仙台駅近!良質な海鮮丼をリーズナブル価格で食す~食事処とら助~

グルメ


勇気を出して階段を降りたら美味しい海鮮が食べられました

すごく気になる店がある

仙台ワシントンホテルの裏手側。仙台駅にほど近い場所なのに人通りが少ない一方通行の路地にそのお店はある。いつもシンプルな看板とランチの知らせ。人が入っていくのを見たことが無いそのお店は、しかし私の興味をそそってくるのだ。



店名:牛舌和食 食事処とら助
住所:仙台市青葉区中央4丁目9-6 佐藤ビル B1F
電話番号:022-267-1825
営業時間:12:00~13:00、17:00~23:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日
参考:食べログ

入店するためには暗くて狭い階段を降りていかなくてはならない。それが少し抵抗があって今まで何度も躊躇っては別の店に行ってしまった。
しかし女は度胸、タマ取られるような事は無いであろうから思い切って飛び込んだ。開けっ放しのドアの向こう、先客はカウンターに1名。小さな空間であったが居心地は悪くなさそうだ。

ランチは一種類、表の張り紙にもあった水曜日限定の海鮮丼しか無い事を確認される。了承するとすぐにお茶と小鉢が提供された。突き出しのような小鉢が珍しい。

それにしても器に対してお茶の量、少なくない?

夏の終わりを告げるようなナス浸し。味がしみ込んでいて美味し。料理を待つ間、それとなく店内を眺めるとあちこちに楽天イーグルスの選手のサインが飾ってあった。

またかなり前の新聞の切り抜きがあり、これは店が紹介された時のものらしい。日付から長く夫婦2人で営業しているのが分かった。

先客はどうやら常連さんのようで奥さんとずっとおしゃべりをしていて会話が止まることが無い。しかしそれがBGMのようでアットホームな雰囲気が決して不快に感じられなかったのが不思議だ。

水曜日限定海鮮丼800円。

おぉ!いい感じ♡
具材は全部で12種類(大葉除く)ガリやキュウリを並べて誤魔化す事なくご飯が覆い尽くされている。さらに並べきれなかったのか、具材の下にさらに具材が。1つ1つが分厚く切られていて、ぎゅっと丼の中に詰められている。
安い海鮮丼にありがちな、薄くきった魚を平たく並べているような海鮮丼とは格が違う。

この脂ののりの良さよ、蛍光灯の光を受けて輝いている。

小皿が提供されないので醤油をどうすれば?と思っていたらすでに味がついているようで、酢飯の表面が茶色に染まっていた。元々私はワサビがあれば醤油は無くても平気な人間なので問題ないが、どっぷりと醤油につける派の人は卓上の醤油を回しかけるか、小皿をもらったほうが良いと思う。

そして嬉しいあら汁

やっぱり海鮮丼のお供はあら汁で無くては

身動きが取れないとばかりに詰められていて、一切れ取ってみると予想以上に大きい。さらにその下にも具材があってご飯がなかなか姿を見せてくれないという嬉しい誤算だ。

味の宝石箱とはよく言ったもので、キラキラ美味しさに輝く魚は見ているだけで涎もの。口に含むとまったりとした味が広がる。
濃厚な魚本来の美味しをさわやかな脂と共にじんわりと噛みしめた。美味い。魚によっては柔らかくまろやかであったり、ぷりぷりとした弾力を放ったりとそれぞれの違いを楽しめるのも海鮮丼の嬉しいところ。
唯一の卵は甘味があって「あぁお寿司屋の卵ってこれだ」と再確認できた。


あら汁も申し分なし!

曜日によってランチの内容が変わるらしいが、ほぼほぼリーズナブルに定食がいただける。仙台駅近くで考えるとかなりコスパが高い。むしろどうして人が居ないのだろうと疑問に思うレベルだ。
もっと早くに飛び込むべきだったと後悔する。

先客が帰ってから、店主さんが1人でご飯を食べる私に色々と話しかけてくれた。他愛も無い話だったがその心遣いが嬉しい。海鮮丼が美味しい事を告げると砕けたように笑ってくれた、お店の外観に躊躇してなかなか入れなかった事は秘密にしておこう。

美味しい海鮮丼ごちそうさまです!

海鮮丼は水曜日限定、週一回のお楽しみである。ぜひぜひこの美味しさを味わってほしい。



店名:牛舌和食 食事処とら助
住所:仙台市青葉区中央4丁目9-6 佐藤ビル B1F
電話番号:022-267-1825
営業時間:12:00~13:00、17:00~23:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日
参考:食べログ