懐かしくて不思議な洋食屋さん ~カフェフレンド・きゃんぱす~

カフェ

こんにちは、斉藤さんです。今回は、広瀬通り一番町にある、どこか懐かしい洋食のお店『カフェフレンド・きゃんぱす』さんへ行ってきました。

店名:カフェフレンド・きゃんぱす
電話番号:022-265-9382
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-3-3 金富士ビル2F
参考:食べログ



場所は、広瀬通りのアーケード入口にある「すき家」隣のビルの2階。イタリアカラーの看板が目印です。

こちらのお店は、ランチタイム激戦区の人気店と聞いていたので、この日は早めの11時頃に伺いました。





お店の中は、洋食屋さんのような喫茶店のような独特の雰囲気。40年位前の懐かしの洋楽が流れています。席はテーブルと掘りごたつがあり、全部で50席ほどです。



ランチメニューはこんな感じ。外税表記になっています。この日は『サービスランチ950円』にしました。ドリンクはアイスコーヒーに。



最初にサラダ、トースト、デザートがやってきます。トーストにはジャムとツナマヨ。デザートは葡萄ゼリーに果物が乗ったものでした。これは最後に取っておきますね。



サラダを食べ終わると続いてはスープ。この日は牛タン屋さんで出るようなテールスープでした。お肉がゴロっと入っています。



メインのお皿がこちら。チーズハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケが乗っています。お皿が大きいので小さく見えますが、実際に見ると、どれも大きくて凄いボリュームですよ。



お味はというと、エビフライはプリプリでハンバーグはジューシー。どれもきちんと手作りされた安心の美味しさです。そしてなぜか懐かしい気持ちになります。全体的に甘くてやさしい味付けだからでしょうか。トマトソースも野菜のソテーも、甘めで家庭的な感じ。誤解されそうですが、お子様ランチみたいな雰囲気があります。



一番のお気に入りは、揚げたてサックサクのカニクリームコロッケ。中のカニクリームが濃厚で美味しい。そして油断して口の中を火傷しました。



最後にコーヒーと、取っておいた葡萄ゼリーを。お腹いっぱい過ぎてもう動けません。でもデザートならいける。食後の葡萄ゼリーも甘くてやっぱり懐かしい味でしたよ。

12時を回る頃にはランチタイムのビジネスマンが、お店に続々と入って来ます。ボリュームランチなだけあって男性に大人気のお店ですね。

それにしても、よくわからないけど全てが懐かしい気持ちになるお店でした。店員のお姉さん達も皆さんどこか印象的。不思議なお店です。夜になるとまた違った雰囲気になるのかな。気になります。お料理も間違いなく美味しいので、いつか夜にもお邪魔させていただきたいですね。ごちそうさまでした。

店名:カフェフレンド・きゃんぱす
電話番号:022-265-9382
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-3-3 金富士ビル2F
参考:食べログ