こんにちは、藤加祐子です。
皆さん、クリスマスプレゼントはもう準備できましたか?私はいま必死に靴下を編んでいます(遅!)
手編みは時間もかかるし難しそう…と思われる方も多いでしょう。しかし!『気仙沼FSアトリエ』で扱う「梅村マルティナさんの毛糸」なら、まっすぐ編むだけで素敵なニットができるんです。
また、2020年12月13日まで仙台藤崎にて『マルティナさんとしあわせを編む魔法の毛糸フェア』も開催中!
今回は、梅村マルティナさんの毛糸の魅力に迫ります。
まっすぐ編むだけでOKの「段染め毛糸」
写真は今まさに、必死に編んでいる靴下の足首部分。「梅村マルティナOpal毛糸」を使用し、棒針5本で輪に編んでいます。
このように、1本の糸が様々な色で染められている毛糸を「段染め毛糸」と呼びます。これなら、まっすぐ編むだけで様々な模様が自動で出てくるので、凝った感じに見えますよね。楽ちん♪
梅村マルティナさんとは
梅村マルティナさんは、ドイツ出身。東日本大震災直後から気仙沼を編み物で支援してきました。
その後、気仙沼駅前にアトリエを開設し、毛糸や手編み製品の販売で地元経済の復興に尽力されています。
気仙沼FSアトリエで扱う「Opal毛糸」は、ドイツのTUTTO社と梅村マルティナさんの協力により、気仙沼の家族や自然をテーマにした、オリジナル配色の毛糸です。
ドイツでは老若男女問わず、編み物は一般的な趣味のひとつ。靴下用の毛糸も種類が豊富で、履いても滑りにくい毛混紡毛糸が人気だそうです。
気仙沼FSアトリエのFSはドイツ語で「Friedenssocken=平和の靴下」という意味。
「気仙沼でみんながしあわせになれる『平和の靴下』を作りたい」という梅村マルティナさんの思いが込められています。
靴下編みにはテキスト入り「平和の靴下編み方セット」がおすすめ
写真は家族のリクエストで編んだハイソックスです。
梅村マルティナOpal毛糸1玉+α(かかと部分別糸)を使い切りました。
1本の毛糸でこんなにオシャレな模様が勝手に出てくるなんて、ドイツのソックヤーン(靴下用毛糸)ブラボー!!!!
編み物というと「あの記号図が苦手なのよね…」という方もいるでしょう。
でも、心配ご無用!気仙沼FSアトリエで販売している「マルティナさんの平和の靴下編み方セット」のテキストは、たくさんの写真やイラストで説明されています。
キットの内容は「毛糸・編み棒・テキスト(図解式小冊子)」で、買ったらすぐに編み始められますよ。
クリスマスまで間に合わない!完成品も買えます♪
↑写真は昨年のフェアの様子です
今から編んでもクリスマスまで間に合わない!という方も、ご安心あれ。
気仙沼FSアトリエでは、完成品の「腹巻き帽子」や「靴下」も販売しています。(←先に言って)
気仙沼駅前の実店舗のほか、Webショップでも購入可能。レッグウォーマーやアームカバーなど、色とりどりの完成品が選べます。
また、12月13日まで仙台藤崎にて『マルティナさんとしあわせを編む魔法の毛糸フェア』も開催中。実際に毛糸を見て選びたい方は、ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね♪
マルティナさんとしあわせを編む魔法の毛糸フェア
会期:2020年12月5日(土)~13(日)
時間:10:00~19:00(最終日は17:00迄)
場所:藤崎本館8階 グリーンルーム
■「梅村マルティナ・気仙沼FSアトリエ」通販サイト:https://kfsamimono.com/