福島市の南西部飯野町地区の北方にそびえる標高462.5mの端麗な円錐形の山「千貫森」(せんがんもり)。
ここは古くから謎の発光物体が目撃されてきた神秘の山。
その魅力を探求するため、1992年に「UFOふれあい館」が誕生しました。
町を上げてUFOをモチーフとした町おこしを展開しており、『UFOフェスティバル』が毎年開催されます。
約30年前からUFOの里として地域おこしに取り組んでいる
宇宙人の石像やUFOの形をした街灯、UFOの交番などがあり、その中心的な施設である「UFOふれあい交流館」は、平成4年に開館し、令和4年で30周年を迎えた。館には、日本のUFO研究家として著名な故荒井欣一氏から寄贈されたUFO関連資料など約 3000 点が収蔵されており、年間約3万人が訪れるUFOファン必見の場所となっている。こうしたUFOに特化した施設、地域は全国で唯一であり、「福島のサブカルチャー」として魅力を発信するため、同研究所を設立し、研究所会員を募り、UFOの各種調査、研究、イベント等を通じて、交流人口、関係人口の拡大を図り、地域の活性化を目指すものである。ー宇宙人が襲来するUFOの街で何が!? | いいの街なか活性化委員会のプレスリリースより
第4回 UFOフェスティバル2025
11/8(土)、秋晴れの下、宇宙人との共生による人口減少対策を目指す飯野町で、UFOフェスが開催されました。
普段は地球人の姿で生活している宇宙人の皆さんが、この日だけはベールを脱いで、国内外及び海外からも約2000人がこの小さな山間の町に襲来しました。
主催:飯野まちづくり研究会、国際未確認飛行物体研究所(通称・UFO研究所)、飯野町商工会/協力:ふくしまFM
イベント広場のステージでは約40組の宇宙人の皆さんが、思い思いの衣装でコンテストに参加。
審査員は研究会の阿曽隆一会長、UFO研究所の三上丈晴所長(月刊ムー編集長)、吉本興業からレイザーラモンHG氏とフルーツポンチのおふたり。
6組の宇宙人のみなさんが入賞しましたが、個人的には、熟熟女スナック千貫森の”従業員募集45歳まで”がツボ。
賞品のいいの産お米5㎏は「お店で出します♪」という人間味あふれるコメント頂戴しました。
町内パレード
入賞発表の後は、宇宙人の皆さんは飯野町商店街を練り歩きました。
カレーが入った宇宙人パンがおいしかった!
ラーメン、カレー、お好み焼き、その他ご当地自慢グルメの屋台もたくさん出店していました。
イベント広場ステージ
アイドルユニットの『けっぱって東北』『福島もも娘』、ジャパンメタルバンド『MASAKO+』、吉本興業から『レイザーラモンHG』と『フルーツポンチ』の皆さんのライブで盛り上がりました。
トークイベント「UFOの襲撃はあるのか!?」&「UFO と遭遇イベント」
国際未確認飛行物体研究所 三上丈晴所長(月刊ムー編集長)から、貴重なUAP情報をお話しいただき、会場は厳かな熱気に包まれていきます。
ベントラー!ベントラー!スペースピープル!ここはいいのまち
UFOを呼ぶための呪文を全員で唱えると、、、その直後
空に光るものが現れました!(ガチ) 会場にどよめきが・・・
それが飛行機だったのかなんなのかは、未確認です。
イベントの最後は、模擬上棟式(建前)で餅やお菓子、みかんがふるまわれ、やきそばUFOも空を舞った。
平和な秋の一日終了
宇宙人仮装パレードは、当日現地でエントリーするので、事前申し込み等不要。
翌日は三上編集長と行く千貫森ミステリーツアー(要申し込み)があります。
来年もまた、UFOマニアにはたまらない二日間になることでしょう。
UFOふれあい館 – 【公式】UFOの里- ロマンあふれる未知の世界へ
〒960-1303
福島県福島市飯野町青木小手神森1-299
















