こんにちは、はむぼーです。
今回は、仙台市青葉区宮町にあるお店『三代目庄之助』をご紹介します。
店名:三代目庄之助
電話番号:022-721-1184
住所:仙台市青葉区宮町1-1-1 Y’S花京院 1F
参考:食べログ
新年会のシーズンも終わり飲み会が少なくて寂しい季節。こんな時は普段行かないような新しいお店を開拓してみるのも楽しいですよね。
というわけで、今回は2020年1月15日にオープンしたばかりの『三代目庄之助』にお邪魔します。なんでも料理だけでなく、器にもとことんこだわり抜いたお店のようですよ。
それでは行ってみましょう。
『三代目庄之助』ってどんなお店?
お店の外観はこんな感じ。
できたばかりのお店なので、新築特有の美しさがあります。
店内の様子はこんな感じ。
はむぼーが座ったのは4人がけのテーブル席。カウンター7席に4人がけのテープルが2つと少し狭めの店内。
来店する際には電話予約をしてから来店してほしいとのことでした。
メニューはこんな感じ。
炭火焼鳥。
・使っているとりは岩手県産南部どり。
・炭は和歌山県産の紀州備長炭。
・塩は店主地元の兵庫県産「藻塩」。
素材にとことんこだわってます。
レバー系のメニューが豊富です。
燻製がメニューにあります。ドリンクのメニューも豊富です。
さ〜て、どれを飲もうかな🤤
1杯目はビールで。
やっぱり1杯目はビールですよね。
このグラス、すごく薄いの、写真でわかりますかね?
このグラスは松徳硝子と言われる1つ1つ手作りで製造されたグラスです。
松徳硝子とは?
大正11年(1922年)、電球用硝子の生産工場として創業しました。創業以来、職人の手仕事にこだわり、ビールグラス、日本酒用グラス、ワイングラスなど、嗜好性の高い硝子食器を中心に製造しています。飲むという行為を、より美味しく、楽しくするグラス作りを目指しています。
引用:松徳硝子株式会社
より美味しく飲むためにこだわり抜いて作られたグラス。
口をつけて飲んでみると、グラスがすごく薄い。薄氷のように薄いグラスは、力を入れると割れてしまいそうなくらい繊細な作り。
そこから飲むビールは、ビールの味がダイレクトかつきめ細やかに感じられるようで、いつもよりも上品な味がした気がします。
グラスにこだわるこちらの店舗は素材の味も大切にしています。上品な口当たりに合わせる料理は何にしようかな・・・
どれも気になるけど・・・これに決めた!
冷製クリーミーレバー生姜醤油で
レバーのメニューが豊富な珍しいお店なので、冷製レバーを注文してみました。レバーをまるごと味わえるなんて、まるでフランス料理のようです。
それにしても、グラスも美しかったですが、料理の盛り付けもとても美しい・・・。
レバーはこちらの生姜醤油につけていただきます。
味はとてもクリーミー。レバーの独特な生臭さがなく、とても丁寧に血抜きをして作られているのだろうということが口に入れた瞬間にわかります。
とても柔らかく、芳醇な味わい。まるでフォアグラを食べているような、そんな贅沢な味。レバーって生姜醤油で食べると、あっさり食べられるので、もたれずにたくさん食べれちゃいそう。
美味しいビールと、美味しいレバー・・・。
居酒屋なのにまるでフランス料理を食べている気分。。
格式高い雰囲気を丸ごと味わって、ごちそうさまでした。
というわけで、素材にも器にもとことんこだわっている三代目庄之助。
レバーや燻製など他の店舗ではあまり見かけないようなメニューを食べられるのが魅力的です。松徳硝子でドリンクが飲みたい、絶品の鳥料理が食べたい、そんな方はぜひ三代目庄之助に足を運んでみてくださいね。
それでは〜。
店名:三代目庄之助
電話番号:022-721-1184
住所:仙台市青葉区宮町1-1-1 Y’S花京院 1F
参考:食べログ