こんにちわ、キッドです。みなさんは普段何気ないことでも、きちんと考えると曖昧だったり、分からないことってありますよね。
そうなんです、あるんです!!
今回私がふと思ったことが、
『仙台のアーケードの名前と場所がぼんやりしてる』
なんとなく名前は分かるのですが、はっきりと説明が出来ない気がします。そして当たり前のこと過ぎて今さら人に聞けない。。。なので今回は仙台のアーケード情報をまとめてみました。ついでに横丁や飲み屋通りなんかも調べました。
今回の調査範囲は、仙台駅前から南町通り、定禅寺通りまで続くアーケード及びその周辺にある横丁、飲み屋通りがターゲットとなります。
有名施設とメイン通りを簡略化するとこんな感じでしょうか。
次に各アーケードとその周辺施設の位置関係はこんな感じになります。
では早速仙台駅からスタートです。
1.ハピナ名掛丁商店街
仙台駅前のパルコ、アエル前から、愛宕上杉通りを渡りツルハドラックやエクセシオールカフェ辺りまでが『ハピナ名掛丁商店街』となります。
仙台藩政時代「名懸組(なかけぐみ)」の屋敷があったことに由来する名掛丁は、その時代から仙台城大手門に連なる東西交通の要衝として賑わっていたそうです。
(まちくる仙台参照)
商店街と平行に『政岡通り』が平行しており、そこをつなぐ名掛丁センター街は昔ながらの個性たっぷりのお店が立ち並んでいます。
ハピナ名掛丁商店街
ホームページ:https://nakakecho.jp/
(7.名掛丁センター街)
(8.政岡通り)
<今までの説明の仕方>
・仙台駅に一番近いアーケード
・天下一品があるアーケード
・さくら野の裏のアーケード
⇒これからは正しい認識で使うことができますね。
2.クリスロード商店街
ハピナ名掛丁商店街から歩いてくると、左手に常陽銀行がある場所から『クリスロード商店街』となります。終わりは阿部蒲鉾店本店までです。
もともとは『中央通り』の名称で親しまれていましたが、平成4年に新しいアーケードの完成とあわせて、“Creative Life In Shopping”の頭文字の組み合わせと、”road”を合わせた造語として名づけられました。
クリスロード商店街といったら、「福の神:仙臺四郎(せんだいしろう)」が鎮座する三瀧山不動院がありますよね。私も定期的に福の神に会いに行ったり、おみくじを引いたりしています。
そして、クリスロード商店街では東日本大震災の甚大な経験をもとにWi-Fiインターネットにより安否情報の確認やWebサイトでの情報収集等ができるように『無料Wifiスポット』の提供をおこなっています。⇒wifiマップ
クリスロード商店街
ホームページ:https://www.clisroad.jp/
<今までの説明の仕方>
・仙臺四朗がいるアーケード
・ダイエーがあるアーケード
・仙台縁日があるアーケード
⇒これからは正しい認識で使うことができますね。
3.マーブルロードおおまち商店街
『マーブルロードおおまち商店街』は伊達政宗公の開府以来四百年にわたる歴史と伝統をもつ商人の町「大町五丁目」として栄えましたが、地名整理の為に住所が一番丁三丁目となりました。しかし歴史ある「おおまち」の名を大切にし今でもその名が使われているそうです。
商店街の魅力の一つとして、綺麗なステンドガラス、自動演奏のパイプオルガンやオーロラで仙台のけやきと四季を光と音で表現されています。
マーブルロードおおまち商店街
ホームページ:http://www.chuokai-miyagi.or.jp/~ohmachi/
<今までの説明の仕方>
・ビームスがあるアーケード
・パイプオルガンの演奏が聞こえるアーケード
・藤崎があるアーケード
⇒これからは正しい認識で使うことができますね。
4.サンモール一番町商店街
『サンモール一番町商店街』は東北初のアーケード街の南の入口として造られました。アーケードは伊達政宗公や政宗公の兜、支倉常長などのモチーフに彩られ、そこに立ち並ぶ様々なお店が目を引きます。楽器店やライブハウス、そして昔からの飲み屋街として栄えた『文化横丁』や『壱弐参(いろは)横丁』は今でも健在です。
アーケードは藤崎から南町通りまでとなります。
サンモール一番町商店街
ホームページ:http://sunmall-ichibancho.com/
通称『ぶんよこ』の愛称で親しまれる飲み屋横丁。大小様々、多種多様なお店がいろんな表情を見せてくれます。
仙台文化横丁
ホームページ:http://sendai-bunyoko.com/
(11.文化横丁)
一歩踏み入れると、そこは昭和のにおいがする懐かしい空間。戦後70年の歴史があり、横丁には飲食店だけではなく、衣料品や雑貨など業種も様々なお店で賑わっています。
壱弐参(いろは)横丁
ホームページ:http://www.sendai-iroha.com/
(12.壱弐参横丁)
<今までの説明の仕方>
・藤崎から左側にあるアーケード
・古着屋がたくさんある方
・クラックスとかシリウスがあるアーケード
⇒これからは正しい認識で使うことができますね。
5.ぶらんどーむ一番町商店街
『ぶらんどーむ一番町商店街』は、藤崎より仙台FORUSまでとなります。商店街を囲う天井はドーム型の開閉式高層仕様となり、その天井高は21mと日本一の高さをほこります。
最先端のブランドショップをはじめ、老舗のかまぼこ店やお茶屋さんも立ち並ぶ新旧そろった商店街となります。
ぶらんどーむ一番町商店街
ホームページ:http://www.vlandome.com/
<今までの説明の仕方>
・大内屋があるアーケード
・ナンパされるアーケード
・天井が高くて明るいアーケード
⇒これからは正しい認識で使うことができますね。
6.一番町四丁目商店街
広瀬通りを抜け、ディズニーストアから定禅寺通りまでが『一番町四丁目商店街』となります。商店街と平行するように『稲荷小路通り』や『国分町通り』があり、毎夜数多くの人で賑わっています。
アーケード中腹にある『東一市場』にも興味深いお店が数多く立ち並んでいますので立ち寄ってみては。
一番町四丁目商店街
ホームページ:http://www.ban-bura.com/
国分町は江戸時代には仙台城下町における奥州街道沿いの町人町として、大町とともに商業の中心として栄えました。現在では東北地方随一の歓楽街となります。国分町発祥の仙台牛タン、炉端焼き、レゲエパンチをご堪能ください。
国分町参照サイト:こくまっぷ
(13.虎屋横丁)
(14.稲荷小路通り)
(15.東一市場)
<今までの説明の仕方>
・104があったアーケード
・定禅寺通りに近いアーケード
・市役所の方のアーケード
⇒これからは正しい認識で使うことができますね。
その他
仙台朝市
ホームページ:http://www.sendaiasaichi.com/
「仙台の台所」といえば、仙台駅前の『仙台朝市』です。
空襲で焼け野原となった仙台駅前に立ち直ろうとする人たちが肩を寄せ合いながら、露店を立ち並べ始めたことが発端と言われています。今では70あまりのお店があり、仙台の人々の生活を支えています。
(9.仙台朝市)
仙台銀座
南町通りと東二番丁通りとの交差点近くにある『仙台銀座』は戦後まもなく仙台朝市と同じくして作られた飲食街となります。しかし今や街中や国分町に繁華街の中心がシフトし、昔の香りが残る都会から隔離された空間です。都会の喧騒を忘れ、ゆっくり落ち着くことが出来る場所かもしれません。
(10.仙台銀座)
五橋横丁
仙台駅を西口に出て「ホテルメトロポリタン仙台」より徒歩2分の場所に、2015年3月31日に『五橋横丁』がオープンしました。牛タンや串焼き、串揚げ、中華など、駅からも近く会社帰りのちょい飲みにいいかもしれないですね。
(16.五橋横丁)
みなさん、いかがでしたか。いつも通っている場所、利用している場所でも、その歴史や由来など分からない部分があったのではないでしょうか。
私も今回の調査を通して、より一層仙台の魅力を知ることが出来ました。明日からはまた違った景色に見えるかもしれませんね。
そして、みなさん知ってましたか??
あなた、見られてますよ!!
NTT東日本の宮城支店のサービスで、宮城県内の指定箇所の様子がライブカメラで確認することができます。仙台市内では、仙台駅前やぶらんどーむ一番町商店街、三越前、定禅寺通りなど見ることができます。
ライブカメラの映像はこちらから
⇒BBっといー東北
怖いですねー、悪いことは出来ないですね。。。
ちょっと話がそれましたが、ライブカメラを見ることでその現地の天気や混雑状況など事前に確認出来るのは嬉しいですね。せっかくのサービスなので活用してやろうではないか!!みなさんもご一緒に!!!
⇒現在はもうすでに見れなくなっているようでした!!(^^;)
以上、今回の調査報告となります。
長文乱文、お付き合いありがとうございました。