こんにちは、キッドです。
ラーメンにお蕎麦にうどん、ちゃんぽん麺からパスタまで、ほんと麺って美味しい。歯ごたえやのど越しがいいのかね。お昼は無性に麺を食べたくなってしまいます。ゴクリっ
さてさて、本日みなさんにご紹介するお店はこちら『だし廊 -NIBO-』さんです。
店名:だし廊 -NIBO-
電話番号:022-393-4988
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳ビル1F
営業時間 :11:00~15:00
18:00~22:00
参考:ホームページ・Twitter・食べログ
『だし廊』さんと言えば、もともとは青葉区東勝山にあった人気店が南町通りへ移転し、今でもお昼時には行列が出来る人気店です。その2号店が一番町四丁目商店街に出来たということで、ちょっと遅くはなりましたが行ってきましたよ。
■過去記事:旨味凝縮!南町通りの澄み渡る貝出汁塩そば
お店の場所は仙台三越近く、以前は「麺屋くさび」があった跡地に2019年2月21日にオープンをされたようです。おめでとうございます。パチパチパチ~♪
それにしてもこの場所は昔からタクシーが路駐してますね。お店の前にいられて可哀想に…
この日は平日の13時前にお邪魔をさせていただきました。お店へ入ると元気ないらっしゃいませで迎えてくれます。まずは入り口の券売機で食券を購入っと。
ランチメニューはこんな感じ。
本店は5つのスープから選ぶメニューでしたが、2号店は店名にもあるように煮干し出汁専門店になるみたいですよ。王道の醤油味は気になりましたが、この日は『鯵と昆布だし岩塩』と『イカ煮干し魚醤』のインパクトに目を引かれてしまいました。それにしてもイカって!!どんな味がするんでしょうね。ワクワクっ
お、汁なしなんていうメニューもあるようです。日替りのランチ飯まで煮干しなんですね。値段は100~300円ぐらいでした。お店のTwitterでは情報が確認できるみたい。
店内は天井が高く広々とした明るい雰囲気で、コンクリートのモルタルと青を基調とした、どこか地中海を思わせるような装いです。
そう言われれば、お店のロゴもちょっとそんな感じだったな。
卓上にはこんなものが。まさにニボ酢でしょうね。後半で使ってみようっと!
今日はこちら『鯵と昆布だし岩塩 熟玉のせ/890円』をお願いしました。
甘みが特徴的なアジをふんだんに使い、旨味たっぷりの真昆布で美味しい「だし」を取りました。岩塩とホタテのエキスが効いた塩ダレで仕上げました。細平打ちのパツパツ麺でお召し上がり下さい。
キャー、美味しそうですね!!低温調理のチャーシューに柚子、海苔にメンマ、熟玉にこれはとろろ昆布?ですか。へぇ~、ラーメンにとろろ昆布とは初めてかもしれません。楽しみ♪
ではまずはスープから頂きます。ズズズっと。うお、ほほほほほぅー、口の中で鯵が泳ぎ始めます。かといって魚臭さはおさえつつ、鯵の旨みと昆布の旨みとのバランスが程よくまとまっています。塩味をおさえつつ、余韻で甘みが広がる味わい深いスープでした。美味しい。
麺は細平打ちタイプ。見るからに低加水のパツパツ麺ですね。早速パクっと、うんうんまさにこのスープには相性抜群です。人によってはもう少し固めでもいいかもしれません。全粒粉のようなタイプとは違い、シンプルでスープの味を邪魔しない、まさにスープをすくう為にあるような存在かな。
チャーシューは低温調理タイプでしっとり柔らか。かなり薄いのでチャーシューというよりかは、ハムや生ハムに近いかもしれません。柚子の風味が一役買っています。
熟玉は絶妙な半熟加減で、一口噛むと中から黄身がジュワ~っと流れ出てきました。味付けも抑えめなのでスープの味を邪魔しません。
一番気になるとろろ昆布ちゃんは、後半にスープへ溶かし入れて麺と一緒に食べてみます。口にほおばると磯の香りが広がり、なんとも面白い味変が訪れました。昆布の影響か、スープ全体にもトロミがつき、違うタイプのラーメンに変わります。なるほど、こんな感じね。ちょっと、これは好き嫌いが分かれるかも。私は無くてもいいかな。すみません。
三越近くに出来た『だし廊 -NIBO-』さん、鯵と昆布の旨みがいっぱいに凝縮された美味しさは最後の一滴まで飲み干したくなるラーメンでした。「平子いわし濃醤油」や「イカ煮干し魚醤」「煮干しの汁なし」も食べてみたくなります。ランチメニューってことは夜は夜でのメニューがあるかもしれませんね。
お店のTwitterもちょこちょこ見てみよっと。ぜひみなさんも行ってみてください。ごちそうさまでした♪
店名:だし廊 -NIBO-
電話番号:022-393-4988
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳ビル1F
営業時間 :11:00~15:00
18:00~22:00
参考:ホームページ・Twitter・食べログ