こんにちは、キッドです。
先日行ったやくらいガーデンの帰り道に、天気も良くて暑かったこともあって、さっぱりしたお蕎麦が食べたくなって向かったお店はこちら『滝庭の関 駒庄』さん。なにやら古民家を改修して造った雰囲気あるお店とのことで、入る前からワクワクが止まりません。
店名：滝庭の関 駒庄
電話番号：0229-67-7275
住所：宮城県加美郡加美町字鹿原山下3
参考：食べログ
やくらいガーデンから、車でちょいと行った先にお店がありました。距離としてもとても近いですね。駐車場は30台分ぐらいはあるかと思います。ちょっと遅めの13時半ぐらいに到着しましたが、それでも結構車が残っていますね。今日は天気もいいですし、観光される方も多かったんだろうなぁ。
うわ、外観からしてとても素敵ですね。見るからに以前は茅葺き屋根だったんでしょう。昔の人はこんなにも大きな家を作って、定期的に茅葺き屋根を張り替えていたんですもんね。スゴイなぁ。
店内もとても趣ある雰囲気で、ワクワクしっぱなしです。日本家屋の良いところですよね。全体的な色合いも落ち着いていて、ほっこり心が休まります。
店内にある囲炉裏では、いわなが焼かれていました。美味しそうですね。お蕎麦と一緒に食べちゃおっかな。
奥のお座敷はとても広くて天井も高く開放感があって気持ちが良いですね。太い梁や柱も立派です。欄間のスリットがいい感じですよね。室内は外の気温よりも、だいぶ涼しく感じます。夏はとても過ごしやすそうです。その分、冬は寒そうですが。。。コタツが欲しくなりそう。笑
さてさて、メニューはこちらになります。もちろん冷たいお蕎麦にして、天ぷらをつけるかどうするかで悩みますね。おお、このそば定食って良さそうじゃないですか。蕎麦と天ぷら意外にも、いろいろ付いて来るみたいですね。よし、今日は『そば定食/1500円』にしちゃおっと♪
一緒に囲炉裏にあったいわなの塩焼きもお願いしました。身はふっくら、脂も乗っていて美味しいですね。思わずビールも一緒に飲みたくなります。ガマン、ガマンっと。
私が料理を注文した後に、後ろの席の予約席に団体客が到着！大人数のおじいちゃん、おばあちゃん達がやってきました。聞こえてくる話に耳を傾けてみると、やくらいガーデンにあるパークゴルフを楽しんで来たようです。みなさん元気！
料理を注文してから30分程経過。待てど暮らせど料理がやってこない。。料理がやってきたと思ったら、後ろの席の団体客様から先に。予約席が優先みたいです。そこから更に待ったぐらいで、ようやくそば定食が到着しました。もうお腹ペコペコですよ。クチコミなどを見ると、朝に用意した分の蕎麦が無くなると、新しく作るために場合によっては時間がかかるみたいですね。休日だし、しょうがないと思うしかないですね。よし、食うぞ〜！！
蕎麦は二八蕎麦で、太めの田舎蕎麦と言ったところでしょうか。お店の店員さんが日替わりで打たれているみたいですよ。
天ぷらは、海老にナス、レンコン、たらの芽、舞茸の組み合わせになります。サクサクと心地よい食感に、素材の美味しさ感じる安定の美味しさ。大根おろしを入れた天つゆで頂きます。
こういうお店で食べる漬物って好きなんですよね。地元ならではの味が楽しめて嬉しくなります。蕎麦の実は素朴な味で、ふやけたあられのような食感でした。
こちらは刻み海苔が乗ったお餅です。地元のもち米が使われているのかもしれませんね。モチモチで美味しいです。
これは何かなっと思ったら、蕎麦がきにアンコが乗った食後のおやつ。甘さもちょうど良くて、蕎麦の風味とアンコとのバランスが良く、意外な組み合わせに舌鼓♪わらび餅やバニラアイスとの相性も良さそうです。
メーンのお蕎麦も食べてみよっと。パクッと！ムシャムシャ、なるほど。こういう感じかあ。ほんとイメージ通りの田舎蕎麦でした。ボソっとした食感で、喉越しと言うよりかは、ムシャムシャと食べる感覚です。まぁ、味は普通かな。暖かいお蕎麦だと、この蕎麦の感じがどうなるんでしょうね。そこはちょっと気になります。
お店の営業時間はお昼休憩を取らず、通しでの営業となるようです。さすがに冬場は時間が短いですね。この地域は雪も降るでしょうから、場合によっては臨時休業もあるかもしれませんね。オススメはやっぱりオープン時間に入るのがいいかな。せっかくの雰囲気や料理でも、待ち時間が長すぎると悲しくなっちゃいますからね。
次回は鴨そばかカレーそばを食べてみたいです。ぜひみなさんも加美町に来た際には、行ってみてくださいね。ごちそうさまでした。
この日の水車は回っていませんでした。見たかった。。。
店名：滝庭の関 駒庄
電話番号：0229-67-7275
住所：宮城県加美郡加美町字鹿原山下3
参考：食べログ
