チャオ!ぽんぬです。
仙台も梅雨入りし、ジメジメした蒸し暑い日が続いていますね。
私は、暑がり&汗っかきなのでこの時期は本当につらいです…。
そんなときにサッパリと、スッキリできるドリンクが赤紫蘇(あかじそ)ジュースなんです!
今回は、そんな夏バテ予防ドリンクの詳細と作り方をご紹介いたします。
紫蘇について
まずは、紫蘇についてみていきましょう。
紫蘇(しそ)には、赤紫蘇と青紫蘇(大葉)の2種類があります。
一般的には、さっぱりとした、香りのよい青紫蘇を思い浮かべると思います。
梅との相性もバッチリですし、薬味などに使うと美味しいですよね!
◆赤紫蘇とは
主に梅干しの色づけ、紫蘇ジュースや紫蘇酒、漬け物などの加工品に利用されます。
赤じその“赤色”の正体はシソニン(アントシアニン系色素)。この色素は、酸と反応して赤色になる性質があるため、それを利用して梅干しなどが作られているんです。
梅干しの鮮やかな赤は、赤紫蘇のシソニンの色だったんですね~!
酸に反応してきれいな赤色になった赤紫蘇ジュースは、目にも楽しいドリンクですよ。
◆赤紫蘇の旬
大葉が通年市場に出回るのに対し、赤紫蘇は初夏が旬となります。
収穫自体は夏の間中行えますが、赤紫蘇の需要は梅干しを漬けこむ時期に限られるので、市場に出回るのは6月~7月中旬頃までとなります。
出典:旬の食材百科~赤紫蘇~
ちょうど今ぐらいの時期が旬なので、藤崎や三越でも赤紫蘇の束を見かけるようになりました。
大体、150~500円ほどで赤紫蘇の束が手に入ります。
◆紫蘇の健康効果
◎アレルギー症状を軽減する効果
◎食欲増進効果
◎目の健康に働きかける効果
◎免疫力を高める効果
◎骨や歯を丈夫にする効果
◎ストレスをやわらげる効果
◎疲労回復効果
◎貧血を予防する効果
◎血液をサラサラにする効果
免疫力を高めてくれるので夏バテ予防や、花粉症にお悩みの方にもいいですね!
血液をサラサラにしてくれる効果もあるので、美容にもよさそうです。
赤紫蘇ジュースを作ってみよう!
3年連続3回目の赤紫蘇ジュース作り。
毎年お世話になっている、間違いないレシピが…
やまでらくみこさんのレシピ~しそジュースのおすすめレシピ。赤紫蘇シロップの作り方。
酸っぱさも、甘さもちょうどよくとても簡単においしく出来るのでおすすめのレシピです!
細かい分量などはレシピをご参照ください。
今回使用する赤紫蘇は、藤崎の地下食料品売り場で購入しました!
宮城県産赤紫蘇216円(税込)※購入時の金額
これだけ入って216円はお得ですね!
枝や茎など余分なものを取り除いて全部で90gだったので、レシピの半量で作っていきます。
きれいに洗ってから、お鍋に移してグツグツ煮込んでいきます。
葉っぱの赤色がすっかりお湯に移って、緑の葉っぱになりました。
葉っぱを取り除いた液体に砂糖を溶かして、瓶に詰めた状態です。
まだ色は黒っぽい赤ですね。
お酢を入れました!
おお~!!きれいな赤色に変わりました!!!
シソニンが酸と反応しましたね!(さっき覚えた)
きれいな赤色の赤紫蘇ジュースが完成しました~!
おすすめは、炭酸と割る飲み方です!
更に焼酎と割ればバイスサワーもできますよ。
スッキリ飲めてとってもおいしいです!
今年の赤紫蘇ジュースも、間違いないレシピで美味しく出来上がりました☆
皆さんも、今の時期にしか手に入らない赤紫蘇を使ってぜひ美味しい赤紫蘇ジュースを作ってみてくださいね!