こんにちは、キッドです。
今日の仙台は晴れ間がのぞいて、気温も高くなっております。関東甲信地方では梅雨明けがされたようで、宮城県ももう少しかな。ポケモンGOをするにも暑くて倒れそうですね。こまめに水分補給と休憩を♪
今日は県庁裏の”上杉ねこロード”沿いにある、『片倉うに屋』さんをご紹介いたします。
店名:片倉うに屋
電話番号:022-302-7314
住所:宮城県仙台市青葉区上杉1-4-13
参考:Facebook・食べログ
場所は旧セブンイレブンのすぐ横ぐらい、以前蓑寿司(みのずし)のお弟子さんの店「白沁(はくしん)」さんがあった跡地となります。いつも目の前を通る度に、お店の前にある”うに”の看板を見つけ、いつか来てみたいと思っていました。
この日は食べログに記載のオープン時間11時に訪れるもまさかの、11時半オープン!!やられたー。でもせっかくなので待ちましょう。とりあえず外観の様子をパシャリと。
猫ロードの片隅で日向ぼっこをして、ようやくお店が開きましたので入店です。店内はカウンター席とテーブル席で36席ほどの広さとなります。混雑時は、少々お隣との距離が近いかもしれませんね。
ランチメニューはこちらになります。男は黙ってうに丼にするか、ちょっと浮気をしてうにイクラ丼にするか、自家養殖の牡蠣を使ったカキフライ定食にするか。。。ぐむむっ
うわ、こんなメニューもある!!これはスゴイですね。うにのお造りって!!こんなの食べたら、日本酒でも飲みたくなってしまうじゃないですか。これはダメダメ、ガマンガマン。誘惑がハンパないです。
悩みに悩んで今回はこちらをお願いしました。
『うにイクラ丼(並盛)/1,500円』になります。イクラへの思いも捨てきれず、ちょっと浮気をしてしまいました。
お目当てのドンブリはこちら。出会うべくして出会ったうにとイクラです。
新鮮剥きたて、自家潜水、輝く黄金うに。粒もしっかり残り、活きの良さが伺えます。見た目だけでも美味しそうですね♪
このツヤを見てしまうと、やはりイクラへの思いを断ち切れません。ゴクリっ
ワサビ醤油を全体にかけて、そっとすくいあげます。いや、救い上げます!たまらずパクッと。うわ、美味しい~!!うにの濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。美味しくてしばらく余韻を楽しんでしまいます。お店では保存の為のミョウバンは一切使用していないので、あの独特の苦みや生臭さなどはありません。うに嫌いの人でも食べれるのではないでしょうか。
イクラも程よい塩気でプチプチと心地良い食感。やっぱり美味しいですよね。うにと一緒に食べても違った美味しさに出会えます。あれよあれよと、あっという間に丼は空に。突然訪れる虚無感、寂しい~。
付け合わせの煮物も優しい味付けでほっこり。お味噌汁やお漬物も美味しいので、ランチだけでなく夜のメニューも食べたくなります。とても充実したランチタイムを過ごすことが出来ました。ごちそうさまです。
お店の入口では、採れたてのうにやホヤなどを購入することが出来るようです。店員さんに伺ったところ、快く写真撮影を承諾してくださいました。
新鮮なうにのお造りが、これで1,500円!!片倉うに屋さんの努力もあると思いますが、本当に宮城県って素敵な場所だと改めて実感しました。都内だといくらするんでしょうか。。。お土産に買って日本酒と一緒にクイっといきたくなります。
片倉うに屋さんの主とする漁場「金華山三陸沖漁場」は、リアス式の三陸沿岸で親潮と黒潮がぶつかり合う為、海藻等の育ちも良くそれを餌とする「うに」は、実入りもよく上質なものが水揚げされるそうです。うにだけでなく、新鮮な牡蠣も食べてみたいですね。次は夜にお邪魔させてください。ごちそうさまでした♪
店名:片倉うに屋
電話番号:022-302-7314
住所:宮城県仙台市青葉区上杉1-4-13
参考:Facebook・食べログ