肴町の新しい顔!自然と立ち寄りたくなる素敵なワインバー ~大學(だいがく)~

グルメ

こんにちは、キッドです。
ここ最近の仙台は面白い場所がたくさんあって悩んじゃいます。と言っても、お酒を飲む場所のお話なんですけどね。うふふっ

仙台駅西口や東口、仙台朝市、仙台銀座、壱弐参横丁、文化横丁、北目町、肴町、国分町、東一市場、県庁裏、北四番丁などなど。そのエリアごとの色があって、面白いんですよ。エリアを決めてはしご酒をするのもオススメです♪

本日ご紹介するお店『大學(だいがく)』さんは肴町にあるお店。2019年3月18日にオープンをされたニューカマーです。(すでに7ヶ月が経過してますが…泣)

店名:大學(だいがく)
電話番号:022-395-8912
住所:宮城県仙台市青葉区大町1丁目3-11
参考:FacebookInstagram

ここ2~3年でしょうか。肴町が以前の暗いイメージから、知る人ぞ知るオシャレスポットに変化しているのを肌で感じます。定期的に肴町公園を使ってのイベントなど、楽しいものが多いのも印象的です。

まずは若い人が街歩きをするようになることって大切。そんな人のきっかけを作るツールとして、マチプラは日々走り続けますよ~♪

大學さんの場所は晩翠通りを広瀬通りから青葉通り方面へ向かい、マチプラでも以前紹介をさせていただいた「SENDAI COFFEE STAND」さんをもう少し青葉通り側へ歩くと、左側に見えてきます。営業中は外のカウンター席が開いているので、分かりやすいかと思います。

写真を見て今気が付きましたっ!
『大學』の大の文字が、ワインボトルを持ってる!!お客さんにオススメを持ってきた店員さんでしょうか。はたまた、酒飲みのお客さんでしょうか。こういうサインアートっていいよね。

この日は平日の22時頃に、2件目としてお邪魔をさせていただきました。それなのに、店内はほとんど満席なんです。(上の写真は帰る時にパシャっ)

もうね、お店に入った瞬間に自然と体がしっくりくるんです。天井などの躯体はモルタルがむき出しの無機質な造り、カウンターの天板はドカンと一枚板。細部に置かれた選りすぐりのインテリアの数々。お客さん同士の距離も近いんだけど、それが全然嫌じゃない。この居心地の良さだけでも、人気があるのが分かります。

お店はご夫婦で営まれているようでした。カウンターの中では奥さんが料理と会話を、ホールではご主人がビシッと正装に身を包み、ドリンクと会話を。にこやかで温かい接客、ますます好感が持てます。

ドリンクはメニューの中から気になる白ワインをチョイス。キリっとした飲み口で果実味のフルーティな香りに、スッと体に入るドライな味わいで美味しかったです。

ちなみに何を飲んでいいか悩んだら、ご主人がいろいろと教えてくれると思うので、フランクに話しかけてみるのもアリですよ♪

友人のオススメで『ちくわの磯部揚げ』をお願いしました。

てかてかてか、磯部揚げのレベルを超えちゃってる!!これでもかっていうぐらいの海苔がたっぷり。手前のものには刻んだ紅ショウガが衣に入っていました。これがまたクセになる美味しさです。お好みで七味をつけて召し上がれ。

もう少しつまみたくて頼んだのは『ポテトグラタン』。こちらも想像を超えてきましたね。

表面はカリッと、中はお芋がふっくらで表面にはパルメザンチーズ。これがまた食べ応え抜群でした。こりゃ腹持ちえーなー。バターの優しさが口いっぱいに広がります。マスタードをつけて食べると、良きアクセントとなって好きでしたね。

初めて訪れた『大學(だいがく)』さんでしたが、短い時間でもその良さを感じることができました。平日、休日、時間帯を問わず、ふらりと立ち寄ればいつもの笑顔で迎えてくれる温かい場所。そんな雰囲気があります。肴町という街の喧騒から一歩離れた場所ですが、そこにはお客が自然と集まる素敵なワインバーがありましたとさ。おしまいっ♪

店名:大學(だいがく)
電話番号:022-395-8912
住所:宮城県仙台市青葉区大町1丁目3-11
参考:FacebookInstagram