ミニマムな暮らしにあこがれて、だいぶ前から断捨離してるつもりなんですけど、いつまでたっても”捨てる”ことに罪悪感がつきまとうユーホーです。
とくに洋服って、売るに売れない、人に譲るのも好みの問題だし、途上国への寄付も夏物のみだったり(今はコロナの影響で輸出制限あり)…
買ったときは高かったのにぃぃとか思い始めると、結局またしまいこんでタンスのこやしになっていませんか奥さん!
SNSで知った今回ご紹介する「洋服の物々交換」が、とてもすばらしくておもしろい取り組みだなぁと感心しまして、早速行ってきました。
服の大量廃棄問題解決を目指す「服のシャアリングサービス」
昨年3月に仙台フォーラス3階に服のシャアリングサービス『THECLO~株式会社THECLO』~が東北初出店しました。
利用者同士が服を貸し借り(シェアリング)できる全く新しい服屋さん。
サービス利用料を払い、
1.服を借りる
2.服を預ける
3.非公開コミュニティへの参加
という3つのコンテンツに参加できます。
参考リンク:THECLOとは | THECLO
服を1枚生産するのに2,900リットルの水(バスタブ15杯分)が必要、着色やプリントなどを施すのにさらに多くの水を使うそうです。
水不足に苦しむ国がある一方で、世界では年間20億枚ものTシャツが作られているという事実。
服の交換会開催 12/27~1/10
昨年末から今月10日にかけてのイベントです。ザクロ店舗スペースで開催中。
洗濯済みの洋服を持参し、その数だけ店内の洋服と交換できます。
店内は通路からオープンスペースになっているので入りやすいです。
予想以上に、素敵な洋服がたくさんありました!しかし、いかんせん、サ、サイズがぁぁぁ。
やはり女性物がほとんどでしたが、大きいサイズラブな女性のために、メンズもたくさんあったら嬉しぃ。
袋は持参です。
筆者は4点持ち込み、3点お持ち帰りしました。もう1点は、期間中であれば交換可能なチケットをもらえます。
サーモンピンクのブラウスは、透け感と光沢のある不思議な生地なんですが、綿100%。レトロな雰囲気もあって即決でした。
ブロックタイル柄? オーガンジーの上にビロードのような生地が配置されてるテロンとした素材。アートっぽくて即決。
縦ストライプの開襟シャツ。ヘビロテしそう。
なんか、選ぶのすごく楽しい!だって0円だもん。
自分が持ち込む洋服も、おしゃれな誰かさんが着てくれたら嬉しいなと思う。
今までは正直”古着”に対して抵抗感がありましたが、ザクロさんの洋服に対する真摯な考え方や取り組みに賛同しました。
このイベントは季節ごとにやってほしい!
タンスのこやしになってる洋服が、フォーラスのお洒落なブティックに並んでると思うだけで、うれしくないですか奥さん!
0円交換会は1月10日(月)まで開催しています。大切な洋服を捨てないで、是非是非連休中にお立ち寄りくださいな。
施設詳細
施設名:仙台フォーラス
住所:〒980-8546 仙台市青葉区一番町3-11-15
TEL:022-264-8111
〇ホームページ:https://www.forus.co.jp/sendai