こんにちは、POCHIです。
タイトルに「旨さが神!」と書きましたが、それは「アイスハイビスカスティー」と「パウンドケーキ」の組み合わせで食べると「神」であるということです。
こちらの組み合わせですね。
その「神」は国内とは思えぬ世界の中の食べ物でした。
あなたは、この門を通る勇気をお持ちですか?
と、大真面目に言うくらい「え?ここ通って大丈夫?」という雰囲気。
看板にあるように「えむ」というカフェを探してきたのですが。。。
悪い予感は的中!?
完全に海外!ヨーロッパ系の田舎町に来てしまった!!
ここ、本当に仙台市内?太白区?
いやいやいや、まだ振り向いていないけど、きっと入り込んだ門はもう消えている筈。
ほら、この風景は完全にヨーロッパ。
田んぼでも畑でも、牧草が育っているわけでもないこの平地。
切り取られたこの空は、きっとここに入り込んだ者達だけの空。
さあ、俗世間とはおさらばだ。名残惜しい事もあるけど違う世界を楽しむぞ!
均等な間隔で育つ木々達も日本じゃあまり見ない風景。
高さも天まで届きそうな、ジャックと豆の木の世界。
でも。。。あら?日本語!?
しかも流暢な漢字入り「木と木の間に一台づつ」とは。。。
残念!われわれは凡人で、ここはやはり仙台市内なのでした~(*’▽’)
これは本当に駐車場。さあ、現実に戻ります!
車を降りてしばし歩くと、この木が!
栗の木なのですが。。。
なんと「名木」
推定年齢250歳!
まさに「大きな栗の木の下」
この木の下にいても何かの魔力にかかりそう。
栗の木の左手にはすご~い花壇。
四季折々のお花の様子は「グリーンフィールドえむ」さんの えむの花壇← でじっくりご覧ください。
異空間の中にあるカフェ「グリーンフィールドえむ」さんに到着。
緑の屋根は「赤毛のアン」のグリーンゲイブルスをモチーフにしてあるとのこと。
非常に素敵過ぎる建物です。
真冬は土日祝のみ営業。
オーナーさん達がゆったりとしているこの感じ、いいですね~。
そんな店内が素敵過ぎ!
メルヘンなのかジブリなのか、はたまた知られざるハイジのお家の一角なのか。。。
お席はお2階にも。
マジで素敵過ぎて上がる勇気が出ませんでした~(*’▽’)
テーブルにある何気ないアジサイのお花。
よく見ると生花!
でも、周囲を見回すと。。。
花壇から来たと思われるお花達のおもてなし。
窓のお花も全部生花。
凄い花壇があるからこその沢山のお花だけでも、触れ合う価値有り!
カフェのメニューはこちら。
この日、近くに用事があってそこでお食事はいただいたので「せっかく秋保に来たからカフェにでも寄ろう!」とGoogle先生が教えてくれたカフェに来たのでした。
全体画像など見ずに来たので、超ビックリしました。
ハーブもきっと自家栽培なんでしょうね~。
ハーブティーをいただくには最高のお店。
注文を済ませ、ショップをうろうろ。
素敵過ぎるコレクションです。
なんというお洒落な領収書。
必要ないのに買ってしまいそうになりました。。。
こちらは生花ではなく、アートフラワー。
生花かと思う程の美しいお花でした。
リボンや包材がた~くさん!
アレンジメントもしてくださるし、講習もあるということです。
注文した「アイスハイビスカスティー」と「パウンドケーキ」のオレンジ。
甘い物をあまり食べないPOCHIにこのオレンジを注文させるお店力!
ちなみにこちらはパウンドケーキの「エクストラバニラ」
お皿もとっても素敵♪
「エクストラバニラ」もとっても美味しいのですが。。。
この組み合わせは最高でした。
「神味」ご馳走様でしたm(__)m
感想。
ちょっとお店の雰囲気そぐわない表現なのですが「極上」な場所でした。
完全に海外に来たみたいでもあり、違う世界に迷い込んだ感じのこの場所。
そちらで暮らしておられると思しきオーナーご夫妻も超素敵で「あんな風になりたいなあ」と心底思いました。
春夏秋冬に合わせて足を運びたいカフェ。
そこで味わうモノと時間と空間は他に変わるものがない程の価値があるなあと。
「ここは私達だけの世界」なんて思える空は、そうそうないかと。
そんな素敵な異空間でした。
店舗詳細。
・店名:グリーンフィールドえむ EM
・住所:仙台市太白区秋保町長袋戸崎64
・電話番号:022-399-2636
・営業時間:10:00 – 16:00
・定休日:月曜日・金曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業し翌日の火曜日休業
(ただし1月・2月は土日祝のみ営業)
・支払い方法:各種OK
・駐車場:有り
・備考:時折、臨時休業があるようなのでホームページを確認した方が良いようです。
*参考*
ホームページ