地元野菜たっぷりのランチプレートが魅力的!北目町にあるカフェ ~綴café~

カフェ

はじめまして!ふるです。
三度の飯よりパンと酒が大好きな私ですが、今回ご紹介するのはパンでも酒でもありません。

地元の味を楽しめるカフェ「綴café」をご紹介します。

店名:綴café
電話番号:022-393-7888
住所:仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル1階
参考:ホームページFacebookInstagram


仙台市地下鉄南北線仙台駅か五橋駅、もしくは東西線青葉通一番町駅から、北目町交差点方面へてくてく歩いて約15分。北目町交差点から少し五橋寄りにあるコインパーキングの看板には「tsuzuri café」と書かれたロゴと「NOW OPEN」の文字。看板を正面にして左を向いた先のビル1階にあるのが「綴café」です。

入口からは明るくゆったりとした雰囲気が漂います。いざ、店内へ!

カフェの中に株式会社?!


中に入ると、広々とした空間にゆったりと席が配置されています。今日は店内が見渡せる壁際の席に。

キッチンがオープンになっているので、カウンターに座って、キッチンの様子を見ながら料理が出てくるのを待つのも楽しそう。

ランチメニューは「ランチプレート(972円)」「オリジナルスパイスのチキンカレープレート(864円)」「タコライス丼(810円)」の3種類。カレープレートはスクランブルエッグのせにすると972円、すべてのメニューにスープが付きます。


さて、何を食べようかなー?メニューブックとは別にテーブルには今日のお昼ご飯の献立が書かれた紙が置かれています。献立の中に「キクイモの甘辛炒め」が!キクイモとは見た目が生姜に似ている、キク科の野菜。クセが少なくとっても美味しいのです。しかし、あまりスーパー等では見かけません。これは食べなきゃ!ということで、「ランチプレート(972円)」に決定!


料理を待つ間、店内を見渡すと、料理に使われている調味料や「仙台弁こけし」のグッズが。人とは違う仙台土産になりそうなものが置いてあります。

ん?奥ののれんに「ミライトス株式会社」の文字。カフェの中に会社?!どうやら、運営会社の事務所がカフェの中にあるようです。

地元の食材をふんだんに使った「ランチプレート」は野菜とスパイスの組み合わせが新鮮


そうこうしているうちに「ランチプレート」が運ばれて来ました。


主菜は「葱たっぷり揚げ鶏のエビチリ風」。たぶん胸肉なのにしっとり、そして胸肉だからさっぱり。ソースに使われている葱がとっても甘い。


副菜は4種類。「キクイモの甘辛炒め」はねっとり、ほっくりのなんとも言えない食感と甘み。


「青パパイヤと無農薬人参の洋風きんぴら」はほんのりフェンネルが香ります。


「甘とう美人と茄子の揚げびたし」は出汁がしみしみ。


「新鮮グリーンサラダ」はシャキシャキ野菜に、皮まではちみつ漬けにして作ったというレモンのドレッシングがぴったり。

キクイモは山形県尾花沢産、青パパイヤは宮城県涌谷町産、甘とう美人は宮城県小牛田産、茄子も宮城県産と地元の食材がふんだんに使われています。

「はじっこ野菜の特製スープ」にはそんな地元の食材を余すことなく入れているので、野菜のうまみを存分に味わうことができます。


主菜は週替わりですが、副菜は日替わりなので、毎日食べても飽きません。

カフェメニューでも「ハーブティー」は蔵王町の蔵王ハーブさんのハーブ。「コーヒー」は仙台市富沢「自家焙煎珈琲豆工房ほの香」さんのコーヒー豆と、地元の味を楽しめます。

仙台の美味しいものを食べたいなと思った時、牛タンも良いけど、地元の野菜を味わいに「綴café」という選択肢もありじゃないでしょうか。個性的な仙台土産も買えちゃいますよ。

店名:綴café
電話番号:022-393-7888
住所:仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル1階
参考:ホームページFacebookInstagram