※新住所は宮城県仙台市青葉区一番町1-17-20 1Fとなるようです。(2020年7月28日更新)
こんにちは、斉藤さんです。今回は、青葉区八幡にあるお蕎麦屋さん『手打ち蕎麦 OTAFUKU』さんへ行ってきました。
店名:手打ち蕎麦 OTAFUKU
電話番号:022-233-4610
住所:宮城県仙台市青葉区八幡4-3-34
参考:食べログ
お店の場所は、作並街道から細い路地に入って、坂道を上った先。静かな住宅街の中にある古民家のお店です。
こんな所にお店が……?といった感じの場所ですが、石階段に置かれた「手打ち蕎麦 OTAFUKU」の小さな看板が目印です。
駐車場は無いので、車だと作並街道沿いにあるコインパーキングを利用してから歩いて来るようになります。
玄関で靴を脱いでから店内へあがります。席はテーブル席とお座敷席が合わせて20席ほど。趣のある空間に静かにジャズが流れていて、落ち着いたいい雰囲気です。
メニューはこんな感じ。お蕎麦は2種類あり、この日は”玄挽きそば”と”北海道和寒産の新そば”とのこと。せっかくなので2種類合い盛りの『味くらべ1,500円』をお願いしました。それから『マッシュルームの天ぷら700円』も。
最初にマッシュルームの天ぷらから。春菊、レンコン、ビーツも入っています。
マッシュルームの天ぷらは初めて頂いたのですが、とってもジューシーで美味しいですね。味は舞茸の天ぷらに近いかな。そば粉の衣もフワッとしていていい感じ。油っこくなくて軽いのでいくらでも食べられちゃいそうですね。
お蕎麦もやってきました。左の黒っぽい方が”玄挽きそば”右の白い方が”北海道和寒産の新そば”となっています。
どちらも細打ちの十割そば。コシがあってのど越しもよくて、変な言い方なんですが、ちゃんとした美味しいお蕎麦です。比べてみると玄挽きの方が歯ごたえが強くて荒っぽい感じで、新そばの方はもう少しお上品な印象ですね。どちらも負けず劣らず美味しいですよ。そばつゆは甘めで出汁の風味が豊かです。こちらもなかなかのお味。
最後に頂いたそば湯は、とろみが強くてかなり濃いめ。まるで葛湯を飲んでいるみたいです。そばつゆが美味しいからそば湯も美味い。
なんというか、蕎麦へのこだわりがビシビシ伝わってきます。蕎麦好きなら足を運んで損は無いお店ですよ。産地の違うお蕎麦も頂いてみたいので、私もまたお邪魔したいと思います。美味しかったです。ご馳走さまでした。
ちなみに、この日の新そばは12時頃には売り切れていたようなので、新そば狙いなら早めの訪問を狙った方がよさそうですよ。
店名:手打ち蕎麦 OTAFUKU
電話番号:022-233-4610
住所:宮城県仙台市青葉区八幡4-3-34
参考:食べログ