こんにちは、キッドです。
ラーメン大好き小池さんならぬ、キッドさんです。今日もどこかで麺活をしております♪。
今回はみなさんに9月13日にオープンをしたお店『中華そば 笹生』さんをご紹介します。
店名:中華そば 笹生
電話番号:不明
住所:宮城県仙台市青葉区柏木1-3-13
営業時間:11:00~15:00
参考:Twitter・Facebook・食べログ
お店の場所は地下鉄南北線、北四番丁駅の交差点を北仙台方面へ向かい、2つ目の信号を生協方面へ曲がり、突き当りを右折。緑色の「厚生仙台クリニック」が見えてきたら、お店は目の前です。青い看板の美容室「Ciel」さんのお隣となります。ここら辺の土地勘が無いと、ちょっと迷っちゃうかも。
お店発見!!
実はわたくし、ここら辺に住んでいたことがあったのにも関わらず、何を思ったかもう少し手前にあるサバイサバイの周辺を探してしまいました。みなさんは柏木生協の近くと覚えてくださいね。
今回お邪魔する『中華そば 笹生』さんは、元々は大崎市古川李埣にあった「中華そば 上々」さんが移転オープンをされたお店なんですって。古川時代にも多くのお客さんに愛された人気店だったようで、食べる前から楽しみ♪
店内はカウンター席が5席程のコンパクトな造り。時間帯や日によっては並ぶかもしれませんが、食べる時には落ち着いた空間で食べられるので、待ち客からの圧力を感じなくて済みそうです。結構これ大事!
現在提供されているメニューは三種類でした。
・中華そば(正油)/900円
・中華そば(塩)/950円
・煮干し中華そば/950円
お店のTwitterでは、限定メニューの告知もしているそうですよ。気になる方はチェックしてみてくださいね。
注文はキャッシュオンスタイル。注文と同時にお金を店員さんに渡してください。オープンから間もないのに、すでにリピーターさんがいるんだとか。注文の時も、中華そばって900円を渡しながら頼む人がいるらしいですよ。
券売機も時短でいいですがこういう、人と人との関わり合いもいいものですよね。
今回は初めてでしたので、『中華そば(正油)/900円』をお願いしました。はぁ~、なんて美味しそうなビジュアルでしょうか。中央に盛られらクレソンがいいね。
▼みなさんにも臨場感をお裾分け♪
よっしゃ、早速いただいちゃいますよ。
まずはスープから。
口に入れると芳醇な醤油の香り、鶏ガラスープの奥行き、最後にぽわんと煮干しの香りがたちこめました。
普通の正油味にもほんのり煮干しが入っているそうです。うん、これは美味い!
麵はは細麺角タイプのストレート麺。固さもちょうどよく、スープをたくさん持ち上げてくれます。小麦の味は強すぎず、繊細なスープとのバランスが絶妙ですね。麺の量もちょうど良かったな。味のバランスの調整が難しいという理由から、大盛りの提供はしていないんだとか。なるほどね♪
トッピングのメンマは穂先メンマというのかな。食感は柔らかくもシャキシャキと楽しい。スープの邪魔をしない味付けの濃さで良きアクセントでした。最近これ系のメンマが好きなんです。
チャーシューは登米市の”ほろよいとん”を使用したしっとり食感の低温調理タイプ。ご主人にお話を聞けたのですが、なんと15時間もかけてこのチャーシューが完成するそうです。そりゃ美味しいわけだ。赤身が多いのにしっとりと柔らかく、ずっと口の中に入れていたい美味しさでした。
「澤の泉」の酒粕を給餌した新ブランドポークです。
こちらは友人の食べた『煮干し中華そば/950円』となります。ドライレモンをスープに溶かしながら食べると、味が変わって二度楽しめるとのことです。くぁ~、こちらも食べたい!
初めての『中華そば 笹生』さんでしたが、最高の一杯でした。美味しくて思わずスープを飲み干してしまいました。これから徐々に気温も下がり、季節的にも体が欲しくなりそうです。
ラーメンが美味しいのはもちろんですが、ご主人の人柄の良さが全身からにじみ出ていて、その味もスープに溶け出しているんじゃないかと思うほどでした。また行きたいですね。
ちょっとお話を聞けたのですが、元々は飲食店を経験し震災がきっかけで、昼間からも美味しいものを食べてもらいたいという思いがあって、大崎市古川李埣にラーメン屋「上々」をオープンされたそうです。
うん、食べて納得!
その思いや気持ちがラーメンにも表れていると思いました。
ぜひみなさんも行ってみてくださいね。次は塩か煮干し、あれば限定麺も食べてみたいです。美味しかったです。ごちそうさまでした♪
店名:中華そば 笹生
電話番号:不明
住所:宮城県仙台市青葉区柏木1-3-13
営業時間:11:00~15:00
参考:Twitter・Facebook・食べログ