こんにちは、キッドです。
こう毎日寒いと体の芯から温まるものが欲しくなってしまいますよね。先日のこと仙台駅東口を歩いていて、どこかでランチを食べようかなとプラプラしていたら、エスパル東館の1階に新しく出来た『らーめん本竈』さんが珍しく席が空いているではないですか。お昼時ともなると外まで行列が出来るお店なのに!!
これはチャンスと迷うことなく入っちゃいました♪
店名:らーめん本竈 エスパル仙台店
電話番号:022-353-9521
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台東館1F
参考:ホームページ・食べログラーメンデータベース
本竈さんと言えば、利府町に本店を構える人気ラーメン店の一つです。本店では一度食べたことがあったのですが、その時食べた味は醤油味でした。塩味も気になっていたので食べてみようと思います。
お店の場所は仙台駅東口のエスカレーターの下と言えばイメージしやすいかと思います。本店とはまた違った雰囲気ですね。
■過去記事:利府街道で出会う至福の一杯 / らーめん本竈
店内は正面にカウンター席があり、左手奥にはテーブル席がありました。この日は寒かったので、極力奥に座りたかったのですが、運悪く入口近くに座ることに。残念。。。
メニューはこちらになります。担々麺やつけ麺もあるみたいですね。塩味に決めていますが、ゆず塩味も気になっちゃってます。。。迷うー!!
いやいやいや、今日はもうこちら『塩ラーメン全部のせ/1,000円』をお願いしました。今見るとメニューには載っていないので、ランチ限定メニューかもしれません。全部入りより値段が安いし、チャーシューも5枚は入っていないしな。。。あやふやですみません。
では、まずは透き通る黄金のスープから頂いてみたいと思います。ズズズっと。くぅ~、体の細胞一つ一つに染み渡り、元気になるというか活き活きしてくるような味わい深さです。塩味って薄いってイメージがありますが、これは全然違いますね。鶏と魚介の合わせスープに、塩味の旨みがガツンと来ます。繊細な味が好きな方だと、ちょっと濃い目に感じるかもしれません。
では北海道産の小麦「春よ恋」を使った麺を頂きます。パクッと!うんうん、いいですね。芯を残した茹で加減と、低加水のパツパツとした歯ごたえの細麺がスープと良く絡みます。人によってはもう少し固めが好きな人もいそうですね。
本竈さんのチャーシューと言えばこちら。低温調理法で作るやわらかローストビーフならぬ、ローストポークです。噛むほどにお肉の旨みが溢れ、口の中で優しくほぐれます。思わずこのお肉を使った丼が欲しくなっちゃいます♪
海老ワンタンにはプリプリの海老がゴロっとはいっていました。ワンタンの皮はピロピロ系ではなく、しっかりしたタイプになります。
味玉は絶妙な塩加減でラーメンの邪魔をしません。茹で加減もうっすら黄身がとろっとしているベストなものでした。
メンマは角切りタイプのしっかりしたもので、食べ応えがありますね。
久しぶりに食べた本竈さんですが、一口目のぐわ~っ押し寄せる美味しさはたまりません。それでも食べ進めていくにつれて、後半はちょっと飽きが来てしまいました。ワンタンや味玉も美味しいけど、お腹がいっぱいになってしまうので、次回は普通のタイプでいいかも。塩味も美味しかったので、ゆず塩味にも挑戦したいですね。
前回食べた醤油味を比べてみると、醤油味の方が濃い気がします。担々麺はどんな味なんでしょうね。気になるな~。つけ麺もありますしね。またフラフラと立ち寄ってしまいそうです。みなさんはどの味が好みですか。是非行ってみてくださいね。ごちそうさまでした!!
店名:らーめん本竈 エスパル仙台店
電話番号:022-353-9521
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台東館1F
参考:ホームページ・食べログラーメンデータベース