古民家で頂く作り手の思いが詰まった手打ち蕎麦~生そば・食事処 みきや / 黒川郡大和町~

ラーメン / そば/うどん

こんにちは、キッドです。

お蕎麦ってなんであんなにも美味しいのでしょうか!?

東北人ってお蕎麦が好きよね。そして、宮城県には美味しいお蕎麦屋さんがたっくさんあるから、ぜひとも食べ歩きをしにおいでよ、宮城へ♪♪(実際はレンタカーがオススメですが…。)

本日は黒川郡大和町に今年の4月にオープンをしたお店『生そば・食事処 みきや』さんをご紹介させていただきます。

生そば・食事処 みきや

お店の場所は国道4号線を富谷市まで走り、右手に西友がある交差点を左折して、県道256号線を少し行った場所の右側となります。通り沿いには【そば】と書かれたのぼりが出ているので分かりやすいかと思います。

うわ、なんて素敵なお店でしょうか。

お店のホームページを見ると、江戸末期(弘化二年)から明治にかけての古民家を大改修して作ったそうですよ。今現在のGoogleMAPを見ると、改修前の様子が見れるのですが、全然違くてビックリです。

以前はかやぶき屋根の趣ある古民家だったようです。スゴイなぁ~。

お店の入り口から伝わる、センスの良さ。

コロナ対策としての検温&消毒も置いてありました。(本当なら不要なヴィジュアルに悲しくなります)

お、見て見て!

軒下で干し柿が吊るされていました。よく田舎のばあちゃんが作っていたことを思い出します。渋柿をかじっては、唾をペッペ、ペッペしてましたね。懐かしい♡

中の様子も素敵なんです。

古き良きを残した、木のぬくもりを感じる居心地の良い空間が広がっていました。時には街の喧騒から離れて、こういう場所に来てリフレッシュをすることって大切なことですよね。

とりあえず、太陽の光を浴びながら畳の上でゴロゴロしたい…..。

メニューはこちら

さあて、何を食べようかしら。

蕎麦だけでなく、うどんもあるみたい。いろいろセットになったお昼のおすすめメニューが良さそうですね。限定メニューも捨てがたい!!

そば茶とそば菓子をいただきました。

素朴な味わいで美味しい。子供も大好きな味で、気が付いたら空っぽになっていました。ちきしょー!!

うりぼう(イ)1,100円

ジャジャーン!

本日は『うりぼう(イ)1,100円』をお願いしました。お蕎麦の他に、ミニ天丼、茶わん蒸し、お漬物。食後にはデミタスコーヒーがついてくるセットとなります。

メニューの名前に【うりぼう】だなんて、可愛らしいね。場所柄、イノシシでも出没するのかな。しそうね、うんうん。

お蕎麦は細切りタイプで綺麗な色。

あぁ~、食べる前からも分かります。これは絶対に美味しい!

お蕎麦のおすすめのお召し上がり方

蕎麦の食べ方について、こんな案内書きがありました。みきやさんのお蕎麦は9割蕎麦になるそうです。

薬味が3種類あり、いろんな食べ方を試せるのも嬉しいですね。

薬味や左から、青菜漬け、わさび&ねぎ、沖縄県産のお塩。

気になるお蕎麦の味は。

細麺ながらもコシがあり、つるんと喉ごし良き。ガッツリとお蕎麦の香りがするのではなく、ふわりと感じるような子供でも食べやすいタイプでした。

カツオ出汁香る蕎麦つゆも程よい塩味ぐあい。薬味を使いながらの味変も楽しかったです。

セットの天丼は程よいボリュームで、サクッとした食感と、めんつゆ感じる味わいにほっこり。

茶碗蒸しも冷えた体を中から温めてくれます。

食後には濃い目のデミタスコーヒーを飲んで、大満足のお蕎麦タイムとなりました。

 

お昼時には混みあうので、提供時間は少し待つことがあるかもしれません。そこはゆっくり店内装飾を見たり、窓から見える景色を眺めたりと、ゆるりとお過ごしください。

せっかく富谷まで来たので、何か他のイベントを付け加えて、旅の目的のひとつとして『生そば・食事処 みきや』さんに来たいなぁって思いました。

 

ぜひみなさんも行ってみてくださいね。ごちそうさまでした!!

 

———*年末年始のお知らせ​*———
​大晦日12月31日は11時~22時まで営業いたします。
1月1日から1月5日までお休みさせていただきます。
​1月6日より通常営業いたします。(ホームページより)
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店舗詳細

店名:生そば・食事処 みきや
住所:宮城県黒川郡大和町小野字向原99
電話番号:022-343-1858
メール予約:予約メールフォーム
-営業時間-
平日:AM11:00~PM3:00(蕎麦がなくなり次第終了)
土日祝日:AM11:00~PM5:00(蕎麦がなくなり次第終了)
定休日:水曜日
駐車場:有

〇ホームページ:https://www.mikiya-soba.com/