一部の人には理解される…??
こんにちは、あんころです!
盛岡紹介第2弾!
今回は私が帰省の時に無性に食べたくなるカレーをご紹介♪
メニューは1種類。
変な紙ナプキン。
独特な紹介文。。。
それでも連日大盛況&完売……うう〜〜食べたくなってきた!!!
味付けは塩だけの”薬膳”カレー「サリサリカリー」
アクセス
盛岡駅からは徒歩25分ほど。バスなら「盛岡城址公園」か「県庁・市役所前」で下車がオススメ。
「内丸」や「櫻山」と地元の人が呼ぶエリアにお店があります。
盛岡じゃじゃ麺で有名な「白龍(パイロン)」本店があるエリアです。
日中は「サリサリカリー」ですが、夜は「浅沼商店」という飲み屋さんです。
着席=注文完了。店主の視界になるべく入って!笑
店内はコの字カウンターのみ。静かに入ってしまうと調理中の店主が気づかないので勇気があるなら「こんにちは〜」くらいのテンションで入るとスムーズ。笑
私はいつも入店のタイミングで「ご飯少なめ」オーダーをしています。
カウンターには看板と同じ柄のパンフレットがあります。おおよその説明はこれを読めばわかるような…わからないような……。
サリサリカリーの正体はパキスタンカレー。水や調味料を使わず、玉ねぎ、トマト、お肉とスパイスだけで作る家庭料理です。
神奈川のお店が本店のようで、日本でサリサリカリーは2箇所のみです!
どっしりしているのに重くない体が元気になるカレー
※写真はご飯少なめ
注文分ずつ加熱に入るみたいなので、提供は5〜10分かかります。初めてきただろうなというお客様には店主さんが食べ方の説明をしてくれますが、私はご飯少なめオーダーなので「どうぞ〜」だけです。笑
ピクルスと浅漬けのハーフみたいな野菜&春雨もついてきます。
そのまま食べてもいいですが、カレーに混ぜるのがオススメ!
スパイスの香りが強いけれど、鶏肉の旨みも凝縮されているタイプ。独特な味が癖になるというか…確かに好き嫌いは分かれそうなんだけど(私も最初は苦手だった)、食べ進めるうちにハマって、気づけば「ああ〜サリサリが食べたい!」てなっちゃう。
私は序盤に野菜を投入〜!
キクラゲのプリプリ感もよく合うし、キャベツやキュウリの歯応えが単調なカレーにアクセントを加えてくれて美味しい。ついつい鼻歌歌いながら食べたくなるご機嫌フード♪
ははは、汚いお皿で失礼します><
でもサリサリはこうやって食べるのが一番美味しいんですよ〜〜!
食後のお作法を教えるね〜!
食べ終わったら、カウンターにお皿をあげるのが合図。
なんだか、じゃじゃ麺屋さんのカウンターで「ちーたんたん」を注文する時に似ています。
食べ終わりましたの合図を送ると、店主さんがチャイを出してくれます。
ほんのりした甘さに、しっかりスパイスが効いた味。
常連さんがいらっしゃるとお話ししていることも多い店主さん。平日ピークタイムはサラリーマンが多い印象で、遅めの時間は女性が目立ちますが、13時越えると完売の可能性も。
お会計は1,000円ちょうど。価格高騰のご時世に、3年くらい前から変わらずこの金額でお世話になっています…(ありがたや〜〜)
現金またはPayPayが使えますよ〜〜!
店舗詳細
店名:サリサリカリー
住所:岩手県盛岡市内丸5-6 浅沼商店
営業時間:11:30〜13:30(L.O./完売次第終了)
定休日:日曜、月曜、その他
参考: Instagram (不定期更新)
おまけ:仙台在住のイラストレーターさんが盛岡市の冊子に!?
店内に置いてあった盛岡市が手がける移住促進事業の冊子「盛岡という星でマガジン」をチェックしていたら、仙台在住のイラストレーター「Lee SCLAPPP(リースクラップ)」さんのイラストが。
ベーグルで人気の「spica(スピカ)」さんが参加していた活動「チルタナ」でもイラストを担当していた方ですね〜!
おまけ②:中心部の移動は「でんでんむし」がオススメ!
盛岡駅〜盛岡バスセンターは盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」が圧倒的にオススメです!
- 日中20分おきに運行
右回り、左回りそれぞれ20分ごとに運行しているので予定が立てやすいですよ〜! - 1回130円、フリーパスは350円!
経路間は一律料金130円。最近ICカードも使えるようになりました。
盛岡駅の窓口でしか買えませんが、1日フリーパスは350円なので、中心部を回る予定がある方は先に購入しておくのがオススメです〜!
今回ご紹介したバス停はでんでんむしでも利用できますよ〜〜