東北初出店!あの行列の一蘭仙台駅前店を食べた感想 ~ハピナ名掛丁商店街~

ラーメン / そば/うどん

こんにちは、キッドです。

2021年1月28日に東北初出店となる、福岡の超人気ラーメン店『一蘭(いちらん)』が仙台にもやってきました!!

オープン当初は驚異の3~4時間待ちもあるぐらいの盛況ぶり。さすがに並んでまではと思い、しばし離れたところから静観しておりました。

それがそれが先日のこと、平日の11時前ぐらいにお店の前を通るとすぐに入れそうだったので、そのままするりと初潜入成功でございます♪ ヤッピー(^^)/

お店の場所はハピナ名掛丁商店街とクリスロード商店街との境目ぐらい。目を引く赤い看板があるので、分かりやすいかと思います。

▼仙台アーケードの名前はこちらを参考にしてね。

今さら誰にも聞けない仙台アーケードの名前

まずは店舗入り口に設置された券売機で食券を購入します。

メニューは2種類。

・ICHIRAN3選 1,320円
・天然とんこつラーメン 980円

結構高いなぁ~、っていうのが率直な感想。これに替え玉とかしたら、1,000円を超えてくるってか…なーむ。

1階はお土産コーナーで、飲食は2階となります。階段を上って、案内されるままカウンター席に座ります。もちろん全席が味集中カウンターとなっていて、両サイドは壁で囲われた造りとなっております。

一蘭と言えば、このオーダー用紙もお店名物。

最後に食べたのは9年ぐらい前なので、さすがに味は覚えていません。先日食べた袋麺タイプもおそらく別物でしょう。

一蘭の東北初出店に先駆けて、インスタント麺で思いを馳せてみた!

うーん、分からないから、とりあえず基本の味でお願いしようと思います。

お水は卓上にある蛇口からセルフで頂きます。何も考えずにグビっと。

お水、うんま!!

なんじゃこりゃ!? 美味しいというか、なんのストレスもなく体に染み込んでいく様。例えるなら『無』。無味無臭はもちろんのこと、ただただ細胞ひとつひとつに染み込んでいく軟水具合。これにはビックリしたなー!

ふと横に目をやると、追加トッピングができる用紙が置いてありました。

別で箸袋にも同じような表記があり、替え玉やトッピングなどの追加注文が可能となるようです。(現金払い)

ほどなくしてラーメンの到着です!!バスンっ

いいじゃん、いいじゃん。待ちに待ったこのビジュアル。以前食べたのは六本木店だったような。久しぶりの一蘭さん、楽しみですね~。

では、まずはスープから頂きましょうか。ズズズっと。

あれ!?

思ったよりも結構あっさり。もう少し濃いイメージがありましたが…それでも臭みなど一切ない豚骨スープは飲むほどに、素材の甘さまでも感じてくる丁寧な仕事ぶりが伺える一杯。ついつい飲んでしまいます。

麺も食べてみましょうね。

うんうん、この細麺具合は最高です。洗練された豚骨スープを一緒に持ち上げ、パツパツとした歯ごたえも良き。麺の量はそこまで多くかな。

もう、我慢が出来ません。中央に添えられた【赤い秘伝のたれ】をスープに溶かし込んで、改めて頂きます!!

ほほぅ~、先程のあっさりと拍子抜けしたスープにコクと深みが生まれ、味わい深い美味しさに早変わり。やっぱりこの感じだよね。

お肉は柔らかくて良き。厚さはそこまで無いので、ちょっと物足りなさもあります。

ぷは~、食べた食べた。久しぶりの一蘭さんでしたが、とても美味しかったです。スープを完飲ギリギリまで飲み干したぐらいで、スイッチが入ったように汗が吹き出します。けれどもカウンターにティッシュや紙ナプキンは見当たらず。マスクで拭くしかないのかと諦めかけたその時、背中側のハンガー掛けにティッシュが備えてありました。ふぅ~、良かった♪

久しぶりの一蘭の感想


・値段が高いわりにボリュームは少ない
・こってり+かため ぐらいがいいかもな
・飲んだ後に食べたくなる味

 

オープン当初は数時間待ちということもありましたが、最近ではお昼の時間帯を除けば特に待つことなくスムーズに入ることが出来るようになっているようです。ラーメン屋さんに行くという感じよりかは、流行りのアトラクションへ行くというような感覚が近い気がしました。

ぜひみなさんも行ってみてくださいね♪

店舗詳細

店名:一蘭 仙台駅前店
電話番号:022-266-1066
住所:仙台市青葉区中央2-1-16
営業時間:24時間営業
定休日:無休
ホームページ:https://ichiran.com/

一蘭の東北初出店に先駆けて、インスタント麺で思いを馳せてみた!