お口の中を見てください。
これって内臓ですよね。
それぞれの名称が書かれているようですが、何語なのでしょうか??
とにかく怖くて、写真をぱーっと撮影して帰ってきちゃいました。
今度はひとりで行かずに、こちらの説明を頭にの中に入れて、改めて参拝に来たいと思いました。
これからの季節は、虫よけスプレーをお忘れなきよう。
名称:仙台仏舎利塔(せんだいぶっしゃりとう)
場所:宮城県仙台市青葉区国見6丁目82−1
管理:日本山妙法寺仙台道場