こんにちは!文房具の中では紙物が大好物のきょおとです。
みなさん文房具は好きですか??
きょおとが子供の頃はミルキーペンやロケットペンシル、リメイクした缶ペンケースを誰かしらが持っていました。
缶ペンケース……思えばあんなガチャガチャうるさい物を勉強道具にするとか狂気の沙汰ですね。
そんな昔懐かしい思い出を胸に、今回は2018年10月29日にオープンしたての「ペンとインクと文房具の店 樂」さんへお邪魔してきました♪
店名:ペンとインクと文房具の店 樂
住所:宮城県仙台市青葉区二日町10−26 ファヴール北四番丁2F
電話番号:022-397-9188
営業時間:11:00~19:00(木曜定休)
参考:ペンとインクと文房具の店 樂(店主ブログ)
お店は二日町、食パンで有名な一本堂さんの二階にあります。
左側のちょっと小さな階段を上って行くと……
お店に入って目に飛び込んでくるのがカラフルに陳列されたインク!
メーカーの数もさることながら、そのカラーラインナップがすごいです。
一口に青と言っても濃い青、薄い青、灰色がかった青や紫よりの青、碧蒼青……とんでもなく選択肢があります。
これだけあったらお気に入りを探すのがとっても楽しくなりそうです♡
インクは現時点で219色。
普通のカラーの他にラメ入りなんかもあるそうです。
ラメ入り!そういうのもあるのか!
そしてこちらが樂さんオリジナルインク「なみのおと うみのいろ」
このインクの色は三陸海岸の海をイメージしているそうです。
震災の後、荒れた海が穏やかでキラキラ優しい海へ戻りますようにという店主さんの復興への思いが込められています。
試し書きをさせていただきました。
ちょっと分かり辛いかもしれませんが、線を引いた部分と止めてインクが溜まる部分で色が変わり、それが海の水面のようです。
暖かな日差しに照らされてキラキラ揺れる三陸海岸の海の水面……ステキですね♪
そしてお店の名前に違わず万年筆やペン類も豊富。
どれだけカラーバリエーションがあるの?!と思うようなペンは圧巻です。
メインのショーケースには美しい万年筆が飾られています。
万年筆ってお高そう……と庶民のきょおとは思うわけですが、お安いものだと2000円くらいからあるそうです。
見た目や書き心地、その他ご予算やお好みを伝えると優しい店主さんがお勧めを選んでくださいます。
スタンダードなものからあまり出回らない珍しいもの、日本限定製品なんかもありました。
今回はその中から店主さんお勧めの2本を写真に撮らせていただきました!
重厚でありスタイリッシュなペン先に文字を書くのがとっても嬉しくなりそうです。
普段の何気ない作業であっても、特別でお気に入りな文房具だったらワクワク楽しくなっちゃいますね☆
お店では万年筆の調整等もしてくれるそうです。
もしお家に眠らせてしまった万年筆があったらこの機会にお店に持ち込んじゃいましょう。
また店頭には今時期限定のクリスマスカードがたくさん飾られていました。
こちらはその中でも人気が高いレザーカットの装飾が美しいクリスマスカードです。
非常に繊細なモチーフが何重にも重ねられ、開いた時の衝撃や何度見てもウットリしてしまう立体感は他に見たことがありません。
数量限定で、すでに人気の物は在庫が少なくなっているそうなので気になった方はお早目に。
そして他には絶対にないであろう注目商品!
「バネ」に心惹かれる店主さんが厳選した「バネ」商品も置いてあります。
左からキャンディポット・メモクリップ・色々な形のフィギュア。
フィギュアは訪れたお客さんから「ミイラ??」と言われたそうです(笑)
実用的でありながら遊び心が満載。
個人的にはキャンディポットが欲しい~!
文房具好きにはぐっ!とくるものがいっぱいに詰まってどこを見てもワクワクする空間です。
店主さんは長年大手文具メーカーに勤めていたそうで、業界のちょっと面白い話や商品の裏話なんかも教えてくださいました。
お話好きの店主さんで、わからないことや気になっているものがあったらどんどん尋ねてほしいそうです。
まだ出し切れていない商品もあるそうなので、聞いたほうが色々出ますとの事でした(笑)
店名:ペンとインクと文房具の店 樂
住所:宮城県仙台市青葉区二日町10−26 ファヴール北四番丁2F
電話番号:022-397-9188
営業時間:11:00~19:00(木曜定休)
参考:ペンとインクと文房具の店 樂(店主ブログ)