焼きたてカスタードアップルパイ専門店・RINGO仙台駅前店オープン その実態を妖精さんに聞いてみた

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みなさんこんにちは、イラストレーター兼ライターの城ヶ崎らむねです。めっきり寒くなりましたね!

ところで…10月17日(木)に仙台駅構内に新たなお店が爆誕したことをご存知ですか?

んま!なんてオシャレな外観なの!?

その実態は焼きたてカスタードアップルパイのテイクアウト販売専門店の「RINGO 仙台駅前店」!

仙台駅をよく利用している方はご存知、JRのホームに店舗を構える焼きたてチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」の姉妹ブランドです。

焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」

2016年3月より東京・池袋に1号店がオープン。その後も大阪、福岡などに店舗を展開し、海外にも出店。東北初の仙台駅店で13店舗目となる。 取り扱い商品は「焼きたてカスタードアップルパイ」に絞り、年間約600万個を売り上げるほどの人気を誇っている。 店舗はガラス張りで、その中ではたくさんの焼きたてカスタードアップルパイが並んでいます。

その様子はさながら海外の市場にリンゴがずらりと並んでいるかのよう・・・

実態調査のため、店舗の近くをウロウロしていると、

そこに可愛いリンゴの妖精さん(?)がやってきました。

「まずは召し上がってみませんか?」と、アップルパイを一ついただきました。

まあ、アップルパイでしょ?昔ながらのやつ。とりあえずいただいてみましょう。

 

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う、うんまぁアアアアアアアアアアアアいッ!

食べやすいし、マイルドな甘さが癖になる!これは美味いぞ、ということで

とっても美味しいカスタードアップルパイ。何かこだわりはありますか?と尋ねると、

「青森県産の『葉とらずりんご』という品種を中心とした国産のリンゴをふんだんに使用しています。特にメインの葉とらずりんごは、葉をとらないことによってリンゴの旨味がぎゅっと詰まった品種で。それがとってもアップルパイと相性が良いんですよ」と妖精さん。

「さらに、パイ生地にもかなりこだわっていて。生地は144層、二度焼きの手法を施すことによって程よいサクサク感を実現しています。こうしてこだわっているからか、老若男女のお客様から喜びの声を伺っていますよ」とも答えてくれました。

なるほど。幾つもの試行錯誤を重ねた結果、美味しいアップルパイが誕生したのですね。

キューブ状にカットされたリンゴの食感もたまらないし、カスタードが入っていることで甘みがとってもまろやかでとても食べやすいです。

ところで、外観や店内にもクリエイティブ性が垣間見れますね。ガラス張りに、モダンなデザイン。こちらにも何かこだわりが?

「はい、工房一体型の店舗で、ガラス張りのしつらえにすることにより、お会計に並んでいる間も、製造過程をお客様が見ることができるようになっています。目でも楽しんでいただきたくて。その場で作られているから、香りも漂ってきて、食欲そそるでしょ」。

確かに、オープンなキッチンは見てるだけでも楽しいので、お子様も飽きずに順番待ちができそうですね。

「また、商品の陳列の方法や外装・内装に使用している素材にもちゃんと理由があって。看板やテーブルなどが木の素材・テクスチャを使っているのもリンゴそのものが持っている温かみを表現するためなんです。同じように、パッケージやショッピングバッグのデザインも、リンゴをイメージしたカラーや素材を使って、アップルパイの魅力を引き立てています」。

す、すごい。味とともにクリエイティブにも多くのこだわりが!

「RINGOのアップルパイはどこにも負けません!姉妹ブランドのBAKE CHEESE TARTのように季節限定のフレーバーも検討中ですよ、お楽しみに!東北にお住いの皆様、ぜひ仙台駅店のカスタードアップルパイ、一度ご賞味ください…」

 

妖精さんはRINGOを素敵にPRするとそっとどこかへ行ってしまいました。ファンタジー。

皆さんもぜひ、このこだわり抜いたRINGOのカスタードアップルパイの魅力を五感で体感せよ。

オープンしたてで行列も見られますが、工房を眺めながら列に並ぶのもまた一興!

ご家族やお友達・恋人を連れてRINGO仙台駅店に行きましょう!

 

店名:RINGO 仙台駅前店

住所:宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1 JR仙台駅構内2F

営業時間:10:00~21:00

参考:http://ringo-applepie.com

 

執筆・城ヶ崎らむね

撮影・@O_ZI3