電気を使わずにサバイバル・メシ(サバ・メシ)を作ってみた!

マチプラ漫画


こんにちは、ひーこです。

突然ですが皆さまは、こちらの冊子をご覧になったことはありますか??

ラジオのDate fmの本社で配布されている冊子で、毎年3月に発行されています。

Date fmのホームページからも電子版を読むことが出来ます。

サバ・メシ防災ハンドブック2020 | Date fm エフエム仙台

サバ・メシを作ってみた

今回はこのページに載っている白菜カレーを作ってみようと思います♪

サバ・メシは、災害があって電気が使えなくなっても作れるようになっています。

・・・ということで、電気を使わないで作ってみます!!

部屋を真っ暗にして、置き型の懐中電灯で手元を照らします。

まずは、白菜カレーの白菜を切ります…手を切りそうで怖い。。。早くも電気のありがたみを感じます。

白菜を切ったら、白菜・サバの水煮缶(水分含む)・カレー粉2片・生姜チューブ10g位をジップロックに入れます。

お米も一緒に炊くので、お米と同量の水を別のジップロックに入れます。

レシピにはセリを入れたごはんが載っていましたが、せりが無かったので白米にしました。

もしもの時のために用意してあったガスコンロでお湯を沸かします。お湯が沸いたらジップロックを20分弱火でグツグツ加熱します。

20分、暗い部屋で1人懐中電灯だけで過ごすのは辛かった…(T_T)

日々何気なく使っている電気って本当にありがたいと実感しました。

20分加熱したら火を止め、5分蒸らして完成です。

カレーは見た感じかなりカレーな感じです!お米の方は大丈夫でしょうか…??

お皿に盛り付けたら、お米も大丈夫そうでした☆

//完成~!!!\\

気になるお味は・・・美味しいです!!

サバの水煮缶の水分だけで大丈夫なのか不安でしたが、白菜からも水分が出たのか、思った以上に水分のあるカレーに仕上がりました。また、サバ缶が丸々入っているので食べ応えもバッチリです。

お米は少し固めでしたが、カレーとマッチして美味しかったです♡

電気を使わずにここまでのものが作れるとは、サバ・メシすごいです!災害が起きて停電した日に、こんなカレーが食べれたらホッとするだろうな~と思いました。

おわりに

今回、電気を使わずにサバ・メシを作ってみましたが、薄暗い場所での料理はかなり緊張感がありました。そんな中でもこのサバ・メシは調理方法がとてもシンプルなので、とても助かりました。

また、作りながら防災への意識や普段の生活がいかにありがたいか感じることも出来たので、良かったら是非作ってみてください♪

お子様や家族みんなで作ってみてもいいかもしれないです^^