こんにちは、キッドです。
いやー、仙台の街も徐々に冬支度を始めているような気温の低下が著しい今日この頃。天気予報を見ると、今週末には一部の地域で雪マークがついていましたよ。そういえば、雪虫が飛んでいたのでそういう時期なのかもしれませんね。
雪虫とは（Wikipedia調べ）
アブラムシ（カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科）のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。北海道島と周辺の島々では、初雪の降る少し前に出現すると感じられることが多いため、冬の訪れを告げる風物詩ともなっている。
寒い日にはついつい汁物で体を暖めたくなりませんか。本日みなさんには文化横丁に鎮座する中華の名店『廬山（ろざん）』さんをご紹介させていただきます。
店名：廬山 （ろざん）
電話番号：022-223-7649
住所：宮城県仙台市青葉区一番町2-4-7 文横ビル1F
参考：ホームページ・食べログ
お店の場所はサンモール一番町アーケードから文化横丁に入ると、仙台市立東二番丁小学校に抜ける通りの途中にあります。赤い看板が目印なので分かりやすいです。そして、やっぱり文化横丁って魅力的なお店が多くて目移りしてしまいます。途中にあった『中華麺店 思（おも）』の中華そばも気になるところ。ぐむむっ
外にはランチメニューの看板が出ていました。麺類にミニチャーハンが付いて730円は安いですね。確か、夏場の冷やし担々麺も気になるんだよなぁ。日によってセットの内容は変わるみたいですよ。
でも、本日のお目当てはこちらの『元祖かきらーめん/930円』なんです。やっぱり旬のものを食べなくちゃ♪
この日はちょっと遅めのランチ。それでも13時過ぎぐらいにお店へお邪魔をさせていただきました。お店に入ると、手前にカウンター席とテーブル席、奥に続くようにテーブル席が配置され、全部で24席程の広さとなるようです。今日は手前のテーブル席にご案内っと。
基本のメニューはこんな感じです。一番上の仙台ラーメンって気になりますね。他の方のクチコミを見ると、白菜と豚肉のあんかけラーメンになるようですね。味が濃いめで美味しいみたい。機会があれば食べてみたいなぁ。
料理を注文してから、到着まで全然待たずしてやってきました。お客さんが沢山いたとしても、配膳が早そうな雰囲気です。お目当てのラーメンはというと、見た目からも濃い目のスープにチンゲン菜と牡蠣が3つ！？ぐらい。中華料理でおなじみのフクロタケが入っています。あれー、かきらーめんなのに、こんな感じ。。。ちょっと寂しい。
まずはスープから頂いてみましょう。ズズズっと、ほぉ～温まる～！！気になるお味はというと、オイスターソースの味が強く、甘さは抑えめ、塩味は濃い目なので喉が渇くかもしれません。スープはとろみがついている為、熱々火傷注意です。
麺は細ちぢれタイプで、茹で加減はちょうど良かったですね。細ちぢれ麺がスープを一緒に持ち上げ、スープの旨味と一緒にあふあふしながら、口へかき込んで頂きます。細麺ストレートでも相性が良さそうな印象を受けました。
今日の主役、旬の味覚の牡蠣を頂いてみます。パクッと、うんうんこれこれ！！大ぶりでプリプリ、噛んだ瞬間に磯の香りが広がり、味わいはとてもクリーミーです。片栗粉をまぶし一度素揚げされているため、素材の旨味を逃がさず、牡蠣の味を十分に楽しむことが出来ました。
ちなみに牡蠣は麺の下にも隠れていて、大小合わせて5-6個はあったかと思います。だって、かきらーめんだもんね。良かった♪
中華と言えば、この可愛らしいフォルムのキノコ、フクロタケですよね。こちらもプリプリで美味しかったです。ちなみにフクロタケって、全く日持ちがしない為、基本は加工品（水煮）として流通しているんですって。国産のフクロタケはほとんどお目にかかれない代物みたい。へぇー、豆知識。ふむふむっ
ぷはぁ～、食べた食べた。ごちそうさまでした！ラーメンだけだと物足りないかなぁと思いましたが、味が濃かったので食べた感がありますね。やっぱりこの時期に食べる牡蠣は最高ですね。今の時期だけに食べられる『元祖かきらーめん』。ぜひみなさんも食べてみてくださいね。今度は餃子もチェックしないとなぁ。美味しかったです。ごちそうさまでした！！
店名：廬山 （ろざん）
電話番号：022-223-7649
住所：宮城県仙台市青葉区一番町2-4-7 文横ビル1F
参考：ホームページ・食べログ
