こんにちは、キッドです。
昨日は錦町公園で本町夏まつりが開催されていましたね。私もちょっと夜ご飯がてらお邪魔をさせていただきました。食べ物が早めに無くなってしまう様子を見て、そうだそうだと毎年来ていることを思い出します。後半には子供達が手持ち花火を楽しみ、お菓子の詰め合わせをもらって、とても楽しそうでしたね。地域に密着した素敵なお祭りでした。来年も覗いてみよっと。思わずほっこり♪
さてさて、本日はみなさんに可愛らしいご主人が切り盛りする定食屋『味福 本町店』さんをご紹介させていただきます。
店名：味福 本町店
電話番号：022-262-2083
住所：宮城県仙台市青葉区本町2-9-2 本町エンドウビル2F
参考：食べログ
お店の場所は居酒屋の玄孫や、つるかめがある本町の一角。以前マチプラでもお邪魔をした「ヌーベル・クアトロ」さんがある茶色の建物の2階になります。
■過去記事：家具の街本町で頂く柔らかメガネ肉ステーキ
味福さんは以前より気になっていたので初めて行ってきました。2階へ上がる階段の手前には今週の日替りメニューが置いてあります。写真には撮らなかったのですが、ほかの定食メニューも気になるものがたくさん。では、早速2階へ！
階段を上ったすぐ手前にお店があります。この日は12時ちょっと前に到着です。初めてなので、ドキドキっ♪
うわ、いい感じの店内。調理場を囲うようにL字のカウンター席に、テーブル席4名掛けが２卓、奥にはお座敷があります。こういう場所でお酒を飲むって楽しいんですよね。もちろん瓶ビールに小さなグラスでね。笑
お店へ入るやいなや、元気の良いご主人が温かく迎えてくれました。‟日替り定食ですか？”という掛け合いに、思わず‟はい、お願いします”と注文をしてしまいました。初めてでいろいろ悩みたかったけど、まぁ、いっか。
セルフでお冷を席へ運び、ケータイでも見て時間を潰そうかなと思った瞬間。
「どもどもすみません、おまたせしました！」
えー、全然待ってないし！！ものの２分程で料理が運ばれてきました。今日はこちら『今週の日替り定食/680円』になります。これは「味福定食/690円」とは、また別物なのかな。味福定食には刺身と天ぷらが付いて来るみたいのなのですが。。。周りのお客さんを見ると、これはあくまでも日替り定食のようですね。
お刺身は不揃いに切られた鮪が10切れ程盛られています。特に生臭さなどはなく、純粋に美味しいお刺身でした。ご飯の量が意外とあるので、もう少しお刺身にボリュームがあると嬉しかったですね。
煮物にはフキとタケノコ、人参、高野豆腐、鶏肉。そして、謎の半透明のこんにゃくかな！？
中でもフキとタケノコが柔らかく、味が染みこんでいて美味しかったですね。高野豆腐はちょっと固めでした。そして謎のこんにゃくらしきものをガブリっと。あ、甘い！！寒天かな。。上の白いものは何でしょう。メレンゲ！？何とも不思議な食感と味わいでしたね。
カウンター席に座っていたこともあり、気さくなご主人から色々とお話を聞かせていただきました。お店を始めて35年にもなるそうです。来店するお客さんを見ると、ほとんどが常連さんで、みなさんにも優しく声をかけられていました。なんだか見ているこっちも自然と笑顔になれるお店ですね。もうご主人の人の良さがにじみ出ています。
カウンター上部に書かれた夜のメニューを見ると、どれも破格のお値段。この夜のセットってすごくないですか。これだけでもう２本ぐらいビールが飲めちゃいますよ。定食を頼んで、お酒を頼むっていうのも良さそうですね。ふむふむ。
いろんな方のクチコミなどを見ると、日替り定食は日によって全然違うみたいですね。正直、今日の定食はちょっと内容が寂しかったので、またお店の前を通ってチェックしたいかな。それかどうせなら、夜にお邪魔してみよっと。
そしてご主人の口癖を発見しました！！
‟どもども、すみません！！”
お客さんが入ってきても、料理を運んでも、お会計の時でも文頭に‟どもども、すみません！！”が付いちゃってます。可愛い～！！一生懸命、お客さんの為に真心を込めて料理を作る姿を見ると、これからも応援したくなっちゃいます。ぜひぜひ、またお邪魔させてください。みなさんも行ってみてくださいね。ごちそうさまでした。
店名：味福 本町店
電話番号：022-262-2083
住所：宮城県仙台市青葉区本町2-9-2 本町エンドウビル2F
参考：食べログ
