仙台駅「tekute dining」を開拓してみようの巻
こんにちは、あんころです!
2024年3月末に、仙台駅西口構内でオープンした「tekute dining(てくて ダイニング)」。
ランチや昼飲みも楽しめる10店舗の東北にゆかりがある飲食店が並んでいます。
アーケード前のAER(アエル)とPARCO(パルコ)間の交差点付近まで敷地が広がっているので、暑い日や雨の日にあまり外に出ずアーケードまで行けるようになりました。
フロアには東北にゆかりのある飲食店10店舗がずらり。
とはいえ……
駅価格でお高いんでしょう?
と思って、近寄っていませんでした(笑)
終電までの間にちょっとだけ立ち寄ったら、意外とリーズナブルでレベルも高い…!
これは開拓するしかありませんね!!!
祭囃子で調子よく飲んじゃう「青森屋がほんず」
10店舗の中でも、ひときわ店内装飾がド派手な「青森屋がほんず」にやってきました!
「がほんず」の意味は…
津軽弁で「アホ・間抜け」として表現されるそう。
青森屋「がほんず」では「アホになれるくらい、とことん本質を追求する、熱中する」という意味が込められているようです。
店内は壁面や天井が「ねぶた師」や「ねぷた絵師」による作品で埋め尽くされていて迫力満点!
BGMは「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多(たちねぶた)」の祭囃子が流れていて楽しくなっちゃう…!!
豊富なメニューで迷っちゃう!!
メニューはガッツリ系〜アテまでさまざま。
本日のオススメも美味しそう〜〜!
日本酒は青森17蔵から勢揃い!
店頭では海鮮弁当やお惣菜、獄きみが売っているようで地元でも入手困難な食材を扱っているのが魅力。
いろいろ目移りしちゃいましたが、今回は5軒目でお腹がいっぱいだったのでお酒のアテだけ注文…(絶対次はランチにも来るぞ)
日本酒はグラスで提供!
だーーーーい好きな「ん」があったので注文。(ボトルは早々に下げられてしまって…写真撮りたかったなあ)
1杯分取れなかったので、別のお酒ですがよかったら…とおまけをしてくれました。飲み比べができてラッキーです!(笑)
金額自体はちょっと割高かな〜〜と思ったけれど、青森から仕入れたり品質の良いものを駅構内で味わえるならいいか!!
簡単なアテが美味しくて、フードに超期待…!
「大鰐温泉もやし」は幻の伝統野菜。温泉熱で育ち、長さが30cmになるんです!
めーーっちゃ楽しみにしていたら、切り刻まれていました…(涙)
極細もやしなのにシャキシャキ食感。
お出汁も美味しくてちょっとしたおつまみには最高です。
そして大好きな筋子。(青森は消費量全国1位!)
何を隠そう、私は筋子巻を食べるためだけに青森旅行をしたことがあるほどの筋子好き。
程よい塩加減の甘口筋子、日本酒が進んじゃう…!!
筋子ご飯や、筋子おにぎりもありましたよ〜〜〜!!サイコ〜〜!!!
仙台駅で醸造している出来立て「どぶろく」!?
何かオススメのお酒はありますか〜と聞いたら、同じくtekute dining内にある「生クラフトサケ」のブルワリー「Fermenteria(ファーメンテリア)」の「SAKE BABY」が飲めるとのこと。
どぶろく大好き!!!
結構粒感がしっかり残っているタイプのどぶろくです。
アルコールは5%でそこまでアルコール感は感じませんでしたが、すっっっっごく酸味が強くて、個人的には食事にはあまり合わないかな…と思いました。
日本酒やお酒特有の酸味というよりは、生酸っぱい…?
未熟のりんごや、酸の強い果物のような刺激的な酸味。
お店のメニューでは様々なフレーバーで味わえるようなので、割ることで酸味がまろやかになってちょうど良いんだと思います◎
次回は、お店で飲んでみようかな〜〜!
まとめ:夏祭りで飲んでるみたいで楽しい
お店の雰囲気がとてもよくて気持ちよく飲めました◎
BGMはちょっと大きめなので、必然的に会話のボリュームも大きくなっちゃう感じでしたが、お祭りみたいで楽しいです(笑)
何より、お酒とフードがどちらも美味しかったのが嬉しい〜〜!
リピート確定、次はお腹ぺこぺこでいろんなものを食べたいな!
店舗情報
店名:青森屋がほんず
住所:宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1JR 仙台駅tekute dining
営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:00)
電話:022-354-8338
参考:公式WEBサイト