クッキーは、ほろほろも好きだけど硬めのザクザクなものが好きなきょおとです、こんにちは。
宮城県でも個人で営業する小さなベイクショップが増えてきました。中には店舗を持たずにイベントや委託販売がメインのお店もあって驚きです。
そんなベイクショップの中でも長く営業を続けているのが、今回ご紹介する焼き菓子のお店「Studio Fahren(スタジオ ファーレン)」さんです。
店名:Studio Fahren
住所:宮城県仙台市青葉区宮町4-3-40 コーポシープ1F
電話番号:022-263-1503
営業時間:火・水・木 11:30~16:00
参考:ホームページ
営業時間は平日の日中のみ。
通りから外れた住宅街の中にひっそりと存在するお店。
少し不安になりながら足を進めると、招くかのように香ばしくも甘い香りがしてきます。
外からはちらりとしか見えない店内。
ドキドキと浮つく心を抑えて戸を引くと2人並ぶのがやっとの小さなお店に、絵本の中に入ったかのようなふんわりとしたステキな空間が広がっています。
大人から子供まで思わず声をあげてしまいそうなエッセンスがギュッとした店内はフランスの雑貨屋さんのよう。
可愛いだけでは収まりきらないメルヘンチックでいて、どこかユーモラス溢れる世界に思わず口角が上がってしまいます。
こちらのお店は「お菓子は人をしあわせにする」の著者高木雅美さんのお店。
お母さんが家族のために焼くお菓子、受け取った人が笑顔になるようなお菓子、それが高木さんのお菓子の原点。
焼き菓子のメインであるクッキーはどれも1袋250円。メッセージクッキーは150円。
他ではあまり見られないキュートな形のクッキーはどれにしようと目移りばかり。選ぶことが楽しいのはもちろん、この形はどんな味がするんだろうってわくわくしてしまいます。
お菓子の名前も思わず顔が綻(ほころ)んでしまうものばかり。添えられた文字もイラストも全部手作りなのだそう。
手の届く範囲の安心できる材料を使い、防腐剤や保存料を使用していないので賞味期限は短め。あれもこれも欲しい気持ちを押さえ、美味しく食べられるおやつ分だけをいただきました。
5種類1250円。
葉っぱ型のクッキーはなんとチョコミント味、チョコミン党は要チェックです!
大好き恐竜型♪
エスプレッソの苦味が端に感じられるちょっと硬めのクッキー。
色違いのとかげさんとボトル。
サクリとした歯ざわりがとても良いとかげさん。ボトルはピンクペッパーが効いていてアルコールにも合いそうです。
ホワイトチョコをまとったほわほわ羊さん。
全体的に甘さは控えめでちょっと噛み応えがあるものが多いです。バターをふんだんにアーモンドパウダーを生地に練りこんだ、サクほろクッキーとはまた違った美味しさ。どこか懐かしさを感じる味です。
平日のみの営業でなかなか訪れるのが大変なお店ですが、2016年に青根温泉近くに移住されたことで、土日営業の青根の家がオープンしました。
また何箇所かある販売先の1つ、芹沢銈介美術工芸館が東北福祉大学仙台駅東口キャンパスに移転したことから、求めやすくなりました。
日常のおやつにも大切な人への贈り物にも。
大人から子供まで開けた瞬間に思わず笑顔になってしまう高木雅美さんの焼き菓子。今時期はホワイトデーのプレゼントにもお薦めですよ♪
店名:Studio Fahren
住所:宮城県仙台市青葉区宮町4-3-40 コーポシープ1F
電話番号:022-263-1503
営業時間:火・水・木 11:30~16:00
参考:ホームページ