利府街道で出会う至福の一杯 ~らーめん本竈~

グルメ

こんにちは、キッドです。
先日石巻で行われた『Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016』は天候にも恵まれ、多くの方が最高の時間を過ごされたみたいですね。私もおかげさまで真っ黒に日焼けをしてしまい、今でも体中がピリピリします。

その日の帰り道、一日を締めくくる為にラーメンが食べたくなって訪れたのが、こちら利府街道近くにあるラーメン屋さん『らーめん本窯』となります。

店名:らーめん本竈(ほんかまど)
電話番号:022-396-7131
住所:宮城県仙台市宮城野区岩切分台3-5-12
参考:ホームページ食べログ

利府界隈には本窯や久兵衛をはじめ、美味しいラーメン屋が多く、お昼時には駐車場に入りきれない程のお客さんで溢れることも珍しくありません。この日は夜の7時ぐらいに訪れました。



久兵衛さんの交差点を岩切駅方面に曲がると、すぐ左側にお店が見えてきます。



入口の券売機で食券を購入し、店員さん達の元気な”いらっしゃいませ”と一緒に入店です。店内はカウンター席とテーブル席とで30席程の広さとなります。夕食の時間ということもあって、テーブル席はほとんど埋まっていました。



メニューはこんな感じです。入口で食券を買ってしまったので、他のメニューをチェックしておきますか。ふむふむっ

はじめての本窯さん、今回お願いをしたメニューはこちら。



『海老わんたん麺醤油味 味玉入り/950円』になります。塩味と悩みましたが、今回は醤油味をオーダーです。(ちょっと親指かぶってます。すみません)



それにしても、なんて美味しそうな見た目でしょうか。やっぱり見た目って大切♪



早速頂きます。麺は細麺ストレートタイプになります。一口、パクッと。美味しいですね。疲れた体に染みわたります。麺の固さはちょうど良く、小麦粉の香りが強く感じられ、細麺の為スープが良く絡んで、熱々を口いっぱいにほお張ります。豚骨と鶏の濃厚スープに鰹節と鯖節が加わることで、深みを持った和風だしスープとしてまとまっています。ついつい飲んでしまう危ないスープですね。

麺は、北海道産小麦『春よ恋』を使用した自家製麺となる為、小麦の風味が強いのかもしれません。適度な歯切れとモチモチ感がクセになりそうです。



お店一番人気の海老わんたんは中にゴロっと海老が入っており、プリプリの食感は他の具材にも負けない食べ応えがあります。



宮城県産豚肩ロースを使用して作られたチャーシューは、見た目はほんのりピンク色で、まるでローストビーフのよう。製法には真空低温調理をすることで、肉の旨みを逃がさず絶妙な柔らかさを実現しているそうです。一口食べるごとにお肉のうまみが溢れだします。いつまでも噛んでいたい。お肉好きにはたまりません。



ラーメン以外にも、『胡麻の辛いつけ麺/880円』を注文をしました。



胡麻たっぷりのつけ汁は濃厚で麺によく絡みます。辛さはそこまで辛くありません。適度な酸味がある為、最後まで飽きずにペロッと食べれちゃいます。お好みで卓上の魚粉をかけて食べても、また雰囲気が変わって美味しいですね。



つけ麺用の麺はらーめんの麺よりも、より小麦粉感が強くうどんに近いモチモチ感を楽しむことが出来ます。とういのも、うどんを作る同じ製法で作られているため、似たような食感なのかもしれないですね。大盛りまで料金が同じになります。



お腹が空いていたので、トロ肉温玉ご飯も合わせて注文しました。見た目通り、柔らかお肉と温玉の組み合わせでご飯が進みます。美味しくないわけがない!!食べたー、さすがにお腹も膨れてごちそうさまです。

はじめての訪問でしたが、とても美味しいラーメンでした。結構味がしっかりしているので、スープを飲みすぎると喉が渇きますね。次は塩味を食べてみたいです。本窯さんでは、不定期で限定メニューも出されているようなので、気になる方はブログもチェックしてみてください。またお邪魔します。ごちそうさまでした♪

店名:らーめん本竈(ほんかまど)
電話番号:022-396-7131
住所:宮城県仙台市宮城野区岩切分台3-5-12
参考:ホームページ食べログ