いつの間にやらもう12月も後半に突入ですねε-(´∀`; )
クリスマスを控えてはいるものの、少しずつ年末年始の準備をお考えの方も多いのではないでしょうか?
ケロ家は先日、4年ぶりに登米市で開催された「はっとフェスティバル」に参加してきたのですが…
…というわけで、この時期にぴったりの食べ物「はっと」を今回ご紹介したいと思います!
登米市ご当地グルメ「はっと」
皆さまは登米市に古くから伝わる郷土料理「はっと」を食べたことがありますでしょうか?
(登米市HPより)
「はっと」は、小麦粉料理の一種で、小麦粉に水を加えて寝かせた生地を、薄く伸ばしながらしょうゆ仕立ての汁に入れて煮込んだり、お湯でゆでて、あずきや、ずんだなどと絡めて食べたりする登米市のご当地グルメです。
「はっと」はバリエーションが豊富!
はっとフェスティバルでも様々な「はっと」が売られていましたが、登米地域の家庭でも出汁の味や、入れる具材は様々!
だしは、鰹出汁であったり、鶏出汁だったり…
具材も、きのこベースや、海鮮系をふんだんに使ったものから、豚肉、牛すじを使ったものなど、主食にもなるような汁物から、あずきや、ずんだをまぶしたデザートのようなものまで…
登米市内には、様々なお店で、色んなバージョンの「はっと」を提供している飲食店がたくさんあるので、ぜひ訪れて食べてみてくださいね♪▽
(登米市HPより)
食べたことがなくても手軽に味わうには?
「はっと」を食べたことが無い方も、手軽に「はっと」を味わうことのできる便利な商品が宮城県内では売られています▽
こちら、マルニ食品さんの商品の「宮城のあんべいい はっと」。
宮城県北のスーパーでは、大体どこでも購入できるチルド商品です。
(仙台圏や、県南ではあるのでしょうか??)
袋の中には、
そのまま茹でて使うことのできる
- ゆではっと 150g × 2つ
- 濃縮つゆ × 2つ
が入っています。
小麦粉から練ることなく、パッとそのまま手軽に美味しく作ることができるのでとっても便利な商品なんです♪
(…そして冷蔵庫の余り物次第!笑)
▽はっとフェスティバルで食べた 道の駅林林館『森の茶屋』の「油麩ときのこのはっと汁」が美味しかったので
今回は完全に真似っこさせていただきました~♪
メインではなく、汁物として食べる場合は150gでも十分な量なので、ケロは添付のつゆを2つと、はっとを1袋使って作りました▽
作り方はこれまた至って簡単で、約300ccの熱湯で(つゆを2つ使う場合は600cc)、好みの具材を茹でておき、茹で上がったら添付のつゆを投入!
次に、沸騰しているつゆに、はっとを投入し3分茹でて完成です!
はっとには最高の相性の、これまた登米市のご当地食材「油麩」を入れるとさらに美味しいですよ〜
こちらのはっと、身体もポカポカして温まるので冬にぴったりの食べ物なのですが
▽こんな風に平べったく伸ばして茹で上げる食べ物なので…
お餅の代わりにぴったりの食材なんですよ!
毎年お正月には、ご高齢の方々や子供のお餅による悲しい事故が少なからずありますが…
こちらの「はっと」は、喉に詰まる心配無し!
お雑煮の中に入れて、お餅の代わりとして食べるのにもオススメです♪
ちなみに、つゆ×2とはっと×1を使ってはっと汁を作りましたが、残りの1袋はどうしたかといいますと…
▽ぜんざいのレトルトを鍋に開けて、はっとを投入!
「はっと」の おしるこ風〜♪
(ゆではっと1袋の購入で2つの味を楽しみました♪)
こちらもお正月にぴったりですし、受験生の夜食にもオススメです!
(糖分を摂って脳を活性化!)
(ケロ太の時もちょいちょい利用していました(^^)/)
マルニ食品さんの「宮城のあんべいい はっと」は、冷凍することもできるので、ケロはストックもしています。
他にも…
ずんだをかけたり、きな粉を振りかけて黒蜜をかけてみたりなどなど…自由に色んな食べ方のできるご当地グルメの「はっと」。
▽はっとは、「はっと粉(小麦粉)」と水で練るだけなので、たくさん食べたい方や好みの形に成型したい方は手作りするのも◎
ケロ太もお手伝いできるぐらい簡単なので、冬休みのお子さんとお料理を楽しむのもオススメですよ♪
皆さまもこの冬にぜひ「はっと」を食べてみてくださいね(^^)/
商品情報
【 マルニ食品さんでは、HP、Instagram、Facebook、Twitterで情報発信をされていますし、めんのマルニ オンラインショップもありますので、そちらもぜひのぞいてみてくださいね♪ 】
▽【 めんのマルニ 工場直売所 もあるのでこちらもオススメです 】
- 住所:宮城県登米市南方町鴻ノ木123−1
- 電話番号:0220-58-5502
- 営業時間:10時~15時まで
- 定休日:毎週木曜日・日曜日