こんにちは、キッドです。
今週は天気が良くて過ごしやすい。街中は卒業を迎えた学生さん達で賑わっていますね。やっぱり春って好きだなぁって思います。そろそろ花見の準備もしないとですね。
今日みなさんに、ご紹介するお店はこちら『imosen（イモセン）』さんです。
店名：imosen（イモセン）
電話番号：022-223-1538
住所：宮城県仙台市青葉区一番町4-5-11
参考：Facebook・食べログ
お店の場所は一番町四丁目商店街の彦いちさんがある小路の一角。瓦屋根に白い暖簾が目印となります。先日お邪魔をしたところ、臨時休業で泣く泣く帰ってきました。今日はリベンジなので、楽しみです。
お店の外にはメニューが置いてありました。おおっ！！冬季限定の牡蠣天ぷらそばって美味しそう！！！う～ん、迷うなぁ。
お店へは階段を上って2階へあがります。結構急な勾配なのでお気を付けください。ベビーカーを持って上がるのは女性では厳しいかと思います。
以前のお店の名前は「せん」っていう名前だったみたいですよ。その名残がありますね。
この日は12時過ぎにお邪魔をさせていただきました。店内は畳敷きの和室に12席程の広さとなります。このコンパクト感が落ち着きます。ちょっとした隠れ家のような雰囲気で友達にも自慢したくなっちゃいます。
限定そばも気になりましたが、ずっと前から食べたかったメニュー『だしとろろそば/900円』をお願いしました。今日のそばの量は普通盛りで。
あああ、なるほど！だしとろろの「だし」って、山形の郷土料理の「だし」のことだったんですね。てっきり何かの出汁のことかと思いました。だしって美味しいですよね。冷奴やご飯にかけると最高なんですよ。
■参照：山形県観光情報ポータル/やまがたへの旅/尾花沢だし
お蕎麦はこちらになります。まずは何もつけずにそのまま食べてみます。うんうん、普通の美味しい蕎麦ですね。蕎麦粉の香りは抑えめで十割蕎麦が好きな人には、ちょっと物足りないかもしれません。
では待ちに待ったとろろだしにくぐらせて頂きます。ジュルジュルっと。うわ、美味しい！！ちょっと衝撃の美味しさです。山形のだしの旨味に細千切り山芋のシャキシャキ感、醤油の角を抑えた丸みのある蕎麦つゆが最高です。確かに、このつけ汁なら、この蕎麦の感じでいいのかもしれません。とても美味しいです。
天ぷらも食べたいなぁっと思っていたら、かき揚げらしいものが付いてきました。これは嬉しい予想外ですね。ガブっとかじってみると、舞茸の天ぷらでした。表面はサク、中はジューシーで森の風味豊かな舞茸で美味しかったです。せっかくなので、だしとろろにくぐらせても食べてみました♪
お蕎麦の〆には、蕎麦湯でほっこり。イモセンさんの蕎麦湯はさらさらタイプで、ほんのり蕎麦を感じるものでした。お腹から温まりますね。
初めてのイモセンさんでしたが、だしとろろの美味しさには衝撃でしたね。これはいいお店見つけました。今の時期は牡蠣の天ぷらってことは、季節毎のメニューもありそうです。気になるのでお店のFacebookや、お店の前をちょこちょこ覗いてみたいと思います。
また桜が咲く頃にお邪魔をしたいなぁ。みなさんも行ってみてくださいね。ごちそうさまでした♪
店名：imosen（イモセン）
電話番号：022-223-1538
住所：宮城県仙台市青葉区一番町4-5-11
参考：Facebook・食べログ
一度食べたらやみつき！元祖だしとろろそば ～imosen(イモセン)～
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