仙台駅の駅弁を調査してみた件～駅弁屋祭～

こんにちわ、キッドです。ここ最近の仙台はポカポカ陽気で気持ちがいいですね。それでも朝晩の冷え込みには泣きたくなります。そう言えば、もう少しでバレンタイン。世の中の男性は今週からそわそわしているのではないでしょうか。義理チョコでもいいからもらえたら嬉しいものです。

さて、今日は仙台で生活をしているとなかなか食べる機会が少ない宮城の『ご当地駅弁』を調査しました。基本的には仙台駅で買えるものに絞って何個か紹介をさせていただきます。

～購入場所～
名称：駅弁屋祭
住所：仙台駅2階コンコース
詳細：日本レストランエンタプライズ

去年の8月に新しくなった仙台駅2階のコンコース内にある『駅弁屋祭』では、宮城県のご当地駅弁をはじめ、全国から取り寄せた美味しそうな駅弁が勢揃いしています。種類が豊富でどれを買おうか迷ってしまいますよ。

たくさん種類があって悩みましたが、独断と偏見で美味しそうなお弁当をピックアップし、みなさんにご紹介します。

1.厚切り牛たん弁当：1,450円

お弁当でこのクオリティの牛たんが食べれるなら、1,450円でもいいかなと思わせてくれる美味しさです。牛たんは柔らかく、付け合わせの『塩釜の藻塩』や南蛮唐辛子と一緒に食べても良し。ご飯も麦ごはんなので、お店で食べられなかった人でも仙台を感じることが出来るお弁当です。そして、なんと言ってもお弁当を温めてくれる『加熱機能付容器』なのでさらに美味しく食べることができます。ほんと考えた人に感謝！！

※人類の英知がつまった容器

2.仙台・宮城にぎわい祭り弁当：1,150円

一つのお弁当で宮城をまるごと楽しめるお弁当です。名前の通り、宮城の食材達が容器の中でお祭りをしているかのよう。どのおかずも食欲をそそり、あっという間に白米が無くなってしまいます。白米の上に載っている鯛味噌だけでもご飯が進みます。冷めても美味しく頂くことが出来ました。

3.宮城海の輝き～紅鮭はらこめし：1,100円

宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理の『はらこ飯』をお弁当でも楽しむことが出来ます。なんて言ったってツヤツヤのいくらの美味しさに舌鼓すること間違いなしです。今回初めて分かりました。はらこ飯は飲み物です。あまりの美味しさであっという間にかきこんで、無くなってしまいました。あと3つは一人で食べれそうです。

4.伊達武将隊弁当：1,050円

まず、伊達政宗公のシールが入っていました。何と言っても、おかずがどれも美味しいのが特徴ですね。野菜系は少ないけれども、お肉、お魚の料理がどれも美味しく、味付け加減もちょうど良く最後まで楽しんで食べることが出来ました。子供でも残さず食べてくれそう♪♪

5.おかみのおもてなし弁当鳴子温泉編：1,150円

女将のおもてなし弁当は、鳴子温泉編と秋保温泉編とがあり、今回は鳴子温泉篇を購入しました。中には3種類のおにぎりが入っていて、全体的に大人向けのメニューとなっています。お弁当が冷たいのはしょうがないのですが、天ぷらが冷めていてギトギト感に後半つらくなってきます。それでも煮物や香物にはほっこりし、デザートの栗餅の美味しさに感動します。別でお土産で買いたいぐらい！！

6.金と銀のさんま寿司：950円

甘辛く煮上げた金のさんま寿司と、しっかりとした酢〆の銀のさんま寿司が入っています。金のさんま寿司は甘露煮のような味わい深い旨みで、口に入れた瞬間に感じることが出来ます。銀のさんま寿司はお酢と柚子の風味が良く、噛むほどにさんまの旨みが広がります。気仙沼まで行かなくても、斉吉商店さんの味を仙台駅で買えるのは嬉しい限りですね。

株式会社斉吉商店のホームページはこちらから

7.仙台牛サンドイッチ：680円

全国でもトップレベルのランクを誇る仙台牛のバラ肉を挟んだサンドイッチになります。甘辛く味付けされたバラ肉とキャベツ、ピクルスとの組み合わせが最高です。ちょっと温めて食べてもより美味しくなりました。そして量が少ないので、食べれば食べる程お腹が空いてきます。切り分ける前の大きさで食べてみたいです。

みなさん、いかがでしたでしょうか。なんだかお腹が空いてきちゃいますよね。定期的に駅弁の種類も変わるかと思いますので、ちょこちょこ覗いてみてください。素敵なお弁当ライフを、たまには手抜きもいいでしょ！！

～追伸～
お弁当の食べ過ぎなのか、夜中に尋常じゃないぐらい喉が渇いて起きました。。。何事も程よくですね。。